people
「,,,なんやねんそれ、、それなんやねん、マジで、なぁ。」
「GEだ。」
「いや、、それくらい見たら分かるわ。なんやねん、なんちゅう状況やねん。」
「何も無い。こいつが悪い、」
「そ、そうかぁ、、?」
ー<br/>の予想ー
「この前の君は面白かった。」
「,,,あの時は疲れてたんだ。」
「珍しいね?」
「お前は私が人間でないとでも思ってるのか?」
「変人で頭おかしくて、、」
「チッ、」
「いや、待ってくれ、すまない、その、待て。待って?!」
ひとしきりボコボコにしておいたFなのであった。
ーーー
「うん、まぁ、、なんか、容易に想像できるのが怖いわ。」
「何がだ。それより、誰かが私に化けてでもいたのか。」
「は?なんでだよ、」
「いや、GEは変ではあるが、私に向かって変人だなんて言う奴ではない。私に化けた何かが、GEに向かって言ったとしか考えられない。」
「ふぅーん。まぁ俺は知らねぇ。」
「そうか、、」
「勘が鋭いねぇ?その通りだよ。」
「,,,誰が化けていたんだ?」
「奴隷だと思われるが、」
埃を払いながらそう言った
「けほっ、」
「おっ。すまない。」
「ホコリアレルギーなのか?」
「げほっ、、違う。げほっ、」
「の、割には、咳がひどいね?」
「けほっ、さぁな、」
「ふーん。」
「なんだよ、、」
「弱点。お前それ、持病だろ。喘息と見た。」
「??、あ、あぁ。そうだが?」
「え?!GEも知ってんのかよ!」
「い、いやまぁ、知ってはいるが、、」
「なんやねん!」
「いや、なんと言うか、それ、弱点というかなぁ。」
「あ?!うっせぇな!早とちりですよぉぉ!」
「「「www」」」
数日後
「,,,げほっ、」
「なんか、、やけにイライラしてんじゃねぇの。Fのやつ。ってまだ咳しとるやん。」
「あ、あぁ。多分、、今8勤目くらいだからね、」
「8日も寝てねぇのかよ、、あいつの体どうなってんだ。」
「彼の体の構造なんて誰にも理解できないさ。」
「そのとおりだな、、」
「,,,」ギロリ
「だぁぁ!こっち睨んでる!!」
「チッ、、んだよ。」
「君最近寝てないんだろ?ちゃんと寝ないとダメだとあれほど。」
「仕方ねぇだろ、仕事が続いてんだよ、、」(怒)
「こんなGEに対して敵意丸出しのF初めて見たわ。」
「うぅん、僕もだ。」
「ってか髪の毛雑すぎだし、風呂ちゃんと入ってんのか。あと飯も食ってなさそうな不健康体になってやがるし、」
「んぁ?最近食ってねぇな。」
「なんでそんなに君に対する依頼が増えたんだい?」
「知るかよ、、なんの用だよ、、」
「いやね、次の仕事を言ってなかったなと思って、」
「,,,」
「露骨に嫌な顔するなぁ。あ、俺はそろそろ。」
「あぁ、」
「あ?」
「仕事だ。」
「,,,んで、仕事は」
「その前に寝ようか。」
「は?」
「早く。寝ろ。分かるかい?」
「,,,チッ、」
「ふははwほらほら、早く家に帰るんだ。」
「はぁぁ、、」
ーーー
「in bed.」
「出ていけ。」
「何故だい」
「お前の前では寝れん。」
「熱出てぶっ倒れたり素顔を見た僕にとってはそんなこと関係は無いのでは?」
「,,,寝たら出てけよ。」
「あぁ!」
「,,,zzz」
「でも、、see youが言えないから、僕は帰れないんだが、、もう遅いか。」
ーーー
「んん、、」パチっ
「おっ。起きたかい?」
「?!、なんだ、、まだ居たのか。」
「あれを言えてないだろう?」
「あぁ、、」
「というより、任務のことを言ってないしね。それより!君もう寝なくていいのかい?」
「大丈夫だ、、」
「髪の毛ぐしゃぐしゃだね。」
「もうオールバックはしないからな。」
「えー、、まぁ、君は普段の七三分けが一番似合うよ!」
「どうも、、」
「僕のオールバックはどうだい?」
「あー、似合う似合う」
「君は相変わらずだ」
「うん、、」
「www」
「,,,最近よく笑うな」
「??、そうかい?」
「あぁ。昔のお前はいつもいつも怖い顔で腕組んでガニ股で細くて不健康体で、髪もボサボサで、、まるで廃人のようだったな。」
「もう辞めてくれ。すまなかった。」
「あ?表情のないお前は以上に怖かった。」
「その頃の僕を知ってるのは君くらいだから他の人には他言しないでくれよ、、」
「あぁ。いざと言う時にお前をゆするネタとして使う。」
「うぅん、君は本当に、、」
「嘘だ。お前をゆすることなんて出来ん。他の奴らもだろうが」
「,,,君って、案外僕のことを怖がってるよな?どうしてなんだい?」
