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19話  第一回会話(コミュニケーション)部の活動記録

19話  第一回会話コミュニケーション部の活動記録



夏美「それでは、これから会話コミュニケーション部の活動をはじめます!」


夏美のその一言で、我らが会話コミュニケーション部の部活動が始まった。

仮入部期間も終え、この部活も他の部活と負けじと奮闘しようとしてるのだが......

茜「それで、なにするの?」

茜が呆れたような口調で言うのも無理はない。

何せこの部活には、具体的に何をするのかなんて決まっていないからだ。

なので、活動をはじめますと言われても、何をするのかはその日にならないとわからない。

夏美「ま、まだ決まってないけど......それより、今日初めて部員全員揃ったんじゃない?」

夏美は少し嬉しさを混ぜながらそう言った。

普段であれば、拓人、夏美、ベル、茜、初音の5人なのだが、今日は珍しく真も出席していた。

初音「確かに部員全員が揃うのは初めてだね......今日は漫画同好会とやらはないのかい?」

初音の素朴な質問に、真は腕を組み、顔を天井に見上げながら高らかに答えた。

真「ふっふっふ......確かに吾輩はそのような機関に属しているが、

我の中に秘められている極炎龍フレイム・ドラゴンが疼くのだ......

この機関に神炎の革命を起こせとな! はっはっはっは!」

真の高らかな笑い声が、静寂の部室に響き渡った。

茜「......山野ってこんなキャラだったっけ?」

みんなの今の心情を代弁するかのように、茜がぼそっと一言呟いた。

拓人「いや......今読んでる漫画が、こういう中二病セリフ全開の異世界バトルものらしくて、

あいつもかなりそれにはまってて、一回俺もあいつに薦められて読んだんだが......

俺にはよくわからない世界だった......」

ベル「そうなんですの......何を言っているのかサッパリでしたわ」

拓人「ははは、まあ無理もないよな......」

拓人は、ベルのちょっと鋭い親友へ向けての発言に苦笑いした。


実は拓人本人も納得いかないようで、拓人は真に近づいて、

夏美たちに聞こえないように小声で静かに聞いた。

拓人「おい真、なんでお前中二病になってるんだよ! お前らの部活はエロ漫画だけみる

同好会じゃなかったのかよ」

真「ふっ、愚問だな。俺は気づいてしまったのだ、俺の中に眠る魔界と現世を繋ぐ神龍の存在を!」

拓人「その言い回しやめろ! 聞いているこっちが全身痒くなってくるじゃねーか!

とにかく、以前のお前に戻れ!」

真「何を言われようと、俺と神龍の契約が破棄されることはな......ギ、ギブギブ!」

真がまた全身痒くなるようなセリフを言う前に、拓人は真の首を自分の腕の間に挟んだ。

拓人「ったく......ホントどうしたんだよ真?」

拓人が心配そうに聞いてきたので、さすがに真も降参して、こうなったことの経緯を説明した。

真「実はさ、いつも見たく、先輩や同じ学年のやつらと部室で”あっち系”の漫画を読んでたんだけど、

その時読んでたヒロインのセリフにさ......

”悪の組織と戦う男の子が......好きかな”って書いてあってさ!

そっから俺、片っ端から部室に置いてあったそういう異世界バトル系のもの見たんだよ。

そしたらなんか、俺にもそう言う能力あるんじゃねーかって思い始めて......」

そして真は、肩を落として「はぁ......」と深いため息を漏らした。

どんだけアホなんだと思いながら、これもまた真らしいなと、拓人は真の肩にポンと手を乗せて、

ほっとするような優しい顔で真を見つめた。

そんな光景を見て、夏美は眉を曲げながら拓人にきまずそうに言った。

夏美「あなたたちって......そういう関係?」


拓人・真「「ちげーよ!」」


二人は息をぴったりと答え、夏美の質問に即答した。

しかし、その息のぴったりさに、やっぱりそういう関係じゃないかと、さらに疑念が深まるだけだった。



真「......それじゃあ、今日は何をする?」

夏美「なーんで真が仕切ってんのよ......」

部活動が始まってから30分、真の中二病になった経緯を聞くことだけに費やしたため、

残りの時間を何に当てようか、拓人たち一同は悩んでいた。

真「それじゃあまあ、こんなところにトランプがあるわけだし、

仲間とも親睦を深めるというのを念頭にこれで遊ぼうか」

そういうと、真は”なぜか”こんなところに置いてあるトランプを”なぜか”知っており、

そのトランプで遊ぼうと拓人たちに提案した。


その提案の、みんなの反応は............

