第四面 迷う竹林の散歩道 後編
みなさんこんにちはかんせらです。
今回はかなり遅れて申し訳ないです。
理由としまして、
大学が忙しかった。
パズドラにはまった。
はい後者は完全に私用です。本当に申し訳ないです。
大学のほうは、まずまずひと段落ついたので、これからまた早めに投稿します。
この作品は東方プロジェクトの2次創作です。キャラ崩壊など含まれています。
今回は後編です。
迷子のこいしちゃんだよー。ここどこー?
同じ景色だとわかんなくなるよね。まぁ元々ふらふらしてたんだけどね。
フラン「こいしが迷子なら私も迷子だよ。」
また声に出していたみたいだね。
???「こんなところに妖怪?」
また誰か来たよ。
フラン「あ、霊夢だー、横にいるのは?」
霊夢「紫よ。」
紫「吸血鬼と、悟り?」
こいし「私は悟りであって悟りでないよー」
フラン「こいし分かりにくいよ」
そうかな?バッチリ私を現す言い方だと思ったけどね。
霊夢「それでどうしてあんた達はこんなところにいるの?フランと…」
こいし「私は古明地こいしだよ。ここにいる理由はね、・・・・・・なんだっけフラン?」
フラン「え?理由なんて無いよね?強いて言うなら散歩しゃないの?」
フランには無いけど…最初に地上に来たときは何か考えてたはず、えーと、あ、そうだった。
こいし「地上の様子がおかしいってみんなが言ってるから見に来たんだった。」
紫「ふむ、やはり地底にも少なからず違和感を感じているものもいるようですね。ですが地上に来るのはあまり感心出来ませんわよ。」
怒られちゃった、まぁ反省は少しするけど行動にはしないね。だってフランとかと会えなくなるし。
フラン「こ、こいし・・・・・恥ずかしいよ//」
私の無意識のばかーー。なんで大事な事話しちゃうのかな?
紫「反省したら行動するべきですわよ。」
フラン「ほーら、また怒られたじゃん。」
照れ隠しかフランが私に言ってくるね。
こいし「うーん、でもさぁ私が会いに来なくなっても良いの?」
と、返すと、
フラン「・・・・・・じゃああの人倒せば良いのか。」
え?フランが私並みにわけわかんない事言ってるよ。なんでそうなったんだろう?
フラン「だってこいしを怒る人がいなければ問題ないからね。」
こいし「なるほど、流石フランだね。」
邪魔物は破壊するって考えがね、まぁそんなフランは嫌いじゃないし、むしろ好きだからいいんだけどね。
霊夢「話の最中悪いんだけどさ、紫あんたの目的忘れた訳じゃあ無いわよね?」
紫「ええ、だからこの子達の相手はあなたがお願いね。」
霊夢「嫌よめんどくさい。異変と関係無いなら私は何もしないわよ。」
紫「じゃあしょうがないわね、時間も無いことだし。」
こいし「話終わったの?」
紫「ええ、時間もないので、私のスペルを二つ防いだのなら見逃して上げます。」
フラン「なんか、さっきも同じ感じじゃなかった?」
確かにね、時間が無いか・・・・・・・
こいし「私達には好都合だね。」
行くよフラン、と言って、私は紫のほうに向かっていく。
フラン「また、突っ込んで、しょうがないな援護してあげるよ。」
スペルカード 禁弾・過去を刻む時計
紫「あらら、逃げ場がないわね。」
霊夢「ちょっと、私まで巻き込まないでよね。」
スペルカード 霊符・夢想封印 散
霊夢がフランの弾幕を消して、後ろに下がる。
霊夢「じゃあ、紫早めに終わらせてね。」
紫「あなたはどうするのかしら?」
霊夢「あっちが騒がしいから、様子を見てくるわ。」
と、言って飛んで行ってしまった。
こいし「一人でも容赦しないよ。」
フランの消されていない弾幕をよけている紫に言うと、
紫「あなたたち二人なら、本気で来ても問題ないわ。」
フラン「イラ」
こいし「ふーん、」
本気で行くしかないね。
スペルカード サブタレイニアン・ローズ
紫「あらら、そんなに大技使って平気なの?」
スペルカード 境界・永夜四重結界
強いね、でも今は
フラン「私もいるんだよ。それ、喰らえ」
スペルカード QED・495年の波紋
紫「そしたら、こちらも。」
スペルカード 深弾幕結界 -夢幻泡影-
こいし・フラン「私たちの弾幕でも押し切れてない!?」
紫「さあ、これに勝てないなら早く帰りなさい。」
こいし「私はまだまだ弾幕の威力あげられるから。」
そう言って、弾幕の種類を変え、威力も上げる。
フラン「このー、」
フランもガンガン弾幕出して攻撃していく。
弾幕が結界に当たり消える、また弾幕が当たる。
しばらく繰り返す。
・・・・・・・・・
こいし「これで、」
フラン「最後」
紫「まさか、結界が破られるなんて。」
フラン「これでいいよね。」
紫「ええ、ここは見逃しましょう。早くいきなさい。」
こいし「やったー、フランこの先にお屋敷が見えるからそこいこ?」
フラン「うん、じゃあ行こう。」
・・・・・・少女移動中・・・・・・・
紫「霊夢そろそろ出てきてもいいわよ。」
霊夢「何をたくらんでいるのよ?」
紫「折角の戦力ですもの、有効に使わないとね。」
霊夢「はぁ、それと軽く回りを見てきたけど、3組いたわよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
こいし「ねぇフラン?」
フラン「なに?こいし」
私たちはお屋敷の前について話をしている。
こいし「鍵空いてるけどはいっていいかな?」
フラン「いいんじゃない?」
私たちはお屋敷の中に入っていった。
ありがとうございました。
今回ほとんど霊夢出てないなー。
紫がメインになってしまった。
霊夢申し訳ない・・・
さて次回は永遠亭の中です。
ウサギたちとの戦いです。
次回は前後編とはなりません。
今回もいらなかったんじゃ?みたいなことは言わないでください。
お願いします。
ではまた次回またお会いしましょう。