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第114話

食事を終えブレイクが自分で火の番をすると言い


他の皆は各々自由時間をとり始める


メイベルはいつもの日課の筋トレをし


アークは道具の手入れをし


クレアとメルはもうテントで睡眠をとっていた


「坊やは寝なくて大丈夫なのかい?」


カルラが片付けをしながらブレイクに話しかけ


ブレイクが大丈夫だよ、と返事をしスイレンが


(私達、精霊は睡眠は要らないから

御主人様マスターは寝てても大丈夫よ?)


(うん、ありがとうでも僕の昇級試験だから

今回は僕が頑張らないといけないんだ)


事前にギルドマスターのベルズから


ブレイクは今回の試験はブレイク主体で動く様にと


念押しをされていた為ブレイクは張り切って


今回の試験に臨んでいた


探索魔法を使い半径5、60 メートルほどの


ドーム状に範囲を広げていた


神経の様に広げた魔法のおかげで


ブレイクは考え事が出来るほど余裕が出来ていた


考え事とは今回のはぐれの龍についてだった


火龍が本命だが他の龍に出会う可能性を考え


ブレイクは魔力を増やすために幾つもの


魔法を火、水、氷と展開した時に


気付いたことがあった


火は当然熱いもので


氷は冷たいもの


水は凍らせたり蒸発させたりも出来る


火と氷は一緒にすれば水となりその場に落ちる


だが時間魔法で互いを干渉させないと


火の熱いエネルギーと


氷の冷たいエネルギーがぶつかり合い


別のエネルギーが作れる事に気付いた


氷火エネルギーという矛盾しているエネルギー


そのエネルギーを使いブレイクは結晶を作り


蒼い結晶の中に赤い光が輝いている


試しに木に向かって放ってみる


結晶の大きさは初めてだった事もあり


親指サイズだったのだが


木に当たったところが削られ穴が出来ている


しかもまだ結晶は消滅しておらず


ブレイクの手元に戻ってくる


結晶は魔力で操ることができ


形を変える事もでき


魔力で結晶を大きくし剣にした


触ろうと手を出した時に


触った人差し指と中指が削られた


(痛いな、触るのはダメか)


癒し魔法と時間魔法で手を回復させ


更にもう1つ結晶を作り2つをぶつけてみる事に


(どうなるかな?)


パリン!と割れる音と共に空間が削られ


ブレイクは空間が削られた方へと引っ張られた


「うわぁ!びっくりした」


周りでそれを見ていたメイベルとアークに


今のなんだ!?と説明を求められるが


ブレイク自身この氷火の結晶の事は


わからない為、説明が出来なかった


(氷火の結晶自体かなり強力だなぁ

それにぶつけた時の空間が削れる現象も使えそう

対象は僕だけみたいだしそれに

物理攻撃が効かない相手...そうか!

はぐれの龍に使ってみるか!

試しに...)


ブレイクがグレイシアのところへ向かい


「どうかしました?坊や」


「グレイシアさん!鱗って貰えます?」


ええ、大丈夫ですよとグレイシアは鱗を剥がし


ブレイクに手渡した 

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