夏美「う~ん......まあいいんじゃないかな?」

ベル「そうですわね、何もしないよりはいいですわ」

茜「まあ、山野にしてはいい考えかもね」

初音「ボクもそれで賛成だよ」

割と好印象だった。


だが、一方拓人は............

拓人「......なんでこんなところにトランプがあるんだ?」

と、一人顎に手を当ててしばらく考えていた。

真「まあ、そういうことで、今回はトランプで仲間の親睦を深めるで決定だな」

そして、拓人たちはトランプで遊ぶことになるのであった。

その後起こる、”あんなこと”が起きるということも知らずに............


拓人「それで、何をするんだ? トランプって言っても色々遊びがあるが......」

真「それじゃあ大富豪は? 俺アレ得意なんだよな~!」

ベル「だいふごう? なんですのそれ?」

真の言った言葉を、片言で言い返したベル。

夏美「ベルが知らないっぽいから、大富豪はボツね」

真「そんな~......」

茜「それじゃあ神経衰弱は? 分からなくてもルール簡単だし!」

初音「けど、あれかなり長いよね、そのまま飽きちゃったってパターンもあるかもしれないし......」

茜「うぅ......」

拓人「じゃあ、神経衰弱もボツか......」

夏美「じゃあ七並べは?」

拓人「それこそ長くなるんじゃないか?」

夏美「え~そうかなぁ~、私好きなのにな~七並べ」

夏美はそう言うと、唇を尖らせていかにも拗ねてますというような態度を拓人の前でとった。

真「てことで、七並べもボツ......と」

三人の提案が手続けにボツとなると、部室の中も少し静かになっていった。

そんな部室の雰囲気を察し、拓人は少し考えてからみんなの前で提案した。


拓人「それじゃあ、単純にババ抜きはどうだ?

この人数だったら長すぎず短すぎずすむし、ルールも簡単だしな」

その提案に、否定の言葉は出てこなかった。

真「じゃあ、ババ抜きで決定かな」

夏美「そうね、じゃあ始めましょ!」

真「おっと、ちょっと待って待って」

夏美が今でもトランプのカードを渡そうとしてる時に、真はそれを静止して話し始めた。

真「ただババ抜きをして終わるっていうのもなんか物足りないだろ?

だから、罰ゲームを設けようと思うんだ」

拓人「罰ゲーム?」

拓人は少し怪しげに真が提案してることを暗じた。

真「ああ、それは、”最下位になった人が、1位になったやつのどんな命令でも聞く”......

