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第43話

林から現れた人物に


ブレイクが魔法で先制攻撃を仕掛けようとした時


「待て待て!

コッチに敵意はない!」


と、バーンズが現れた


「バーンズ!

なんだお前かビックリさせるな」


ヴィクトリアがブレイクに面識のある人物だと


説明し、ブレイクはようやく攻撃体制を解いた


「バーンズはAランクの冒険者で

後輩だ初心者講座で私の生徒だった」


初心者講座とはブレイクとヴィクトリアが


受けた最高難易度の試験以外の試験を受けた


皆がするものでベテラン冒険者が


初心者冒険者と初めての依頼をこなすというもの


「まぁ、あっという間にランクは越されたな」


笑いながらヴィクトリアはバーンズの肩を叩く


「いや、アンタは依頼を選り好みしてっから

ランクが上がんないだけだろ

とっくにSでもおかしくないんだから」


と、世間話をしてる2人にブレイクが


話を遮るように質問をした


「それでバーンズさんは

僕達に何の用ですか?」


珍しくブレイクが不機嫌な感じで


質問をしているのにメイベルがスイレンに


「なんか、ブレイク君怒ってない?」


「あー、アレはたぶん嫉妬よ」


ヴィクトリアと仲の良い感じに見えたのが


ブレイクからすると


母親を取られた子供の気持ちが強く現れ


それは繋がっているスイレンには


自分の気持ちのように感じるほどだった


不機嫌なブレイクを見てバーンズが


何か癇に障ったのかと気を使い始める


「悪かったって後ろを付けてたのは謝る

ただ舞姫との関係性が気になってな

息子と言っていたが特に似ている訳でもないし

シルヴァ家の特徴である銀の髪じゃないしな

おそらく養子なんだろうけど

と言うよりお前さんを見て

元奴隷じゃねえかと疑ってる」


その言葉に先程までオロオロしていた


ヴィクトリアが怒りを露わにする


「バーンズ!

私の息子に文句があるのか!?

それは私に文句があると言うのと同じだからな!」


それを聞いたバーンズは


「それを聞いても俺の意見は変わらねぇ」


バーンズの生まれは没落貴族で


家を追い出されざるおえない状況だった


しかし本人はそれを諸共しないやる気に満ち溢れ


冒険者ギルドの戸を叩いた


バーンズはブレイクが状況に甘え


ヴィクトリアやシルヴァ家に


甘えているのではとそう考えていた


バーンズがブレイクに逆に質問を投げかける


「さっきも言ったが俺はお前さんが

元奴隷じゃねぇかと疑ってる

もしそうで舞姫が心を痛めて

養子にしたんなら

お前さんは何をしたんだ?

自分で何かしたのか?

状況に甘えてるだけじゃ漢が廃れるぜ」


と、一気に捲し立てて


ブレイクに一歩また、一歩と迫る

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