表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/138

第49話

ブレイクはスゥを自分の従者にし


家に連れて帰る事になった


「ありがとうございました」


とシスターメリアにお礼をし


コレットはまだやる事があるからと残り


ヴィクトリア達は屋敷に向かった


「スイレン、いい加減

機嫌なおしてよー」


フン!とそっぽを向いている


スイレンが怒っているのは


精霊であれば当然の事で


スイレンが認めた契約なら問題なかったが


ブレイクにはそんな事はわからないし


既に契約済みなので解除も出来なければ


スゥを邪険にもするつもりはなかったが


ブレイクにどう接していいのかわからない


そんなスイレンだった


「スゥはブレイクの従者になるって言ったけど

具体的にどうするつもりなんだ?」


ヴィクトリアがメイドになるのか護衛になるのか


どうするのだろうと疑問をもって聞いてみたが


「スゥは護衛になる!

主は強いが人間だ必ず危なくなる時がくる!

そんな時に助けられるようにスゥは強くなる!」


と、スゥは魔力が増えた事で本来の


メソポリア族より伸び代が出ていた


「まぁ、これからよろしくねスゥ」


うん!とスゥが笑顔をブレイクに返す


するとメイベルが


「そういえばスゥって年はいくつなの?」


6!とメイベルは妹が出来たと喜んだ


「妹違う!主の従者!」


まあまあ、いいじゃないとメイベルに抱きつかれ


スゥも満更でも無い様子でいた


ヴィクトリアは


「スゥはブレイクの事は好きなのか?」


ああ!好きだぞ!と即答のスゥの事を気に入り


3人まとめて抱き抱え屋敷に向かって走り出した


「ただいま!」


「おかえりなさいませ奥様」


メイドと執事に迎えられ


ブレイクの隣にいるスゥに視線が集まる


「彼女はブレイクの従者になったスゥ

まあ、娘みたいなものだメイベルも

弟と妹が出来たと喜んでるから

特に意見は受け付けん」


かしこまりましたとメイド長と執事長が


ヴィクトリアに返事をし


屋敷にあるメイベルの部屋の隣にブレイク


その更に隣の部屋がスゥの部屋になった


夕飯に皆が席につくとヴィクトリアが話し始める


「明日はスゥの冒険者登録に行かないとか?

スゥが合格したらすぐパーティを組んだ方がいい

スゥとブレイクのパーティだったら

どんな依頼でも大丈夫だろうからな

メイベルはどうする?」


「私は...大丈夫です」


何故か断るメイベルにブレイクが


どうしたのかと聞くと


冒険者と騎士は余程のことがない限り


両立が出来ない事を教えてもらい


メイベルは近衛騎士になりたいが為


冒険者を諦めていた


騎士になれるのも15歳からであと5年ある


それを聞いたブレイクがメイベルに


「じゃあ15歳になるまでの期間限定で

やればいいんじゃないですか?」


と、話を投げかけた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