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公爵家の三男坊との出会い

 さて、退屈よりはと諦めて算盤をはじく練習を始めたイヴを見届けた所で三往復目に行くか。次は大物家具の手配かな。せめてソファーとクローゼットぐらいは欲しいものだ。あとベランダ用のテーブル椅子セットとかか。

 それなりの時をこの住居で過ごすつもりだから、インテリアには多少力を入れておきたい所だ。この辺りは家具屋の展示品と相談しながら決める事にしよう。

 わたしが家から出ると、時刻が夕方に移ったようで空が紅色に染まっていた。繁華街の人通りも先ほどまでとは様変わりしていて、まるで別の道に出てしまったように錯覚を覚えた。


「……兵士とか傭兵が多い、か」


 屈強な正規兵と傭兵が通る人の多くを占めていた。思い出すのは公都入りする時や支部で交わした夜にかけて襲来するアンデッド軍の話。防衛戦に備えるために夕方のこの時刻になって北の城壁へと集まってきているんだろう。

 先ほどまで食材を売っていた店も夜食になるような果物や簡素な料理だったり弁当に品が変わっていたり、武器防具屋の主が店頭に出て呼びかけをしていたりと、昼間とは別の形で賑やかになっている。それがまた目を楽しませて面白い。

 けれど逆に言うと不安になってくる。公爵領は国境の要なだけに帝国正規軍は多く配備されていた筈だ。その公都たるここの防衛戦で傭兵にも出番があるのだから、よほど人手が足らないらしい。いや、むしろ国境警備に人手を割かれていて公都を直接襲ってくる死霊の軍勢まで手が回らないのだろう。おそらくこの辺りも未だアンデッドの発生源を攻略できない理由の一つの筈だ。現時点では討伐軍を組織するために周辺からかき集めている段階か。


 わたしは様変わりした店という店に目移りさせながら、目的である家具屋に足を踏み入れた。わたしの記憶ではここは庶民の為のお手頃価格な品から中流貴族の御用達になるぐらいの逸品までそろえていた筈だ。当然わたしが欲しているのは前者の方だが。

 さすがにこの時間になると日常生活で早々お呼びでない家具を売るお店の中はまばらに人がいるぐらいだった。さて、日が沈むとこう言う類の店は大抵閉まってしまうから、とっとと物を選んで用を済ませてしまおう。


「いらっしゃいませ! 何かお探しでしょうか?」


 わたしが店員を呼ぼうとカウンターへと行こうとしたら、背後からとてもかわいらしい声がかけられる。軽く驚きながら振り向くと、そこには名札が付いた前掛けを着た少年が満面の笑顔を浮かべていた。以前は見かけなかった顔だが、このぐらいの年だと当時は赤ん坊とかそのぐらいだったかもしれない。


「えっと、今日引っ越ししてきたばかりで、それなりに家具を揃えたいんですけど……」

「そうでしたか! ここはとっても過ごしやすいですからきっとお客様も気に入ると思いますよ」


 いや、故郷に戻ってきたんです、と訂正したくなったが、彼の笑みに圧されて何も言い返せなくなってしまった。恐るべし。


「でしたらまずは寝具ですね! 後はテーブルと椅子が……」

「あ、それは備え付けられていたんで大丈夫です。欲しいのはあった方が困らないぐらいの家具でして」

「そうでしたか。ではソファーやクローゼットなどでしょうか?」

「ええ、そうですね」


 おお、わたしの意図をいち早く察してくれてとても優秀だ。話が進んでいくのはとても助かる。まだぐっと成長する年頃なのにしっかりした店員さんだ。可愛い愛嬌ある少年といった評価は改める必要がありそうだな。

 感心して頷いていると、店員はわたしをソファーの置かれた売り場まで案内してくれた。


「ソファーでしたらご家族のご人数に合わせて大きさも変わりますね。それとも横になれるぐらい長い方がいいでしょうか?」

「いえ、同居人は一人なので、そこまで大きくなくて大丈夫です」

「ではこの辺りになりますね。座ってお確かめになられます?」

「ええ、そうさせてもらいます」


 ソファーとかベッドの類は実際に試さないと座り心地、寝心地なんて分からないからね。見ただけで購入を決めるなんて愚の骨頂だとわたしは力説したい。

 まず一番手前にあったソファーに座ってみる。座り心地はいいけれど肩のわずか下までしか寄りかかれず、頭が浮いてしまうから減点だな。次のソファーは……ちょっと硬い。もう少し柔らかい方がわたし好みかな。


