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第127話

ガバ帝国にて暗殺兼情報収集部隊が


バハムートの脅威がなくなった事を


帝国の国王ボア・ゲヌマ・ガバに報告していた


「なに!?龍神バハムートが消えただと?

とうとう魔力が尽きたのか?

それとも死んだのか!?」


「事実を確認中ですが

バハムートは今現在

ガバ帝国領内には確認できません」


国王は持っていたワインを一気に飲み干し


上機嫌になっていた


「これで奴隷共を

労働力としてつかえるなぁ

他の国も攻め落とそう!

手始めにルア王国から攻めるか!」


とアホな考えで帝国の政治を行なってきた


当然税金は脅威の1000%


誰が好き好んで11倍する物を買うのだろうか?


あまりにバカすぎて冒険者も街の人も


ルア王国に移住を考え実行する手前にいる


マヌケな事に帝国騎士団も同じ考えである


喜んでいるのは国王そして宰相の


ガロオ・メタという男の2人だけだった


この宰相も大した頭は持っておらず


オロカな政策しか出さず


何なら他の臣下からダメ出しを受ける始末だった





ヴィクトリア邸に着くと


ヴィクトリアの部屋に駆け込むノワだった


「ブレイクからヴィクトリアさんに

言伝を預かってきた」


その言葉に息子ブレイクからか!


「バハムートがノワの力になった事で

封印していた4000人の元奴隷が出て来た

ルア王国に連れて行きたいがどうすればいい?

って事なんだけど

私はすぐ戻らないと行けないから」


「私も付いていく」


「え!?迎え入れはどうするの?」


そんなの後でいいとヴィクトリアが支度をして


ノワと共にバハムートに乗った


バハムートが羽ばたきブレイク達の所へと向かう


その移動中ヴィクトリアは


通信用の水晶を取り出し


ギルマスのベルズにユージーンとコレットに繋げた


「...という訳で私は今

ガバに向かっている

ユージーン国王には説明しておいてくれ

コレットは孤児院に子供を迎え入れる準備を

ベルズは冒険者登録の準備を頼む」


おいおいいきなりだなとギルマスは頭を掻き


わかったとユージーンとコレットが頷き


各々準備に取り掛かる


ユージーンとコレットの迅速な対応は


ヴィクトリアの無茶振りがこれが初では無く


いつもの事だと伺える


「ノワあとどれくらいで着く?」


「うーん、急げば1時間くらい?」


それじゃあ急いでくれと


ヴィクトリアがノワに頼んで速度が上がっていく






「結構あるから手分けして調理していこう」


狩りを終えブレイク達は放り出された元奴隷達の


食事の準備をし始めた


「皆さんは出来る事をやってください

元奴隷だからといって何も出来ない訳じゃない

魔法が使える者などは積極的に参加して下さい

それ以外にも出来る事はいっぱいあります」


その言葉に元奴隷達は次々と動き出した


調理を手伝う者、解体を手伝う者


その場に座るのに石ころを片付ける者など


各々が考えて働き出した

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