リゾットと雑炊2
アホの子だから、自分も病み上がりだったくせにこういうことするんだよね。
という過去のお話。
鯛あら雑炊
鯛のあらに塩を振ってしばらくおいといてから塩を洗い流し、沸かした湯の中に突っ込んで15~20秒ほど、水に移してうろこや汚れを落としていく。
余裕があればグリルかなんかであらを焼くと香ばしくなるが、ここでは省略。鍋に昆布だしと酒を沸かして鯛あらを煮る。20分くらい。煮えたら取り出して身と骨を分け、ペーパーを敷いたざるで煮汁を濾す。
切り身で作ったほうが、軽く煮て骨取るだけだから早い。なんであらを買ってきたんだ当時のわたし。
濾した煮汁を沸かして塩で調味、ごはんと鯛の身を加えて煮る。溶き卵を落としてとじる。
ねぎを散らす。買い忘れてきてなかったけど。
干し貝柱と大根の雑炊
干し貝柱は一昼夜水につけて戻しておく。というとすごい手間がかかっているように聞こえるが、単に保存容器へ貝柱とひたひたの水を入れて冷蔵庫に放置しただけである。ちょっと忘れかけていたから2日くらい経ってる。戻し汁は使うから捨てないでね。
大根は短めの短冊。色紙切りでもいいかもしれない、食べやすくなる。賽の目でも。この辺はお好みで。
貝柱をざっとほぐして戻し汁ごと、大根と追加の水を沸かして、大根が煮えたら塩と香りづけのしょうゆで調味、ごはんを入れて煮る。溶き卵を落としてとじる。
にんじんとかねぎとか入れても。元気な人は胡麻油やラー油をたらしても。
貝柱の缶詰だと手間ないよね。
簡易版トマトリゾット
トマト缶ではなくトマトジュースで煮る簡易版。というか、1人分作るなら余りの出ないこちらが楽。トマトジュースは備蓄用に置いてあるし。ローリングストックも兼ねて。
量の目安としては玉ねぎ小1/4個、にんじんは2~3cm、入れるならピーマン1/2個、あるいはパプリカちょっと。彩りに冷凍コーンとか。切るのが面倒なら冷凍野菜。ミックスベジタブルなんて最適。
ソーセージだったり、ベーコンだったり、ツナ缶だったり。
オリーブ油で炒めて、トマトジュースは190g缶、その半分くらいの水(缶をすすぐついでに)、コンソメ顆粒は小さじ1くらい(キューブなら1/2個)、さとう小さじ1/2~酸っぱさが和らぐ程度、しょうゆ小さじ1、ウスターソースかとんかつソースあたりを大さじ1/2を沸かして、主ににんじんが煮えたらご飯を加えて水気がなくなるまで煮る。
好みでスパイスを足しても。味をみてハーブ塩を足したり。普通に塩胡椒でも当然いい。
リゾット、雑炊系は割と作って食べてるはずなんだけど、同じような見た目だから写真撮ってないみたいだ……。
ミルク系(豆乳だけど)を撮っていない謎が。




