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第153話

「そんな事より母さん

母さんも色々やる事があるでしょう?」


とブレイクがヴィクトリアを連れて


仕立て屋に戻った


ヴィクトリアの採寸も始まり


柔肌に透き通るような翡翠色の瞳が


仕立て屋のお姉さんをも高揚させ


一般的な体型をしていたが


胸と尻は本人が邪魔だというが


人よりは大きかった


ヴィクトリアはブレイクより


15センチは高い背丈に


5センチのヒールを履いているため


全長170センチはあり


銀の髪が腰まで伸びて少し毛先が傷んでいた為


この後、美容院にも行く事が


ブレイクの中で決定した


採寸も終わり美容院に移動して


傷んだ髪をトリートメントし


髪を肩より下の長さに切り


髪型はハーフアップにしたようで


「母さん綺麗ですよ」


ブレイクに褒められたのが嬉しかったのか


そうかぁ、とニンマリ顔のヴィクトリアだった


宝石店にも戻り今度はブレイクが


「母さんの翡翠色の瞳には何が合うかなぁ

エメラルドでも良いしサファイアは割と上品か?

ルビーは...いやルビーだな」


ヴィクトリアはなんでルビーにしたのか


ブレイクに尋ねると


「僕と同じ色だからじゃダメですか?」


その言葉に反射的にヴィクトリアは


ブレイクを抱き締めていた


「母さん...苦しい」


あ、すまんとヴィクトリアがブレイクを離す





色々買い物をし日も暮れ夜に家路に着いた


ヴィクトリア達だったすると


メイベルが出迎えてくれ


「母上、ブレイク

2人とも素敵ですね

良いものは何か買えましたか?」


素敵と言われヴィクトリアは嬉しそうに


メイベルにお土産を渡し


翌日はメイベルの服を新調しに出かけた


メイベルはヒールは履いていないが


170センチ身長がある為、特注のドレスになる


母親譲りの銀の髪に父親譲りの青い瞳


発育も最近良くなりヴィクトリアに引けを取らない


美貌に成り立つあった


昨日の仕立て屋のお姉さんも


更に高揚していた


髪はそこまで傷んでいなかったが


念の為トリートメントをしに美容院に向かう


腰まで伸びた髪を高めのポニーテールにし


前髪をパッツンにして整えた


「おぉ、さすが私のメイベル

可愛いぞ!綺麗だし!」


ヴィクトリアは人の機嫌を伺うタイプではなく


率直に言うタイプなので素直に


褒められるのはメイベルも嬉しかった




家路に着くと今度はブレイクが出迎えてくれて


「一層綺麗になりましたね、姉さん」


そうかなぁ...とメイベルの頬も赤くなった


綺麗ですね、とノワ達夜明けの旅人のメンバーも


メイベルを褒めていた


この後1週間は冒険者活動は禁止されて


スゥがブータレていたが


ヴィクトリア邸でブレイク達は静かに過ごした


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