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第117話

「悲しい事、辛い事、嬉しい事、楽しい事

色々味わってきた良い事は皆に貰った

辛い事は自分の経験やお前から貰った

貰ったものは返すものだと思う

だからお前に返すものもある」


と、ブレイクはブレイク?に手を翳し


「無駄だと言っただろう

ここは夢の世界だ精神攻撃は出来ても

魔法や物理攻撃は出来んと」


ブレイクは頷き


「知ってるよだから...」


カルラとブレイクが精霊融合レギオンをし


ブレイクの髪に赤いメッシュが入り目は金色に光り


翳した手とは逆の手で拳を作り


ブレイク?をぶん殴る


「僕の中から出ていけぇぇぇえ!!!」


ブレイクはブレイク?を吹き飛ばす


「何故だ!?何故攻撃が当たる?」


ブレイクが精霊融合レギオンを解除し


邪神の疑問に答える


「ここは僕の夢の中だ

なら僕に出来ない事はないはずだ

精霊融合レギオンもお前をぶん殴る事だって

出来て当然だよ」


そうしてブレイクは


光輝く方へとカルラと歩いて行った





御主人様マスター!?」


昼寝の途中いきなりブレイクの身体から


霧が纏わり付く様に出てきた


「なんなの!?コレ!?」


メイベルがブレイクを見て


ブレイクの顔色が悪い事に気付き


スイレンにどうしたのか聞くと


スイレンにもわからないという


メイベルはブレイクをどうにかしようとしたが


その前に霧は何処かに消えた


そこでアークが気付いたカルラが居ない事に


「居ないけどカルラは?」


と話し始めるとブレイクの身体から


カルラが出てきた


「お母様!?御主人様マスターは?」


スイレンがカルラに聞くと


「大丈夫よスイレンちゃん

坊やはもうすぐ起きると思うけど」


するとブレイクが目を覚まし


おはよう、と皆に無事を伝えた




「坊やはこれからもっと強くなるんだねぇ」


カルラが支度をしているブレイクに話しかける


うん?とブレイクはカルラになんで?と聞き


「いやさっきのを見てたら

ちゃんと心も強くなってるんだなぁと思ってね」


そうかな?とブレイクは


不思議そうな顔をしていたが


ブレイクは確かに心も強くなっていた


少年の成長速度は速いものだ


ブレイクや皆の支度も終わりブレイクがカルラに


「まだ強くなるってのが

よくわからないけど

頑張るよ、それより

行こう!カルラ!」


カルラの腕を引っ張りブレイクは先頭に立ち


夜明けの旅人は進んでいく







「お前ら仕事だ!」


とアジトでボスがロアとカーラ、スゥに命令する


「今回は殺しか?盗みか?

俺は暴れられればなんでもいいけどな」


カーラがそんな事を言っていたが


「いや今回はな、はぐれ龍の討伐だ」


「なーんだ俺1人で十分じゃねぇか」


「いや今回の討伐対象は厄災だ」


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