「怖いからだ。」
「いや、その理由だよ。」
「怖いものに理由はない。」
「カッコよくもないし、理由にもなってない。」
「私もそう思う。そうだな、、GEが怖い理由、、」
「なんだい?」ニコッ
「あぁ、それだよ。」
「え?!」
「お前笑顔が怖いんだよ、あと人にむやみに君付けするとことか、まず何考えてるか分からんし。その割仕事で思ってる事丸わかりで、すげぇ腹黒な奴だし。難癖つけていつか殺されそうだ。」
「いや、酷くないかい?」
「その喋り方も、」
「えぇ?」
「煽ってるように聞こえるんだよな。」
「酷いなぁ。と言っても、僕奴隷本部の聞き込みの時特技を人を煽ることと書いたからね。」
「,,,流石。」
「ありがとう?」
「あと、顔もムカつく。」
「それはもういじめじゃないかい?」
「流石に嘘だ」
「それなら、こちらも言わせてもらうけど、君はいつも何考えてるか分からないじゃないか。それに君はいつもいつも真顔!怖いっちゃありゃしないよ。その主面からは考えられない一人称。私だろ?どちらかといえばその一人称は僕だ!」
「知らんがな、、」
「君は俺が一番似合ってる!」
「俺だったら女性に成り済ます時に大変だろ、、」
「は?」
「俺って言うのは比較的言いやすいが、いつも俺って言ってる奴が私と急に変えるのは難しい。」
「仕事人間!!」
「そうだ」
「あ。仕事内容言ってなかった。」
「確かにな、、」
「冴木財閥の交流会があるだろう?」
「,,,」
「おい?聞いているのかい?」
「ん?あ、、いやな、聞いたような気がして。」
「え?言ってたかな?君に化けた人間に言ったんだが」
「やはり誰か私に化けていたのか」
「口走った。」
「何を?」
「君が誰かに化けたことを言わずにいようと思っていたんだが。」
「何故に、、」
「なんとなく。面倒くさそうだ」
「失礼な」
「いやまぁ、とにかく、仕事の話は聞いてそうかい?」
「いや。曖昧だから聞くには聞く」
「そうか、冴木財閥の交流会、冴木政義を殺すんだ。」
「交流会でか。なら、この3人で潜入と言ったところか。で?いつだ?」
「あぁ、、流石だねぇ」
「??」
「いや。なんでもないよ。3日後。本当は一ヶ月前に言ったんだが、最近言う暇がなくてね」
「互いに忙しかったからな」
「まぁ、会ったことはあったがね。」
「まさかガチガチのプライベート出会うとは思ってなかったな、、」
「うん、気まずかったな、流石に」
「あぁ。」
「「see you」」
2日後
「1人目はグランフカリッシュ。冴木政義の唯一無二の親友で、欧米人だそうだ。日本語は喋れるそうだよ。2人目は和田スミレ。女性だね、冴木政義の妻。優しく人の変動によく気付く人だ。」
「女?どうやってやんだよ。」
「3人目は女性か?」
「いや、男さ。」
「なら女性役は私がやる。欧米人の男性役をGEが。まぁ聞く話だけではまだ分からんがな」
「あぁ。」
「で、俺が受け持つであろう3人目は誰やねん?」
「これがまた厄介。和田スミレの愛人と来た。名前は須田健吾。」
「,,,」
「はぁ?」
「いやね、他の人が居ないか見たんだが、、無さそうなんだよ」
「うぅん、まぁいい、、声は?お前ら変装とか声とかは出せるのか?」
「僕は声は出せるが変装は君に任すよ。」
「変装は私がやる。<br/>は?声替えは得意か?」
「いや、、嫌い。」
「出来るのかできないのか」
「出来るかもしれないが、、どうかは確証できへん」
「そうか、なら出せる範囲でいい。無理はするな」
「,,,イケメンすぎやろ。惚れるわ」
「拒否する」
「ひでぇw」
「明日は、午前6時に私の家に来い」
「「「ではまた明日」」」
こんにちは!私は奴隷幹部の物だ。今回リストにあるGEの紹介文を特別に見せてあげよう!
ーーー
本名、五川???。
年齢、10代〜20代。
出身地、??
住所、??
コードネーム、GE。通称、神。
特技、人を煽る、声替え。
不得意、変装、人の心を読む
奴隷スパイになった理由、暇潰し。
好きな食べ物、苺。 嫌いな食べ物、特になし
得意な戦術、ライフル、遠距離。
不得意な戦術、特になし。
特徴、オールバック、スーツ、指輪(結婚はしてない)
身長、188センチ。 体重、75キロ。
ーーー
身長、体重が最後にある理由は知らない!多分意味は無いと思うが!
んでもって、好きな食べ物苺って可愛いな!!
次回は<br/>のを見せよう!!
GE「人を玩具に使うな」