「あの、お姉さん。気を悪くされたら申し訳ありませんが……」

「? どうかしましたか?」


 色々と試していると、少年店員は申し訳なさそうに少し背を丸めていた。こんな仕草もかわいいと感じさせる妙な魅力が彼にはあるな。成長したらどんな令嬢、淑女も虜にする絶世の美男子になるかもしれない、などと莫迦な感想が頭をよぎる。


「どうしてお姉さんは店員でしかも年下の僕にも丁寧な言葉づかいをしてくれるんですか?」

「へ?」


 どうして、と言われてもそれがわたしだからで深い意味なんてない、と考えたがそんな答えを聞きたいんじゃあないんだろう。多分、上か下かで語るなら、今の立場はわたしの方がはるかに上だとか彼は思っているんだろう。丁寧にさせてしまって申し訳ない、辺りか?

 その疑問は少年らしく純粋と言っていい。ならそれ相応の答えを返さないと。


「他の人にもなるべく親切丁寧にと心がけているからです。目上とか目下とかも関係ありませんよ」

「ほ、本当ですか? 子供にも使用人にもですか?」

「ええ、そうですね」


 よほど意外だったのか、少年は眉を吊り上げて目を大きく見開いていた。

 無論例外は多く存在する。敵対する相手にはそのような態度は一切無用だし、嫌っている相手にもそのように振舞うつもりはこれっぽっちもない。当然この場では言うまい。いたずらに事を複雑にする必要性はどこにもない。


「店員さんが気になるんでしたら言葉づかい崩しますけれど?」

「い、いえ、その必要はありません。とても勉強になりました、ありがとうございます」


 少年店員はこちらが罪悪感を感じるぐらい深々と頭をさげた。慌ててそんな必要はないと主張したけれど彼は頑なで、結局彼が満足するまでただ茫然と見つめるだけだった。

 えっと、気を取り直して……ソファーはこの白い二人掛けが丁度いいだろう。首も預けられるし座るとそれなりに沈んでくれてほど柔らかいし。万が一同居者が増えたならもう一つこれを買ってしまえばいいか。


「店員さん、これにします。いくらになります?」

「あ、ありがとうございます! そうですね、これでしたらこれぐらいになりますね」


 少年店員から指で提示された金額はまあそれなりと言った所で、充分に想定の範囲だった。けれどまだ値切る余地はありそうだな。ここは容赦なく攻めさせてもらおう、わたしの財布の潤いを保つために!


「他の家具も買いますからもう少し一つ辺りまけてもらえません?」

「うーん、お姉さんは購入した家具ってどう持って帰られます?」


 質問を質問で返されてしまったか。けれど購入した後か、こういった大型物の買い物では人を動員して運搬、設置までやってしまうのが定石か。貴族の場合は自前で人手を用意できるけれど、一般庶民の場合は近所の人に頼み込むとか店に追加料金を払って持ってきてもらうとか……。


「って、まさか……!」

「ここでは運搬設置まで請け負わせていただきます。代金は頂きませんので」


 花が咲き誇ったような笑顔でさりげなくこちらの抜け道を潰さないでほしいな。設置までの追加料金が無いと聞けば素晴らしいの一言だけど、とどのつまり購入価格が運搬等込みって事じゃないか。こうされると値切れと言いづらくなってしまう。

 しかし別途料金払って人雇う事を考えたら安上がりなのは事実。ここは割り切るしかない。


「わ、分かりました。この金額で一旦暫定で決めて、次に行きましょう」

「ありがとうございました!」


 だから、その太陽のようにまぶしい笑顔は止めてほしいかなー。


 その後もクローゼット、本棚や壁に飾る素朴な絵画、柱時計等色々なものを購入してしまった。何か上手い具合にこの少年店員に乗せられて調子に乗ってしまったものもあるような気がしなくもないが、今は満足だから別にいいか。

 問題なのは財布の中身ぐらいだ。学生時代にこつこつためた貯金がごっそり減ってしまった。これは開業してからは必死になって働かないと食料すら手が出ないほど困窮するかもしれない。あ、明後日からちゃんと本気出すから。


「お姉さん、一度にこれだけ大量に購入してしまって大丈夫ですか?」

「い、一応懐は温かいですから大丈夫、の筈です……」


 少年店員さんが心配そうな視線を送ってくれるけれど、元凶は貴方の口車です。けれど乗せられた自分も自分なのでとりあえず乾いた笑いだけ返しておいた。

 大量購入分だけおまけしてもらう形で値引きしてもらい、その分のお金を少年店員に払った。奥では店主らしき初老の男性が嬉しそうにしていたから、確信犯だったに違いないくそう。まあいい、騙されたわけでもないから大損はしてない、と自分を納得させよう。


「今日はもう遅いですから明日一斉に運びますね。お姉さんのお住まいってどこになります?」

「えっと、ここですね」


 カウンターの横に広げられた周辺地図の一ヶ所を指さす。繁華街から少し裏に入った場所で、ここからそう遠くない距離な事だし、そこまでの大仕事にはならない筈だ。

 そう言えばただ店を開けば客が寄ってくる筈ないんだよね。どこかで看板でも掲げるか広告でも出すかして知名度を上げないと店が出来た事自体知られない可能性が高い。まあ忙しすぎるのも考え物だから、最低限生活できるぐらいには認知度を上げたい所だ。いざとなれば副業でも始めればいいかな?

