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surprise

「もう今からでも親元へ返すぞ?」

「あぁ、、」


それはいい。早く返して欲しいものだが、、どうしてこうも、、


「それより、元殺そうとしていた人間と泊まるなんて、面白いものだな!」


私は、、意外と運に恵まれていないようだ、、


「はぁ、、」

「ため息をつくなっ!幸せ逃げるぞ!」

「幸せ望んでこんな仕事できるものかよ」

「仕事人間がよォ、そうだ、なんか見ようぜ、せっかく仲間、、あ。その前に」

「なんだよ、、」

「やるよ、これ。」

「なんだ?」

「まぁまぁ、これ一緒に見ようぜ」

「??、あ、あぁ」


CDを入れテレビをつける


[やぁ、Fくん!久しぶりだね!これを見てるということは!<br/>と仲良くなったようだね!よかったよかった!今までのことはぜーんぶ、僕達が仕組んだことだよ!彼は君の計画に手伝ってくれそうだからね!ちょっと仕込んだけどホテルも一緒だろうから、これから仲良くね〜]


「「,,,」」

「いやぁ、こいつも面白いこと考えるやつだなぁ!神とは名高いものだ!!流石GEと言うべきか!」

「「,,,」」

「あー、、あれだよな、、」

「チッ」

「ぶふっwあははwすまんてwあははははw」

「あぁ、そうだな、、ホント。」

「えー、、あの、、Fさぁぁん?!!」

「お前らバカの脳みそは、、興味があるなぁ!」

「ちょ、まっ、まってぇぇえ!!!!」


次の日


「,,,ごめんなさい、、」


Fに会った瞬間謝るGEなのであった、、


「はぁぁ、、」

「んー、ってか、、それは何?」


<br/>を引きずりながら持ってる(Fが)


「あ?」

「ごめんなさい。」


GEside


Fくんには申し訳ないが、今回の計画はきっと2人では変わらないと思ったから極悪非道の<br/>と呼ばれる人間を仲間に入れようと思い、話しかけてみた。


「やぁ、<br/>くんと言ったかな?。」

「,,,誰だお前、、」

「僕はGEさ。一応、神なんて呼ばれてる人間だが、君は知っているかな?極悪非道のスパイ、<br/>くん。」

「,,,はぁ、、知らない奴はいないだろうな、何の用だ?」

「君、疲れているんじゃないかい?」

「何にやねん。」


彼は標準語の人間だと思っていたんだが、そうでは無いようだ。Fくんに嘘の情報を流してしまったな、、まぁいいか。Fくんだしな。今更僕の言うことを信じるようなたまでは無いだろう。


「奴隷スパイにさ!疲れているだろう?」

「,,,まぁな。」

「だったら、僕らと手を組まないかい?またきっと表情豊かな君が見られると思うのだが!」

「そうか、、もう、なんでもいい。」


疲れている人間、何も考えたくない人間。流石のFくんでも【もうなんでもいい】と口にするものだな。<br/>くんでも同じことのようだ

とりあえず適当に雑に説明しておいた。Fくんは数少ない奴隷スパイの会議すら出たことはないから今回の会議も来ないであろうが、彼は以外に情の深い人間な為、そこら辺はしっかり調べてくるだろう。だからちゃんとみんなの前で発言してもらった。そして、<br/>本人から、<br/>を殺すように命令させた。依頼者としてね。

全ての計画が上手くいってはいるが、彼の計画は未だ分からないし、いまだ教えてくれない。カマをかけてみるも彼にそんなものは通用しなかった、と言うか、通じるはずがない。


「今回君の計画は」

「そうだな、お前に言う必要性はないから言いはしないがな。」


こんな感じだ。


ーーー


流石のFくんでも僕と<br/>が仲間だとは思わなかったようで、、まぁ言わなかったことで<br/>と僕はえげつないくらいボロボロにはなったが。殺されるかと思ったよ。


