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異郷異形異常譚  作者: とりあたま
第一章 赤い大地と朱いトカゲ
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第四話 でっかいものは男のロマン

 今更だが、俺はとんでもない奴と一緒に居るのではなかろうか。

 野盗のアジトとなっていた村から脱出して三日。疎らな緑の他は赤土と岩ばかりの場所を、馬の手綱を引いて歩き続けている。

 懸念していた野盗の追撃は、当然と言わんばかりにあった。

 人数的には十人にも満たないが全員馬に跨り、弓矢をはじめ剣や槍といった武装を引っ提げ、アジトを滅茶苦茶にされた怒りを顕に迫ってきたのだ。

 そして彼らは乗騎共々一人残らず赤土に己が血を吸わせる事となった。

 やったのは当然、宝冠もかくやとばかりに煌く綺麗な金髪を靡かせる少女、トリーシャだ。

 彼女が直剣の切っ先を彼らに向けて間もなく、突如巻き起こった局所的な竜巻が迫り来る野盗たちを巻き込んだのだ。

 竜巻に揉まれた野盗たちは鋭利な刃で切り裂かれたかの如く全身から鮮血を撒き散らして倒れ伏した。


「自分から襲い掛かっておいて命乞いだなんて、恥知らずも甚だしい」


 とは彼女がカマイタチの竜巻という凶悪な現象の中を奇跡的に生き延びた男に止めを刺して戻ってきた時の言葉である。

 整いすぎて現実感を怪しむ可憐な(かんばせ)は不愉快そうに歪められ、呟いた言葉は物騒極まりない。

 この少女は殺す行為に何の躊躇いも見せない。

 それどころか物騒な事態を楽しんでいる節すらある。今は馬車の中に十数名の護る対象を抱えているために自重したようだが、もし居なかったら竜巻なぞ使わずに直剣一本で大立ち回りを演じていたに違いない。

 全く以って理解出来ない。

 こちとら先の戦争から半世紀以上もの間、戦禍というものから縁遠くなった国で生まれ育った身である。

 TVやネットで報道されている事件を見て殺伐な世の中だなどとコーヒーを啜りながら嘯いてるようなもやしっ子だ。自ら危険に飛び込んでいく姿など、狂気の沙汰としか思えない。

 ふと白人のおっさんが「○○では日常茶飯事だぜ!」と字幕が付けられて良い笑顔でサムズアップした画像が脳裏に浮かんだが、いくら何でもヒャッハーなモヒカン共を返り討ちにして逆ヒャッハーしている美少女なんてのはそう居やしないだろう。こんなのが何人も居たら悪夢過ぎる。

 あれが残った野盗たち全員だったのかどうかは分からないが、それ以降追って来る者は無かった。



「レン、ボーっとしてどうしたのさ?」


 話し掛けてきたのは荷馬車の御者台で手綱を握った女性だ。

 年はおそらく三十手前くらい。非常に豊かな胸は種族的には標準サイズらしく、白地に黒いブチが特徴的な耳と尻尾、そして頭からにょきっと生えた硬質の短い角を見れば何となく頷けてしまう。

 柔和な顔立ちとふくよかな印象が相俟って、一緒に居るとなんだかほわほわと包まれるような暖かい安心感を覚える。今は異様に露出の多い、薄汚れた服を着ているが、そういう扇情的なものよりも割烹着のような家庭的な装いが似合いそうな人だ。


「いや~、昨日のアレを思い出してて」


 頭を鉤爪の先でポリポリ掻きつつ応えると、テレーゼ・フリックと名乗った彼女は「ああ、アレね」と馬に跨って先導しているトリーシャの方へ視線を向けて目を細める。

 あの一件があった後の夕飯時、それまで生気を失ったように無気力だったテレーゼが「自分に出来ることはないか?」と申し出てきた時は本当に驚いた。数も容量も圧倒的に足りていない鍋と食器で十四人分の食事を二人で世話した手間は凄まじく、彼女の申し出は正に天の助けであった。

 以来、テレーゼは野営の準備や食事の用意などの雑用をあれこれ手伝ってくれ、今は馬車の御者を担当してくれている。


「逃げてもすぐに追いつかれて、また捕まえられるって思っていたからね……。あれを見たときは正直、自分の目が信じられなかったよ」

「ああ、やっぱあれって普通じゃねーのな……」


 赤い大地を流れてきた風に揺られるゆるふわカールの黒髪をそっと抑え、テレーゼは眉尻を下げる。

 今の彼女が何を思っているのかは分からない。というか、俺としてはテレーゼが発した「信じられなかった」という言葉の方が重要だ。程度の話だとは思うが、あいつを標準として考える必要はないという事は俺にとって安堵出来る話だ。主に精神と常識の安定的な意味で。