 なんてくだらない事を考えていたが、指された場所を見た少年店員は驚愕といった表情を浮かべていた。


「お姉さん、もしかして魔導師ですか?」

「? ええ、そうですよ」


 見て分からないんですか、とは言わない。魔導師らしく杖を持とうがローブを着ていようが、冒険者とかただの魔法使いだってこんな恰好をする人もいるし。酷い時は魔導師だと人々を騙す輩もいるから疑うのは無理もない。

 逆に場所でそう気づくのはわたしの借家が魔導協会管理の物件で、わたしの前にも魔導師が借りていたからだろう。物件選定時の調べでは確か以前はお手軽な魔導具を売っている魔導師が住んでいたらしいが、悪評さえなければさして興味も無かったので他は知らない。


「それではまたあの場所が開業魔導師のお店になるんですね! 素敵です!」

「え、ええ、どうもありがとうございます?」


 えっと、この少年店員、どうしてそれだけで興奮気味に感動するんだ? 別に開業魔導師なんて公都の中ではそこまで珍しい存在でもないだろう。それとも学院のローブ着てたせいか? でも西の公都支部の中にも学院出身者は多くはないけどいた筈だけれど。


「お姉さんの専門分野も魔導具製作ですか?」

「あ、いえ、そっちの分野は畑違いですよ。俗にいう白魔導師なもので」


 そう自己紹介した途端、店内の視線がわたしに集中した気がした。いや、気のせいじゃない、本当に全員わたしを凝視してきている? いや、どうしてまた? 白魔導師だって別段珍しい存在でもない筈だが、どうしてこんな反応になるんだ?


「開業白魔導師、ですか?」

「え、ええ、そうです。主に回復魔法、治癒魔法、活性魔法が売りですね。何かおかしな事でも?」


 要するに町医者代わりのようなものだ。発展している帝国と言えども医学はまだそこまで発展していないから、需要はあると思うんだけれど。確かに白魔導師と呼ばれる者が開業魔導師になるのはわたしも聞き覚えがなかった気がするけど。

 わたしの全肯定を聞いた途端、店内がにわかにざわめきだした。中には店を飛び出していった人までいる。い、いや、何らやましい事も目立つ事もしてないのに何なんだこの扱いは。


「もしかして、そのローブも見た目だけじゃなくて……」

「よくご存じですね。ええ、ついこの間卒業したばかりの元学院生です」


 何で卒業したのに学院のローブ着てるかって? これ以上の上質なローブはわたしの蓄えでは購入が厳しいからだ。一応全課程修了しての卒業生は学院から離れてもこの学院の証たるローブに袖を通す事を許されているから、問題はない。

 と言うのも学院を卒業できずに中退した者が学院卒を名乗り、学院の質が低下したと思われたくないかららしい。それだけ学院という名前が力を持っている証でもあるんだけれど。あまりにたちが悪いと魔導協会から人員が派遣されて捕らえられるとまで聞いた覚えがある。

 だがこの学院のローブにしても杖にしても、類似の紛い物が出回っているのは否定できない現実だろう。「学院にあこがれて似せてるんです」と言われてしまったら灰色だが罪にはならない。嘘は付いておらず相手が勘違いするだけなのだから。勿論それは悪だけどね。


「本当か! 学院の一流魔導師がここに!?」

「しかも開業魔導師だって!? もしかして前魔導師がいた場所か!?」

「こんな時に来てくれるなんて! 魔術協会もたまには凄え仕事するじゃねえか!」


 店内で次々と歓声が上がる。え、何、この盛況ぶりは? 勇者が来たんじゃないんだよ、単なる平凡な白魔導師が来ただけだよ? あ、いや、勇者は来てるけどさ。何でこうまでわたしが大歓迎状態なのか理解が追い付かない。


