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そして旅立ち



(起きてください)


・・・・ん~?・・・・


(起きてください)


・・・・誰?・・・・・


(起きてくださいってば)


・・・あと5分・・・・


(5分じゃない!起きてください)


・・・・・・・・・・


(おきろって・・・・)



・・・・zZZ・・・・


(いってんでしょうが!!!!!!!)


うわっ!びっくりした


(やっとおきた)


だれ?


(神様よ)


神様?


(正しくは死神ね)


ふ~ん、死神ね


(・・・それだけ?)


他になにをすればいいの?


(もっとリアクションないの?)


ない


(なんで!?みんな、びっくりしすぎておもらしをするぐらいびっくりするのに)


だってさ~・・・


(だって?)


これオレの夢でしょ?


(あ~なるほど、きみはそういうタイプか)


じゃぁオレ寝るから


(まって、君はどうゆう事をされたら夢じゃないっておもう?)


ん~?そりゃほっぺつねっていたかったら夢じゃないって思う


(以外にベタね)


・・・・zzzz・・・・


(寝るな!!)


なんだよぉ・・・寝かせてくれよ・・・


(ちょっとまってね・・・ゴソゴソ・・・・)


なにやってるの?


(じゃじゃぁ~ん!)


なにそれ


(みてのとおり巨大な洗濯バサミよ)


・・・それをどうするの?


(君の顔につけて思い切りひっぱる)


なるほどそれで夢じゃないと証明すると・・・


(そういうわけ)


ふん!どうせ夢だし痛くないね


(んじゃこれをセットして・・・・)


・・・


(えい!!)


いってぇぇぇえぇぇぇぇぇえぇ!!!!!!!!!!!!!!!


(これで夢じゃないって証明できたでしょ)


ぐぁ~~~~~~~~~~~~~~~


(ね、ちょと・・・)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


(きいて・・・)


~~~~~~~~~~!!!!!


(きけ!)


ちょっとまってよ・・・痛くなくなったら話きくから・・・・


(しょうがないわね・・・・)



10分後


(ねぇ?まだ?)


まだしゃへれなひ



20分後


(ねぇ~~~まだぁ??)


まってもうすこひ


30分後


(ね~~~~~まだぁ???)


だいぶ楽になった


(ずいぶんと長かったわね)


だれのせいだよ


(あなたでしょ)


そういえばそうだね



やって目が覚めてきた


いま気づいたが周りは明るい色で出来ていて、そこに浮いている


なんか不思議な感じ


んで目の前には金髪でとても年をとった・・・



(おい、さっきのもう一発やろうか?)


すみません・・・


ってか頭のなかを勝手に覗くのやめてくれる?


(なんでぇ?)


いや、プライバシーの侵害ですから


(あ、そういうの気にするタイプなんだ~)


いや、普通だし


(しょうがないな・・・ほらこれでもう大丈夫)


よしこれで安心できる



目の前には金髪で・・・なんていうか


きれいなおねえさんが立っていた


年も20歳前後くらいだろうか


まぁあくまで見た目的にだが


「それで?死神さんはなにしにきたの?」


(え?あ~、もうすこしで忘れるとこだった)


「おい」


(まぁまぁ。それで本題にはいるんだけどさ)


「うん」


(君死んだから)


「・・・え?


なになに??わからないよ?」


(だから死んだの)


「・・・・嘘だろ


嘘だ!!オレは絶対に信じない!!!!」


(じゃぁ死神がいる状況をどう説明するの)


「そ、それは・・・」


(気持ちはわかるけどとりあえず落ち着いてね)


・・・・


(とりあえず君は向こうの世界で死んだ)


「向こうの世界?」


(君が死んだときにいた世界)


「あ・・・」


(覚えてるみたいだね)


「ああ」


(それでこっちの世界の君も死んだ)


「なぜ?」


(どっちの世界で死んでもどっちとも死んでしまうの)



(それで普通ならあの世にいくはずなの

 それなのに君はあの世とこの世の境目にいるの)


(それについておとうさ・・・神様に聞いてみたらなんとびっくり)


(あなたは向こうの世界を救う勇者らしいのよ)


・・・・


(なにその顔・・・)


「だってぇ~急に世界を救う勇者とかいわれてもー」


(だよね~私もびっくりした)


「なに神様って中二病?」


(最近そういうのにハマッてるらしいのよ・・・こまったものよね)


「ふ~ん、いろいろと大変そうだね」


(でしょ!・・・まぁ愚痴は今度聞いてもらうとして

 取引をしない?)


「取引?」


(うん、取引。)


「内容によるな」


(簡単にいうとね、君が向こうの世界を救ってくれたならこっちの世界に生き返らせてあげる)


「!?それはほんとか!?」


(もちろんよ。で、どうする?)


「もちろんOKだ」


(んじゃ決まりね)


「どうやっていくんだ?」


(ここにのって)


死神が手をかざすとちょっとしたアーチができた


「これに・・・・?」


(ん?なにか問題でも?)


いや特にない


(んじゃいってらっしゃ~い!!)



おう!いってくる!




こうして龍慈の旅は始まった



・・・なんかかなり長くなったような・・・


やっぱり小説ってのはむずかしいな


んじゃこれで!!

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