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雑草置き場

夢の中ではスーパーヒーロー。

作者: しおん

夢の中ではスーパーヒーロー。


はい。これは、誰にでもなれる簡単なものですね。


まぁ、スーパーヒーローというものは、すこし幼稚的すぎましたね。

男の子なら、スポーツ選手や、俳優。

女の子なら、アイドルや、モデル。

そういった自分のなりたいものに慣れちゃうってわけです。

そう、夢限定で。


ま、それは想像という素晴らしい能力が多大に発揮されてこそ、実現可能な能力なんですが、なんと、人はそれを生まれながらにみにつけてしまっているという神秘!


人って素晴らしいですねぇ。


はい。

それで今回私ががいいたいことはというと、自分一人の想像だったものが、実現してしまう可能性を捨ててはならないというものです。

想像を創造できることをあきらめないで!


小さい頃、○○になるだとか、漫画やアニメの必殺技の真似をしてそれになりきったりしていたでしょう?

思い返すとちょっと恥ずかしい過去がありますよね?あっちゃいますよね?


でも、そのときは本当になれると、本当にできると、信じていた。信じ切っていた。

なのに成長して、心が汚れ、現実というものを突きつけられていくうちに、夢はあっさり、もろく、儚くも崩れ去っていきました。

悲しく、嘆かわしい事態ですよね。本当に悲しい。


でも、大丈夫。

安心してください。


人間には、計り知れない可能性というものが秘められています。脳だって、一部しか使われず、残りは存在意義すら不明だったり、日々の努力で体力やら学力も精神力もどうにかなっちゃったりしてるでしょう?


テストの前日、必死になっておぼえたことがテストで役に立ちすぐに忘れるなんて、しょっちゅう。

でも、それでいいんです。

忘却こそが人間にとって一番の……いえ、これは話がずれかねないのでやめましょう。

はい、忘れる!


で、テストの前に一瞬見た。

それだけで人は一点を手にする事ができる。そんな悪あがきで、人は学力を1ランクあげることができるのです。日々の努力という先ほどの言葉を大否定。

ありえないほどに自由な私。

まぁ、自分の言葉に責任なんてとるきありませんからね。そんなことに責任をかけるなら、ご飯にでもかけてやりますよ。そして残さず胃袋に入れてやろうとかおもって食べ始めても、最後の最後ですこし残して廃棄されていくんです、きっと。

責任なんてそんなもんです。


それでは、話を戻しますよ?


どう頑張っても終わらないほどの大量の仕事がそこにありました。学生なら、宿題ですね。

ただの平日の昼下がりなら、また明日やればいいと諦めてしまうでしょう。

でもそれが、締め切り前だったら?夏休みの最終日だったら?

どうですか?

できちゃいそうですよね?

終わっちゃいそうですよね?

死ぬ気でやっちゃいますよね?


まさに、それです!


人はできないと思い込んでることでも、やれば案外できてしまうんです。

そんな可能性というものが、多大に秘められている、奇跡的な生き物なんです。

だから自分をほこって、いいのです。


○○になる。

そう宣言をして、人々に笑われ、蔑まれても、どうにかなっちゃうのが、人なんです。


私はそれが、言いたかったのです。


読んでくださって、ありがとうございました。

感想などいただければ幸いです。

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