Fside

本当にあいつらは、、


「なぁ、お前の計画ってのはなんなんだ?俺もあんま聞いてないねん。」

「お前に教える気は無い。それより早く寝ろ。」

「オカンかよ、、はいはい、おやすみー」


数日後


「1つ聞きたいんだが、なぜお前は私に対してだけ君付けをするんだ」

『ん?あぁ、、、あまり気にしたことは無かったな、、まぁ、特別意味は無い。』

「はぁ?」

『今更僕の行動全てに意味があるとでも思っているのかい?』

「あぁ、、その通りだな」

『まぁ。それよりそろそろかなぁ?』

「何がだ?」

『まぁまぁ。』


ブチッ


「あ?」


あいつ切りやがった、、要件を言えよ要件を、、言葉足らずが過ぎるな本当に、、


ーーー


何がもうちょいだったんだろうか、、もう二時間はすぎているが、、


「ん?勉強か。」

「?!」

「お、おぉ、驚かす気は無かった」

「げほっ、げほっ、」

「おぉおぉ、大丈夫?」

「どうした、、<br/>、、」

「,,,<br/>?GEだが、、?」

「っ?!は、、あぁ、、」


机に頭をぶつける


「何をやって、、相当疲れているようだ。また休み不足?」

「い、いや。お前のその言葉遣いが気になる。」

「え?」

「いつもの言葉はどうした、、なんとかかんとかかい?みたいな。そのふんわりするような言葉はっ、、」

「あぁ、先程まで任務をやっていたからね。少し癖が残っているのだよ。それより、僕の声のことそんなふうに思っててくれたんだね。」

「,,,やはりお前の声はイラつく声だ。」

「酷いなっ!wあ、でもまぁ、、<br/>もあながち間違いではないがな。」

「まさかっ?!」

「おっす、」

「,,, はぁぁぁ、、何の用だ」

「いやね、親睦を深めようと思ってね!」

「酒買ってきたぞー!」

「そうか、、」


ーーー


「オラァ、酒持ってこい、さけぇ、、」

「「,,,」」

「嘘だろ?Fって酔うのかよ、、」

「あぁ。彼にも弱いところがあるのだよ」

「こんなくそめんどくさい状態になるのになんで酒なんて飲ませんだよ」

「ん?分からないかい?酔わせた状態の方が吐かせやすいじゃないか。」

「吐く??お前Fの吐くとこみてぇのか?」

「違うよ」(呆れ)

「あ?!どういう意味やねん!」

「はぁ、、計画さ。実際のところFくんは分からないところだらけだし、色々知るのにちょうどいいだろう?」

「ほぉー、そういうことか!頭いいなお前!」

「今の君よりはね、、」

「おいF」

「あ?なんだてめぇよぉ、、お前なんて呼べばいいかわかんねぇんだよォ」

「あ?!」

「てめぇそれよめねぇだろぉが、、もっと読みやすい名前に変えろや〜、、」

「えー、、何こいつめんどくせぇ」

「ほらほら。Fくん!今回の計画について話し合おう!」

「あぁ?何度も何度も言わせんなぁ、バカけぇ、、お前らに作戦を言うつもりはねぇー、、ばぁか、ばかごっど、、」

「はぁ、」

「こりゃダメだな」

「もういい、俺も飲む」

「GE?!」

「ごっどものむのかぁ、、」

「ほら、君も飲め!」

「はぁぁ、、これ介抱すんの絶対俺だよなぁ、、もういいや、俺も飲んでんなこと忘れてやろう」

「あ?1人でブツブツ言っとらんではよこっちこいやぁ、、」


ーーー


「ケラケラw」

「笑い方きもぉ」

「それなぁ、、あぁ?んだとぉ?!」

「お前wおせぇよw」

「Zzz」


意外と1番お酒が弱いF。お酒飲んだらすぐ寝るタイプのGE。基本酔わないからツッコミ役に回ることが多い<br/>。

個性豊かすぎてまとめることは不可能であるこの3人組なのであった


次の日


「頭がとても痛いのだが、、熱か?」

「クソ気持ち悪ぃ、、吐きそうだ、、」

「なんで覚えてねぇんだよ」


記憶なくなる系のGE。

別件を吐きそうなF。

お酒飲んでも記憶消せない<br/>。

やはり、何をするにも何をしようにも、まとまることの無い3人なのであった。


ーーー


「うわぁぁぁぁぁ」

「どうした、」

「俺無意識にFの羞恥の姿撮ってるわ」

「最高かな?」

「うるせぇし、何とってんだお前。殺すぞ」

「ほらほら、Fさぁん、これネットとかにあげたらどーなるかなぁ?」

「,,,どの動画だよ、、」

「これさ!」


動画を見せる


「スー、、」


バンッ!<br/>のスマホを叩き割る


「「,,,すいません」」

「おう。」


改めてこいつはすごいやつだと感じたので、あった。

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