第一面 蛍火の散歩道
遅れてすいません(遅れたってレベルではないですが・・・・)
失踪はしてません。 かんせらです。
遅れた理由を言うと、東方のゲームにはまってました。はいあほです。
(この作品をまだ見てくれている人いるのかな？かなり不安です。そして見てくれている方ありがとうございます)
言い訳はこれくらいにして、この話はキャラ崩壊などを含んでいる、東方プロジェクトの２次創作です。
私は古明地こいしだよ。今はフランと一緒に夜の散歩に出かけてるんだ。
こいし「フラン散歩は久しぶりなの？」
ふわふわと飛びながらフランに聞く。
フラン「そうだねー、なかなか外に出ないんだよ。」
私の方を見ながらそう答えるフラン。なんかずっと見られると恥ずかしいね。
しばらくたわいもないような話をしていると、
？？？「ほらほら、こんなにいい夜は、景色を楽しまなきゃね。」
虫が私たちに声をかけてきた。
フラン「正確には蛍だよ、こいし。」
こいし「あれ？今私声に出してたっけ？」
思わず聞いてしまう、すると、
フラン「うん。無意識じゃない？」
あー無意識なら仕方ないね。
？？？「そろそろ声かけてほしいんだけど・・・・・」
フラン「で、蛍が何の用？」
フランが若干不機嫌そうに聞く。
これは、ほっとくとやばいね。・・・・・あの虫の命が。
こいし「まあまあ、フランせっかく蛍が来たんだし、景色でも楽しんでみる？」
と、さりげない仲介をする私、やっぱり良い娘なこいしちゃんだね。
？？？「そろそろ名前ぐらい言わせてほしいんだけど。僕の名前はｒ・・・・・」
フラン「こいし、行こ？」
と、虫の話を聞かずに私の手を取り進もうとするフラン。何かおかしい。
こいし「あ、もしかしてフラン虫嫌い？」
少し思ったことを口にしただけなのだが、
フラン「いいいいいいややや、虫なんてきらいじゃなと思うよ？」
あーそういうことねー。
私は心の中で悪い顔になってたと自分でも思う。
？？？「ふふふ、僕を無視したこと後悔させてやる。」
こいし「まぁまぁ、フラン落ち着いて、ね。」
フランの頭をなでて落ち着かせる。フランの髪さらさらしてて気持ちいいね。
フラン「はぅ、恥ずかしい事言わないでよ、こいしぃ。」
また、口から出たみたいだね、すこし気を付けないと。
あ、
こいし「ねえフラン、前みえる？」
フラン「こいし何言って・・・・・・・・いやぁぁぁ」
目の前から虫の大群が迫ってきたね。どうしようかな？
？？？「僕を無視した報いだよ。」
と虫が言うので、
こいし「これあなたの仕業？」
リグル「そうだよ、これが僕の、リグル・ナイトバグの能力さ。」
困ったなぁ、あいつ倒さないといけないけど、虫の大群も何とかしないといけないわけで、・・・・あ、いい事考えた。
こいし「ねぇフラン？」
フラン「何？こいし。」
こいし「あの虫たちは、あいつのせいで来たんだって、あいつ倒してくれる？私はあの大群を何とかするから・」
フランはリグルなら、多分戦えると思うんだけどなー
フラン「わかった、でも。」
なんだろう？
フラン「虫なんて怖くないけど、こいしだと、あのでっかいやつは負けるかもしれないからね。強いほうが強いほうを倒すってことだよね？」
何の確認したんだろう？よくわかんないね。まぁやってくれるならお願いしよう。
こいし「そうだね。じゃああっちはよろしく。こっちは何とかするから。」
私は懐からスペルカードを何枚か取り出して
スペルカード 表象・夢枕にご先祖総立ち
スペルを放った。
・・・・・・・・・フラン視点・・・・・・・・・・・・・・
こいしは大丈夫そうだね。なら私は
フラン「さぁ、こいしの前で恥をかかせてくれたお詫びをしてもらうよ。」
リグル「ふん、僕を無視するのがいけないんだろう？」
スペルカード 蛍符・地上の彗星
フラン「ふーん、抵抗するんだ、なら。」
スペルカード 禁忌・レーヴァテイン
・・・・・・・・・こいし視点・・・・・・・・・・・・・
うーんやっぱり虫は弱いね。
後ろで弾幕がぶつかる音が聞こえるし、弾幕が後ろから来るから、虫よりそっちの方が厄介だね。
まぁ、無意識で避けれるけどさ。
今回私、フランいじめただけだったなぁ。
・・・・・・・・・・・しばらくして
そこにはぼろぼろになったリグルと、それを見下ろす２人の少女の姿があった。
こいし「まぁフランそろそろ別の所に行かない？」
これ以上ここにいるのが面倒になったので提案する。
フラン「そうだね、次はどこに行こうか？」
うーんとりあえずまっすぐ行ってみようかな？
フランもそれでいいと言ってくれたので、私たちは散歩を再開した。
・・・・少女移動中・・・・
読んでいただきありがとうございました。
フランとこいしのＥＸコンビだと１ボスだと話にならないので、こうしました。 雀戦はどうしようかな？(まぁ決まっていますが・・・・)
次回こそは、１週間以内に上げます。(８割がた完成しているので)
ではまた次回お会いしましょう。