「ちょっと待ってください、何ですこの反応は?」

「お姉さん、今この地区がアンデッドの夜襲を受けてるのはご存知ですか?」


 わたしがあまりの展開に呆けていると、それに答えるように問いかけてきたのは少年店員だった。助かった、このまま置いてきぼりはごめんだった。


「ええ勿論。色々な人からそう聞いています」

「医者も白魔導師も絶対数が少ないんですよ。それに軍や協会所属の人ばかりですから、お値段が高くて治したくても治せない兵士が大勢いるんです」

「あー、そう言えば聞いた事あります」


 利益の確保や魔導技術の提供費用として高額な値段を治療費として請求するとか。冒険者の魔導師なら仲間に尽くすのに随分の差だな、と耳に入れた時はあきれ果てたものだ。

 別にわたしはそこまで暴利をむさぼる気は微塵もないので、まあそれなりの価格設定にするつもりではある。と言ったって別に正義感に駆られて開業するわけでもないので、私生活との線引きはしっかりするつもりだ。具体的には働く時間はきっちり区切らせてもらうし、超過する場合はそれこそ法外な報酬すら要求するつもりだ。平穏を乱す者許すべからず。


「えっと、それでなんですけど、お支払する金額の方は?」

「正確には覚えてないですけど、回復魔法でしたらこんなもんですか」


 価格設定についてはあらかじめ他の学院所属の魔導師の方々と相談して、帝都で決めてきていた。軍属がどうしてるのかは全く知らないし、ここの魔導協会支部の報酬なんて知った事ではない。わたしの魔導はわたしの技術、誰にも文句は言わせない。

 あ、それでも学生時代のお手伝いよりかなり割高にしてしまっているな。でも少し賑わってきたら十分黒字になるだけの利益は出るようにしている。魔導の腕を向上出来て患者は怪我などを治せる、お互いにとって利があるだろう。

 なのに、今度こそ少年店員は酷く驚いて身体をよろけさせてきた。なんだその反応、そんなに意外だったのかな?


「お姉さん、いつ開業なさいます?」


 少年店員は深刻そうな面持ちでわたしに迫ってくる。可愛いながらも端正な顔立ちな少年が迫ってくるのは、さすがにわたしも反応に困ってしまう。

 しかし、わたしより明らかに年下のその少年には、わたしが怯むほどの有無を言わさぬ迫力があった。


「うーん、生活の基盤を作ってこの公都に住む両親に顔を見せてからにしようと思ってましたから、三日後ぐらいじゃないです?」

「それ、前倒しできません?」

「いや無理ですよ。わたし自身は問題なくても現状店として体を成していませんから」


 事を急いだってろくな目に合わないのは誰だって経験はあるだろう。特にこういった大事な場面は堅実に物事を進めるべきだ。どう言われようがそれを崩したくはなかった。万全の状態で迎え入れないと相手にとっても失礼だろう。

 少年は少しの間考え込むと、意を決したのかわたしを見上げて瞳を覗き込んだ。碧眼がとても美しく輝いているな、などと印象を受けた。


「……では申し訳ありませんが、僕と一緒に来てもらえませんか? 診ていただいた人の分だけ僕が報酬をお支払いしますので」

「え、ちょっと待ってください。どうしてそんな切羽詰ってるんです?」

「切羽詰ってるから助けを求めます。どうかこの通り――」

「待った待った、頭を下げないでくださいっ」


 また深々と頭を、今度は懇願から下げようとしたので慌てて彼の身体を起こした。そうされたってわたしが困るだけだから止めてほしい。それにそんな頭を下げられるほどの腕はないんだ。

 それに少年が報酬を払うって、公都の平均年収からしたら一人頭でも結構な額になってしまう。急を要するのならきっと大勢診るか重体患者を診ろって話になるだろうから、一介の少年が払えるとはとても思えないのだが。


「あいにくわたしは善人ではありません。報酬はきっちりいただきますよ」

「問題ありません、お支払いいたします」

「いえ、言っては悪いですけれど、本当に支払い能力あるんですか? どんな事態に当たるか分かりませんけれど、生半可な貴族や商人でも出せない金額になると思うんですが」

「あ、そうですね。得体のしれない子供の戯言だと疑うのは当然です」


 彼はエプロンを外すと、背すじを伸ばして足を揃えた。惚れ惚れするほど姿勢正しく、わたしの方を見据えてくる。だがその風格すら漂うその姿からは、わたしは嫌な予感しかしてこなかった。逃げる機会はこの期に及んでしまってはもはやないに等しいかった。


「申し遅れました。僕はカイン、ここを治める西の公爵家の三男になります」


 どうして公爵家の貴族が、という疑問よりも、これで面倒事に巻き込まれる、というあきらめに近い感想の方を真っ先に思い浮かべた。

お読みくださりありがとうございました。

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