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第119話

夜明けの旅人が迷いの森を抜け


ガバ帝国の領地に足を踏み入れた


「ここがガバ帝国の領地か

荒地が広がっているんだなぁ」


アークが遠くまで目を凝らし


何処までも続く荒地を眺めていた


ブレイク達は火龍を探して荒野を歩き始める


特に手掛かりもない為


何処から探せばいいのかブレイクが迷っていると


「探索魔法を使って探せばいいんじゃい?」


スイレンの提案をブレイクが受け入れると


魔法を展開し始めると半径5、60メートルの


ドーム状の魔力の膜を広げていく


だがモンスターの反応も人の反応すら無かった


(どうしようなんの反応もないや

うーん...あ!僕にアレ出来るかな?)


ブレイクは近くにあった火龍の鱗と思われる物体を


拾い上げ以前見たログスの魔法を真似した


(反応は...あった!

でもすごい遠い場所にいるなぁ)


ブレイクは皆に火龍の場所を説明して


夜明けの旅人は荒野を歩いた


何日も移動しガバ帝国を過ぎた所で


メイベルが話し出す


「この先ってさ

龍神バハムートの領域じゃない?」


「龍神バハムート?」


メイベルがブレイクに説明し


グレイシアが話を付け足す


「龍神バハムートは

龍の中でも特殊な存在で

召喚獣でもあり龍王の究極体

正直私が魔王より恐れて

私より強い存在です」


そこまで聞いたブレイクは


「龍王のグレイシアさんより強い!?

じゃあ鱗も相当硬いのかな?」


ブレイクは氷火の結晶がバハムートに効くか


気になり出したがメイベルが


「普通は逃げるのよ?

ブレイクはなんだか楽しみにしてるみたいだけど」


うん!とブレイクの返事に皆引いていた






「....なんだ?邪神か

珍しいな300年ぶりか?」


「いや298年と2ヶ月だ

龍神バハムート」


そんな事はどうでもいいと龍神バハムートは


邪神に興味があまりないのか片手間に返事をする


「で、何の用だ?」


「今から光の勇者が来る」


ほう、とバハムートは瞑っていた瞼を開く


「お前を殺す為にいる光の勇者が

俺に何の用だ?」


「お前をはぐれの火龍と間違えている」


それは面白い間違いだなと


龍神バハムートはクスリと笑った






ブレイクはバハムートの巣の近くまで来ると


一旦日も暮れてきたから野営をする事にして


その日は交代で寝る事にし


ブレイクが最初に火の番をしていた


他の皆が寝静まった頃


探索魔法に1つ反応があった


こちらに向かってくる人?の反応だった


(スイレン、カルラ誰か来る)


スイレンとカルラがブレイクを守れる様


ブレイクの側に来た


スタスタスタと歩いてきたのは1人の男性だった


「お前が光の勇者か?」


その男が話す言葉にブレイクは


冷や汗をかき始めた、何故かその言葉に


心臓を握られている感覚があったからだ


「そう警戒するな俺はお前と話に来ただけだ」

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