「あっはははっ。あれが普通だったら今頃、世界中が穴ぼこだらけだよ」


 俺の呟きが聞こえたらしく、テレーゼは周囲を憚ることなく豪快に笑った。そして雲ひとつない蒼穹を見上げ、再び目を細める。


「こんな風に笑ったのなんて、どれくらいぶりだろうね……」


 ぽつりと微かに呟いた彼女の横顔は柔らかくも翳り、風が吹けば簡単に飛んで消えてしまいそうな儚さは見ているこっちが切なくなってしまう。まるで笑えた自分が意外だったとでも驚いている、もしかしたら哀しんでいるようで、何だか見ていられなかった。


「と、とりあえず街に着いたら何するか考えようぜ。俺はそうだなぁ……とりあえず風呂に入ってさっぱりしたい!」


 その湿っぽさに耐えれず、無理矢理に弾んだ声を出して空気を変える。


「フロって、何だい?」


 しかし返ってきた言葉の方向性に頭が一瞬、真っ白になってしまった。

 風呂を知らんとは、どういうことか。

 いや、もしかしたらそれを表す言葉が違うのかもしれない。異文化コミュニケーションってのは、そういうハードルをいくつもクリアしていかなきゃならんのだろう。

 つーか、俺は何語で会話をしているんだろうね。今更だけど、日本語じゃないのは確実なんだ。なんで分かるのか、なんで喋れるのか理解できねえ。


「湯浴み、て言った方が分かりやすいかね? 簡単に言えば、適度に沸かした湯に浸かって汚れと疲れを落とすんだ」

「はぁ!? 湯に浸かるって、どんだけ贅沢なんだい!」

「ぜ、贅沢っスか?」

「あたりまえさね! この辺じゃ飲む水にも苦労してんだから、水浴びだってよっぽどの理由がないと許されないよ」


 マジかよ……。

 あまりの剣幕に気圧されてたじろいでしまい、同時にカルチャーショックを思い知る。

 でも、言われてみれば納得できる話ではある。なるほど、風呂文化は水資源が豊富だからこそ成立するってことか。


「じゃあ、身体の汚れはどうやって落とすんだ?」

「サウナで汗を流して、濡らしたタオルで拭くぐらいだね」

「トカゲは汗を掻かないんだが?」

「じゃあ丁寧に拭くしかないね」


 なんと無情な回答であることか。

 最後に風呂に入ったのが、もう一週間も前のこと。なのにこの先も入浴できる目処が立たんとは、日本人としてこれ程の苦痛が他にあろうか。


「神は死んだ……!」

「とっくの昔に死んでるんじゃなかったかい?」


 酷い扱いだな、この世界の神様! 正に神も仏もないってか。

 そんな取り留めもない会話を繰り広げる間も、他の女たちは相変わらず薄暗い荷台で蹲ったままだ。

 どう接したらいいのかさっぱり分からん。

 二人に相談しようにもどう切り出したら良いものかとそこでまた迷い、結局は何も出来ないまま。

 そうこうしている間に馬車は目的の街に辿り着いた。



「うおおぉぉ……っ、近くで見るとまたでっかいなぁ!」


 巨大な城門を見上げて、思わず上げてしまった歓声が石壁に反響する。

 村の民家に使われていた赤土煉瓦より目が細かくて硬そうな白っぽい煉瓦を積み重ねて造られた城砦は、最も高いところで四階建てのビルほどだろうか。その中央に穿たれたアーチとそれを塞ぐための巨大な鉄扉には街を護り続けた証が幾つも刻み込まれ、これからもこの場にあり続ける威容を堂々と誇っている。

 そして一際大きな城門から左右に果てしなく伸びた城壁は街をぐるりと取り囲み、等間隔に設けられた円柱型の櫓にはそれぞれ警備の兵が詰めていて、街に不審なものが近付いていないかを監視しているという。

 スタジアムや郊外型巨大ショッピングモールなどの現代的な巨大建造物とはベクトルの違う、華の無い厳かな熱さとでも言えば良いだろうか。周囲が開けているせいか、余計に大きく見えて大迫力である。そんなものにすっかり中てられてしまい、興奮気味に首と視線を巡らせては溜息を漏らす俺に警備兵らの微笑ましげな視線が集まっていた。