っていう罰ゲーム、どうだ?」

真はニヤニヤしながら夏美たちの前で言った。

夏美「まあ、確かに罰ゲームを設けるっていうのはいい考えだわ」

ベル「わたくしもですわ」

夏美たちは決してその考えに否を表さずに、真の考えに良しとした。

真「よし、それじゃあそういうことで、今度こそババ抜きを始めよう!」

しかし、その時に真の考えに疑念を抱いていたのは拓人だけだった。


夏美「......よし、これでみんなカードが行き渡ったわね?」

拓人「おう、じゃあまずは同じ数字のカードを揃えて場に捨ててっと......」

拓人が言った作業を、夏美たちもやり始める。

拓人「なっ......手札に9枚も残っている......」

夏美「拓人運悪いね~私は5枚かな」

茜「私も5枚ね~」

ベル「わたくしは7枚ですわね......」

真「俺はあと3枚だ!」

初音「ボクは6枚だ」

お互いに自分の残り手札の枚数を言い合って、それぞれの状況を見合った。

今の状況は、拓人が一番多くもっており、真が一番少ない。

拓人「それじゃあ、誰から始めようか?」

真「まあじゃあ、拓人からでいいんじゃないか? 一番手札多いし」

拓人「......わかった、それじゃあ俺から時計回りで行こう」

今の拓人たちの座っている順は時計回りに、

拓人⇒夏美⇒ベル⇒真⇒茜⇒初音⇒拓人になっている。

ということで、この順番で、それぞれのトランプのカードを引くということになる。

拓人「よし、それじゃあ......」

拓人は夏美の手札から一枚引いて、自分の手札のカードとさっき引いたカードを見比べた。

拓人「うーん、揃わないな......」

拓人は「うーん」と唸ってから、頭を悩ましていた。

そして、拓人たちの白熱のババ抜きが幕を開けた。


ババ抜きが始まってからまだ5分も経たないうちに、早速動きが出た。

真「お、揃った~!」

そう言って、真は残り1枚になった自分の手札を、次の茜に自慢ありげにだした。

茜「むぅ~~! もう、引けばいいんでしょ引けば!」

そう言って、茜は少し乱暴に真の手札のカードを引いた。

真「よっしゃー! これで俺が1番だな!」

夏美「ということは、つまり......」

ベル「もし最下位になったら、あなたの命令を聞かなければいけませんの!?」

茜「そ、それだけは避けたいわ......」

初音「うん、ボクもそれだけは阻止しないと......!」

真「ふっふっふーん、誰が最下位になるのか楽しみだな~!」

高らかな鼻歌をよそに、残る5人の戦いはさらにヒートアップしていくのであった。



拓人「うっ......」

茜「ううぅ~~~......!」

今、このババ抜きで未だに手札にカードが残っているのは、今小さく「う~」と唸っていた

拓人と茜だけだった。

真があがったあと、夏美、初音、ベルの順で抜けていき、散々ジョーカーの渡しあいを経て、

茜がジョーカーを含んだ2枚のカード、そして拓人は残り1枚のカードを手に、

今から茜のカードを引こうとしている。

拓人「(......今俺が持っているのは4のダイヤ、そして茜が持っているのは、

4とジョーカーか......そろそろ終わらせねーとな)」

拓人はそんなことを考えながら、茜の手札に手をさし伸ばす。

拓人「(あ、右側がジョーカーだな......顔に出すぎだぞ茜。

けど......茜今さっき最下位になるのだけは避けたいって言ってたし......)」

すると、拓人はさっきの茜の言葉が脳内でリピートされた。

拓人「(くそ......なるようになれ!)」

そういうと、拓人は右側のカードを引いた。

拓人「(やっぱりこっちがジョーカーだったか......もうこうなったらこれでいい!)」

そう言って、拓人は目を瞑って茜の前に2枚の手札をかざした。

茜は数秒悩み続けて、ようやく手札に手を伸ばしてカードを引いた。

そして、拓人はゆっくりと瞼を開けた。そこにあった自分の残り手札は............


真「これで拓人が最下位で決定だな!」

拓人「......まあこれでいっか」

真「ん? なんか言ったか?」

拓人「あ~いや、なんでもない。仕方ない、罰ゲームとやらはどうするんだ?

負けたから素直にお前の命令を聞くとするよ......」

そうして、拓人は思惑通り(?)最下位になり、真の命令に身を委ねることにした。


真「う~んそうだな~~......」

そうしている間に、真はいいことを思いついたような笑みを浮かべ、

ゆっくりと夏美たちの顔を見てから、拓人の方を向いてこう言った。

真「それじゃあ~......”俺を除いた4人のいいところを言って、その後ハグする”にしよう!」

その命令に、拓人だけでなく夏美たちも一緒になって顔を真っ赤にして驚嘆した。


拓人一同「「「「「え~~~~!?」」」」」


真「拓人~これは命令だぞ~? 今さっき言ったよな、俺の命令を聞くって」

拓人「そ、それは言ったが......! いくらなんでも恥ずかしすぎるだろ!///」

真「それが罰ゲームの醍醐味ってもんだろ~! ほら、いいから命令に従え!」

拓人「くっ......」

拓人は、今すぐにでも真のあんなことやこんなことをばらしてやりたいという感情に駆られたが、

なんとか思いとどまり自分を落ち着かせた。

そして、拓人はゆっくりと夏美たちの顔を眺めた。


拓人「(やっぱりみんな顔が赤い......まあそりゃそうだよな、

急にいいところを言われておまけにハグされるわけだし......

そう考えると、早めに終わらせちまった方があいつらのためだな......)」

拓人は夏美たちの顔を見てそう思い、真に改めてどうすればいいのか聞いた。

真「とりあえず一人のいいところを言って、その後ハグをすればいいって流れだな」

拓人「......わかったよ、やるよ」

そういうと、拓人はまず夏美の方に体を向けた。

夏美「(な、なんで私から~~///)」

夏美は顔を真っ赤にさせながら拓人の顔を見つめた。

拓人「えっと、その......夏美は昔から頼りにしてて、今ももちろん頼りにしてる。

友達も多いし、気さくなところも俺にとっては夏美のいいところだと思う。

だからその......これからも迷惑かけるかもしれないけど、よろしくお願いします」

そう言い終えると、拓人は夏美の方へ体を近づけてガバッっと抱き寄せた。

夏美「(は、はずかしすぎる~~~!///こんなの、堪えられない......

