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0話 プロローグ
第0話 プロローグ
------------「ごめん......別れてほしい......」
------------「えっ......?]
------------「さようなら.......」
------------「ちょっ......!?」
彼女がそう告げ、俺に背を向けてこの場を去ろうとした時、彼女の瞳には涙が溜まっていた。
あの涙は何に対しての涙だったのか、どうして彼女は突然別れを告げたのか、
どうしてあの時俺は彼女を引き止めなかったのか、
そんな思いが交錯してひたすらに泣いた時のことを、たまに夢に見ることがある。
それが俺の初恋で、失恋だった----------------------------------------
はじめまして、作者の飛ケ谷隼人です。
今回はプロローグだったので、文章は少なめだったのですが、次の1話からはどんどん書いていこうと思っています!
また、感想やアドバイス等くれると嬉しいです!
これから応援よろしくお願いします