 そんな中に恥ずかしげなものが二つほど混じっているが、仕方なかろう。男の子は幾つになってもでっかいモノに憧れるものなのだ。


「これでもまだこじんまりとしている方さ。州都や王都の城門なんて、これよりももっとゴツいのが四つもあるんだからな」

「マジで!? これよりゴツいってどんなんだよ!」


 所々に金属板を貼り付けた鎧兜を身に着けた髭面のおっさんがニヤリと口角を上げて語った言葉に、浪漫を擽られた心が躍る。

 都ってくらいだから規模はもうとんでもないものだろう。そんなモノを築き上げるためにどれだけの労力と月日が費やされたのか。そしてどれだけの人々の暮らしを護ってきたのだろうか。

 スゲーぜ……目の前の城門だって荒野のヒャッハー共がどれだけ束になって押し寄せても破れそうにないのに、それ以上とか想像も付かん。


「あたしらのはやっぱり偽造か……」

「やっぱりってことは、知っていたのか?」

「予想はしていたよ。攫った奴の証書を正規の手順で作ったりしたら、すぐにバレちまうだろう」


 感動と興奮で昂る俺とは対照的に、他の二人は他の兵士とかなり深刻そうに話し合っていた。

 年嵩の兵士が手に持っているのは記憶に新しい紙の束、あの商隊全員分の通行証だ。

 俺の分と渡された『ミアキス・ルー』の通行証はトリーシャが語っていたように問題なかったが、どうやら他大勢が問題アリだったもよう。


「とりあえず詰所で調書を取って、それから対応を決めるしかないな」

「面倒だけど、仕方ないわね。それより討伐隊、さっさと出しなさいよ」

「もう三日も前の話だろう? とっくに逃げているかもしれんぞ」

「逃げてたら探せば良いじゃない。ろくな足は残っていないはずだから、遠くへは行けないわ」


 そう願いたいね、と溜め息と共に吐き出した若い兵士を面白くなさそうに睨んでいたトリーシャは、「レン、行くわよ」と苛立ちを混じらせてこちらに呼び掛けた。


「お、おう。じゃあな、おっさん」

「おう。街の中でも物騒な所はあるからな、用心しろよ」


 警備兵のおっさんに見送られ、俺たちは兵士に先導されて石のアーチをくぐり赤い荒野にぽつりと佇む街、ムーシアに入っていった。



 聴取は結構な長丁場になり、一向は詰所で一夜を明かした。

 固いベッドとソファーでも野宿や馬車の荷台よりはマシだと思いたかったが、図体のでかいトカゲは床に敷いた藁布団がデフォだとか。寧ろこの地方でこれだけたくさんの藁が使えるのは運が良い、なんて慰めにもならんコメントに全俺が泣いた。

 『ミアキス』が所属していた商隊と人攫いに直接の関係は認められなかったらしい。

 商隊主は冒険心がやや強い所はあったが基本には忠実で気前も良く、評判は悪くなかったと詰所に呼び出された商会の担当者は語っていた。

 それだけに方々から捜索依頼が出されていた女性たちが商隊に囚われて、彼女らの偽造通行証を彼らが所有していた事実に担当者は眉を顰めていた。

 助け出した女たちの中に元々の商隊所属者はおらず、唯一の生存者とされる『ミアキス』こと俺は何も知らんので決定的な証言が得られない担当者たちは今後の対応に頭を悩ませているとかなんとか。

 まぁ、そこから先は役所と商会の問題なので俺たちは関わりのないことだ。むしろ別の大きな問題が立ちはだかったためにそれどころではない。


「は? どういうこった?」

「だから言葉の通りよ。通行証を持っていない彼女たちはこの街から出られない」


 トリーシャの言葉を要約すると、通行証が偽造だった彼女たちは、改めて身分を証明する必要がある。その上でこの街を治める領主なり代官に通行証を発行してもらわなければならない、ということだ。

 身分の証明そのものは特に難しい事ではない。この街に入った時点で入出記録を取っているからだ。怪しい奴は昨日の俺たちのように、詰所で聴取される羽目になるってわけだ。

 しかし俺には釈然としない事がありすぎる。


「でもよ、あいつらを家に帰すのは警察の仕事じゃねーの?」


 言うまでも無く彼女らは犯罪の被害者である。捜索依頼も出されているのならば尚のこと彼女らを故郷へ無事に送り届けるのは彼らの役目、つまり俺たちの調書をとっていた兵士や役人の仕事ではないのか。

 しかし返ってきた言葉は無情というか、ある意味で現状を納得させるものだった。


「ケイサツ? 何だい、それ」


 もう開いた口が塞がらない。風呂も無ければ警察も無いって、何なんだよこの世界!