けど、拓人の体、大きくて少し落ち着くかも......って何考えてるの私!///)」

夏美は抱き寄せられている拓人の胸の中で正常に考えられない脳内で必死に意識を保とうとしていた。

真「よし、そこまで! じゃあ次いってみよ~!」

その一言で、拓人はゆっくりと夏美を自分の体から離した。


そして、気持ち落ち着く間もなく、次はベルの方へと歩み寄った。

ベル「(つ、次はわたくしですのね......///)」

ベルも夏美同様、顔を赤く染めながらゆっくりと拓人の顔の方へを見上げた。

拓人「ベルは、いつも俺の味方をしてくれて、俺の意見を尊重してくれて、俺にとって

本当にありがたいなって思ってる。それに、本当は友達を大切に思ってるところとか、

心優しい性格とか、ベルのいいところだと思ってる。

これからもその......よろしくお願いします」

そして、今度はベルを拓人の胸に預けさせた。

ベル「(......この感覚、懐かしいですわ、あの時も同じようにわたくしを......///

わたくしもこれからお願いしますわ、拓人さん?)」

真「オッケー! それじゃあ次行ってみよう!」

真の言葉で拓人はベルのそばを離れ、今度は初音の方へ足を運んだ。


初音「(次はボクか......///いざこうなってみると緊張するな~///)」

初音は一度深呼吸して、拓人の方を見た。

拓人「初音は、最初男子だと思っていたけど、それでも俺を全然怒らなかったし、

全然責めなかった。それに、タクトのことも、あんなに一生懸命頑張って、本当に世話好きなんだな

ってところが、初音のいいところでだと思う。

ええと、これからもよろしくお願いします!」

拓人はそう言うと初音を抱き寄せた。

初音「(な、なにこれ~~!///男の人に抱き寄せられるってこんなにドキドキするんだ///)」

真「いいよ~! んじゃあ最後行こうか!」

真の声に、拓人は初音から離れて、最後に茜の方へと向かった。


茜「べ、べつに私は、拓人にいいところなんて言ってほしくなんかないんだからね!///」

拓人「ははは......まあでも、一応みんなやったし、言わせてくれないか?

茜は、初めて会った時からずけずけと話しかけた俺にちゃんと接してくれたし、

いつも口論とかになるときも、周りを見て、いつも自分が一歩下がってるところ、

茜のいいところで、見習わないといけないところだ。

茜、これからもよろしくな?」

そう言うと、拓人は茜を胸に抱き寄せた。

茜「(こ、こんなの!///でも......ずっとこのままでいたい......かも///)」

真「は~い! そこまで! おつかれさま~皆さん」

その真の言葉で、拓人は茜のもとを離れ、顔を真っ赤にしながらよろよろと歩いた。

拓人「は、はずかしかった~///」

真「ははは、でも俺はこれは満足だ!」

しかし、拓人以上にはずかしさを感じたのは、夏美たちのほうだろう。

今もなお、夏美たちの頭の中には拓人に言われた言葉と抱きしめられた感覚が再生されるであった。

真「......おっと、そろそろ帰らねーと行けねーわ、んじゃこれで!」

拓人「............」

そう言って、走って部室を出て行った真を不審に思い、拓人も後を追うように部室を出て行った。


拓人「おい、ちょっと待てよ真!」

俺の言葉がわずかに真の耳に届き、体をこっちに向ける真。

拓人「......あのトランプ、お前のだろ?」

その拓人の核心をつくような質問に少し黙ってしまった真であったが、しばらくしてから、

真は微笑を浮かべて拓人にこう告げた。

真「何のことかな? 吾輩は現世に舞い降りた悪魔デビルなのだぞ?」

拓人「............」

拓人は、これはふざけて言ったのではなくてはぐらかすために言ったのだと悟った。

そして、最後に真は付け足すようにこう拓人に言った。

真「俺も応援してるぜ、お前の女嫌いのこと......」

その言葉の意味が、他のだれよりも違うということは、拓人しか分からないことだった。

そして、そう言った真は、常闇の廊下ロードへと、姿を消した。


真の後ろ姿が見えなくなってから、部室にもどるために後ろを向くと、そこにはやや

怪しげな顔を浮かべた夏美たちが並んでいた。

拓人「夏美!? それにみんなも......」

夏美「拓人......やっぱり拓人たち、そういう関係だったの?」

拓人「ちげーよ!」


これにて、第一回会話コミュニケーション部の活動記録とします......
































長くなりました(笑)

今回は真の活躍回でしたね~、僕は真みたいなキャラが結構書いてて好きですね。

これからも応援よろしくお願いします!

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