表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

30/30

【重要】読者の皆様へ大切なお知らせ

大好きな読者の皆様へ


少し長くなりますが、ぜひ最後までご覧ください。



いつも『アクスタくんと、今日も生きてる。 ―ちいさな彼だけが、知ってる“私”―』を応援してくださり、誠にありがとうございます。


突然のご報告となりますが、本作はここで打ち切りとさせていただく決断をいたしました。


私は執筆活動を始めた当初から、自身の持てるもの全てを賭けて「“誰か”に寄り添える作品を創ること」を目標に掲げてきました。

そのため、「生き辛さ」をテーマに扱い、同じ生き辛さを抱えて生きる方の傍に、そっと寄り添える物語でありたいと考えてきました。


本作では、作者である私自身の「生き辛さ」や「醜さ」といった痛みを包み隠さずに描くことで、「“誰か”に寄り添える作品」に昇華することを理念として参りました。


だからこそ、この作品を書きたい気持ちは最後まで確かにありました。

しかし物語と向き合う中で、いつからか身体が先に拒絶反応を示すようになり、執筆を続けるのが難しい状態になりました。


過去に自分が書いた文字を追うだけで頭痛がしたり、吐き気を伴う日がありました。

理由も分からずに涙が出て、執筆そのものが苦しくなる日もありました。


何度も、書きたい気持ちとせめぎ合いました。

一度始めたからには、最後まで書き切りたいという思いもありました。

無理をすれば、これまで通り書き続けることもできたと思います。


これまで通り無理をして書き続けても、文章は「形」にはなります。

けれど、自分を大事にできていない状態で書いては、「“誰か”に寄り添える作品」にはなりません。


また、このような状態で書くことは、この物語にも、「創作を通して“誰か”に寄り添う」と決めた私自身にも、そして何より、いつも応援してくださる皆様にも、誠実に向き合うことができないと判断いたしました。


そのため、本作はここで一旦筆を置かせてください。


ただし、創作そのものを止める訳ではありません。

創作自体は嫌いになった訳ではなく、むしろまだまだ書きたい気持ちでいっぱいです。

そこで、自身の予定や体調を考慮した結果、1月いっぱいは、心身の療養期間とさせていただきます。

しかし、2月からは、全く別の作品として、カルマを主人公とした物語を新たに連載したいと考えております。


本作には様々な人物が登場しましたが、彼は格別に思い入れのあるキャラクターであり、いつも私自身の心の支えになってくれました。

だからこそ、彼の物語だけはどうしても断念することはできません。


そこで、本作の続きではなく、全く新しい物語として、私が本当に責任を持って向き合える形で、新しい彼を「再出発」させたいと思っています。

そこでは、本作で書ききれなかったことに加え、新たに書きたいことも含め、今度こそ自分の持てるもの全てを賭けて、彼の人生を綴る予定です。


なお、1月の間は創作活動は休止させていただきますが、皆様の作品を拝見したり、感想をお送りすることはあるかと思います。

その際には、どうぞよろしくお願いいたします。



最後になりますが、この物語を読んでくださった全ての皆様に、心から感謝を申し上げます。


いつも感想をいただくたびに、たいへん励みになっておりました。

「分かる」、「共感できる」、「続きを楽しみにしてる」……そうした言葉に、何度も救われてきました。

読者の皆様と過ごした時間は、私にとってかけがえのない大切な思い出です。


物語を最後まで書き切れなかったことは、本当に悔しく思っています。

読者の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいですし、非常に心苦しいです。

最後まで作品と皆様に向き合うことができなかったことを、心からお詫び申し上げます。


それでも、私は必ず創作の場に戻ってきます。

活動再開のお知らせは、その時が来ましたら活動報告にてお知らせいたします。

その際には、行動と作品で皆様に精一杯お返しできるよう努めますので、暖かく見守っていただけると幸いです。


重ね重ねになりますが、ここまで一緒に歩んでくださった全ての皆様に、心から感謝を申し上げます。


本当にありがとうございました。


2026年1月10日

空木 希乃

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
まあ、同じ小説家として作品に打ち込む姿勢は分かるかな。自分も書いていて感情が出ることはあるけど、無理してまで書かない方がいいと思うよ。 楽しみにしている読者の為にも、しっかり休んで新作を書くのがいいよ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