「市民の生活を守るための治安維持を仕事にする役人ってトコかな。事件を起こした犯人を逮捕して取り調べたり、被害者を保護して無事に家族の所へ送り返したりとかさ」

「それだったら街に詰めている兵士とか自警団のことかねぇ」

「同じ街の中でならそれくらいはやるでしょうけど、他の街まで跨るような事になると難しいわ……もしかして、レンってものすごく恵まれた所で暮らしていたのかしら」


 言われてなるほど、日本が特殊なのかと妙に納得出来る。それを当たり前として生きていれば気付かないが、海外から見た日本の日常生活は安全性が異常なレベルと取り沙汰されていたような覚えがある。

 それにこの世界の文明レベルもまた考慮に入れねばならないだろう。

 砂漠と読んでも差支えが無さそうな赤土の荒野にぽつんと現れた街、それより前に通過した野盗の拠点になった村の建物は前時代的とでも呼べば良いか。良く言えば質素でクラシック、悪く言えば煉瓦を積み上げただけの簡素な小屋である。電線や電柱は一切見当たらない事から、他所と連絡をつけるにも電話一本で済ませられる利便性は期待するべきではないのだろう。法整備やそれが行き届く範囲もしかり、か。

 そもそも同じ国の中を移動するにもパスポートを求められる世界だ。ライフの尽きた俺の常識はもう捨てるしかないらしい。


「通行証の発行って幾ら掛かるんだ?」

「街や領主によってまちまちだけど、概ねその地方で信用が高い半銀貨一枚から銀貨三枚といったところね」


 気を取り直し、彼女らが家へ帰るために必須となるパスポートの話題へ戻る。

 金の単位がいまいち分からんが、銀貨一枚で平均的な六名の家族の食費にして一週間分だそうだ。そう考えると決して安いものとは言えない。


「額の違いは?」

「発行者の格と有効期間よ。安いものだと発行した領主が治める範囲でしか使えないわ」


 面倒な話である。

 ちなみに『ミアキス』の通行証は今居るエスペリア首長連合国内なら何処でも行けるらしく、有効期間はあと一年くらいあるとのことだ。

 これら商隊員の通行証は基本的に所属する商隊が用意するそうだ。『ミアキス』の通行証は素性が良いらしく、支払われた金額も相応だという。この辺りからも所属していた商隊がそれなりに真っ当だった片鱗が窺えるというが、それが何故に非合法の人身売買という危険な橋に踏み込むことになったのか。

 閑話休題。


「どーするよ?」

「……どうしたら良いと思う?」


 未だ無気力状態でベッドやソファで膝を抱えた十人あまりの女たちを見遣る。

 テレーゼ曰く、彼女らは国内外問わず様々な地域から攫われてきたそうだ。

 故郷は遥か遠く、奴隷商や野盗から解放されても窮地は未だ継続中。そりゃあ手放しに喜べんわなぁ。


「あんたたちはこれからどうするんだい?」

「ん~…………どうしたらいいんだろう」


 実は他人の心配ばかりをしている場合ではない。無一文で行く当てがないのは俺も同じである。

 トリーシャにしてみれば俺も彼女らも行き掛かりで助けることにはなったが、今後も俺や彼女らの面倒を見なきゃならん義理はない。かといってこのまま見て見ぬ振りを決め込むのも寝覚めが悪い、というところだろう。

 この身が人間のままだったなら一人でも何とか出来るかもしれなかったが、ままならんものである。

 俺とテレーゼ、二人の目はトリーシャへ向けられた。

 情けない話だが、身を守る手段が乏しい俺たちとしては彼女の助力が有るのと無いのではとれる方策が大きく変わってしまうのだ。

 視線の意味を理解したらしいトリーシャは溜息を吐くと、眉根を寄せた渋面で俺たちを見返す。


「助けてもらってばかりで悪いんだけどさ、もう少しばっかり付き合ってくれねぇか?」

「全員の面倒を見れるような余裕はないわよ」

「食い扶持くらいは自分で稼ぐよ。手を貸してくれるだけで十分さ」


 テレーゼの言葉にトリーシャは「仕方ないわね」と困ったような微笑みを返す。

 それを見てテレーゼもまた、眉尻を下げてホッと安堵したような笑顔を浮かべた。


「それで、私は何をしたらいいのかしら?」


 腰に手を当ててテレーゼに向き直ったトリーシャ。その声は凛として朗らかで、ついさっきの渋った様子は露ほどにも感じさせない。

 そしてテレーゼもまたトリーシャを正面に見据え、こちらも朗らかに堂々と告げた。


「あたしらを家まで送り届けて欲しいんだ」

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