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十五夜

作者: 杏堂 水螺乃
掲載日:2014/09/10

十五夜の夜


月を見ながら何を思ったのだろう


自分が変われる事を


大切な人の幸せを月に願ったあの夜は


沈黙という名の空間が広がっていた


とても静かなその時が


ずっと続けばいいと思うほど


心地よかったのが嬉しくて


月の輝きに感動して


生きていることに感謝した


この月を眺めながらふと思った事


きっとこの輝きは永久に消えないだろう


ただそれだけだった


十五夜の月を眺めた人が


胸の内で思ったことはきっとそれぞれだけど


きっと叶うはず


私が最後に願ったことは


世界中の人々が笑顔でいられますように


そのたった一つだけ


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