カオマンガイ、海南鶏飯
本格的に作ろうとすると事前準備が必要になる品。まず鶏を茹でて冷まさないといけないから。
最初から簡易版を作ってきたことから、ホンモノをまだ知らない。
米は洗って浸水させておく。
にんにくと生姜をみじん切りにし、たれ用とごはん用とに分けておく。にんにくはたれに入れても入れなくても。にんにくを入れる場合はたれの酢を先に混ぜておく。
鶏肉は皮の面をフォークなどでプスプス刺して、塩胡椒を振っておく。フォークはサボることが多い。
炊飯器や鍋に米と水、酒、鶏ガラスープの素、ナンプラーを混ぜたものを入れて米を平らにならし、にんにくと生姜のみじん切りを散らし、鶏肉の皮を下にして乗せ、ねぎの青いところを置く。
ふたをしてごはんを炊く。
米3合に酒大さじ2、鶏ガラスープの素大さじ1~1.5、ナンプラー大さじ1、水と合わせて白飯を炊くときよりも少なめの水加減。鶏肉から出る水分次第なところはある。
にんにくと生姜は1~2片分。
炊いている間にたれを作る。
ねぎを粗みじんにし、たれ用のみじん切りにしたにんにく、生姜と合わせて、さとう、酢、しょうゆ、ナンプラー、レモン汁、ごま油を混ぜておく。
好みで味噌やオイスターソースを加えても。
ねぎたっぷりが好きで、ごはんを炊く方へまわした青いところを除いたすべてのねぎを入れてしまうが、好みで加減。にんにくは1/2片くらい、生姜は1片、さとう大さじ2/3~1、酢大さじ1~1.5、しょうゆ大さじ1/2、ナンプラー大さじ1、レモン汁大さじ1、ごま油~大さじ1。
味噌は小さじ2程度、オイスターソースは小さじ2~大さじ1。
好みで増減は当然あり。
レモン汁ではなくライム汁が本来みたいだけど、ライムなかなか手に入らないからなあ。
ごはんが炊けたら鶏肉を取り出してカットし、ごはんをざっくり混ぜてから器に盛り、斜めスライスしたきゅうり、好みにカットしたトマト、お好みでパクチーを添え、たれをかけながらいただく。
我が家はパクチーが好みでないので省略する。
たれは作りやすい量で作るから、だいたい余る。豆腐にかけたり、唐揚げにかけて油淋鶏風にしたりと使える。