第159話
「そんなに貯まったのか!
でも何に使う?俺達使い道なくないか?
でもブレイクがSランクだから
指名依頼バンバン来るしなぁ」
メイベル達はお金の使い道に困っていたが
「孤児院に寄付でもしますか?
母さんやコレットさんのやってるように」
それいいなぁ!とアークが賛成して
ヴィクトリアに相談しに
ブレイク達はヴィクトリア邸に向かった
「ダメだ!」
相談をしたらヴィクトリアが聞き入れてくれず
ヴィクトリアの話では
まだパーティリーダーのブレイクが
成人していない事と
孤児院はヴィクトリア達
銀翼がどうにかすると言われ
ブレイク達は尚のことお金の使い道に困った
「まぁ、坊や達はまだ使い道がわからなくても
そのうちやりたい事も見つかるさね」
カルラが話をまとめる
「でも私こんな大金預かるの
結構プレッシャーなんだけど」
とメイベルが愚痴をこぼす
確かに大金貨約400枚は
冒険者が持つには大金すぎる金額だったが
ヴィクトリアが
「大丈夫だ私の年収とあまり変わらんだろう」
「それが問題なんです!
母上は近衛騎士団副団長なんですよ?
それにあまり活動はしてないけれど
Bランク冒険者で指名依頼も結構ありますよね?
ルア王国で母上以上に稼いでる人いないですよ?」
ヴィクトリアはそうか?と呑気なもので
「まぁ僕達は3年でここまで貯めて来たから
母さんの三分の一くらいの稼ぎはあるんだよね
僕らの3倍か...凄いな
僕達、結構年間通して忙しかったよね?」
そこにいる夜明け旅人のメンバーは頷き
「御主人様のレベルも上がってる筈だし
この後教会に行ってみましょう」
そうだねとブレイク達はヴィクトリア邸から
教会へと向かった
「俺はそろそろ2回目の転職かなぁ」
「それ言ったら私もそうだよ
ブレイクは光の勇者だから
レベルの上限高かったから
レベルMAXになったら
どうなるんだろうね」
街を話しながら歩いていると
孤児院兼教会が見えて来た
シスターメリアが向かい入れてくれて
鑑定をしてくれた
鑑定でわかるのは名前、年齢、職業とレベルだった
ブレイク・シルヴァ・ハート
12歳
職業・光の勇者(120/250)
メイベル・シルヴァ・ハート
14歳
職業・魔剣士(60/70)
アーク・レムロン
15歳
職業・魔術師(65/80)
「もう少しで転職かぁ
ってもメイベルの方が早そうだな」
アーク達は一度転職しており
二度目の転職に向けてレベルを上げる
算段をつけていた
レベルを上げると身体能力が向上し
転職をすると新たな技を覚えられる
転職は何度も繰り返す事が出来るが
その度にレベル上限まで
レベルを上げなけれならない
歴史上で見て最高転職回数は4回だった
夜明けの旅人の平均年齢は若く
全然記録を更新する可能性はあった




