表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/46

fight

どこいんだよ、、あいつ、、。


「お。いた。」

「?!、うぉっ?!!ビックリ!!」

「えーと、他にいる?5人だけかな?」

「うん!」

「じゃあ、」

「..耳塞げ。」

「え?」


ドォォォォン!!!!


「ひっ、」

「お、おにいちゃ、」

「大丈夫だ。遠いから、、んん?」


爆薬の匂い。ちけぇなこれまた。


「んだよ?」

「いや、、」


ドォォォォン!!!!


「「「「「「?!」」」」」」

「っ、これやべぇな!!」


だんだん近づいてきてる。


「あ。」

「んだよって、」

「また来る。」

「は?」


ドォォォォン!!!!


「は??!!なんでお前分かんだよ?!」

「ばくやっ、」


ドォォォォン!!!


爆風で体が吹っ飛ぶ。


「やべっ、、」


子供達は<br/>が持ってるな、、。()()()か!!!


ゴンッ!!


音と共に壁が崩れる。


いい所に崩れた。次の爆発まであと1.3秒と言ったところだな。爆風と一緒に<br/>と子供達投げ飛ばすか?さすがに無理、、いや。あれならいけるな。


Fが見た先にあるのは、どでかいトランポリン1つ。


「え?」

「<br/>!!頼んだ!!」

「はぁぁぁ!!?」


ドォォォォン!!!!


「おいF!!!」


ガシャン!


「っ、いっ、てぇな、、」


<br/>と子供達は子供が遊べるように作られてるトランポリンに着地させたから大丈夫だろうが、、心配はGEだな、、どこいるか分かんねぇし。


<br/>side


ドォォォォン!!!!


爆発する前にFが素手で壁ぶち破った。

あー、、なんなんあいつ、、全部見えてやがる。ってか壁壊すってなんだよ!!意味わかんねぇよ!!バカかよ、ばぁぁか!!アイツ身体ちっちぇけどめっちゃ強いんだよ。しかもこいつらと俺を守るために体広げてなるべく自分に当たるようにしてやがった!!あぁ!イライラするぅ!!なんでだよ!おかしいだろ!

って、、言うけど、あいつめちゃくちゃ努力してんだろーな。最強とは名高いものだ、、


「大丈夫か?」

「う、うん。」

「怪我は、、してなさそうだな。なら、ちょっと君たち5人にお願いがある。」

「「「「「なぁに?」」」」」

「俺は今からこっちにいる人達を助けに行く。」


先程までいた方を指さす


「だから君達はこっちより向こう側の人を絶対にこっちに入れないようにしてくれ。これは君たちにしか出来ない」

「お、お兄ちゃんは大丈夫なの?!」

「俺は大丈夫。大丈夫だからみんなを助けに行く。頼めるか?」

「,,,う、うん!!」

「よし。偉いな。頼んだぞ、」

「「「「「うん!」」」」」

「あ。無理矢理中に入ってきた人がおっても君らは絶対こっちに戻ってきたあかんからな」

「わ、分かった!」

「,,,」


行ったな。さっきのもただの口実だが、、あいつらがこっちに来ないようにすればいい。他の奴らもそうだが、特に子供がこっちに来るのは避けたい、、


「さて、、どうやってあそこまで行くんだか、、」


Fside


「GEー、、いるかー、、」


いや。いるわけねぇし。どこいんだよアイツ、、


ドォォォォン!!!!


「嘘だろっ?!」


Fの真横で爆発してFは壁にめり込んだ


「いっ、た、、」


今なんで気付かなかったんだ??今までは火薬とかの匂いで分かってたのに。

,,,何だこの匂い。ほかの匂いに紛らせたのか?ほぉ、、確かに。さっきまでとは匂いが全然違うな。


「いるんだろ?!島!!」

「げほっ!、、なんで分かったんです?」

「変な匂いがした」

「くっっそ失礼ですね。他の女性には絶対言わないでくださいね?1発殴っていいですか?」

「お前からとは誰も言ってない。なんでお前ここにいるんだ?当てれるなら。」

「え。貴方と話した後に特別用事なんてなかったからそこら辺でタバコ吸ってて、でもったら爆発音が聞こえて、逃げようと思ったら遅かったんで、、辞めときます。」

「タバコ?お前吸うのか?賢明な判断だ。」

「え、はい。ダメですか?」

「いや、、」

「なんですか?歯切れ悪いですね。」

「いや、、あ、そうだ、島。」

「はい?」

「タバコ吸ってくれ」

「は??なんでですか、、」

「いいから」

「私無駄に吸いたくない派の人なんですけど、、分かりましたよ。どうせ断っても無理矢理吸わせるでしょ。」

「んなこと、、しないとは言いきれない」

「どうなってるんですか、、」


タバコに火を付ける


「げほっ!」

「?!、大丈夫ですか?!」

「あ。」

「な、なんです?」

「そうだよ、なんでお前さっき咳した?」

「いや、咳くらいするでしょう?」

「そうじゃない。不自然だったろ。」

「あぁ、、強烈なタバコの匂いがしたので、、」

「,,,そういう事か」

「は?!私みたいな凡人にも分かるように説明してくださいよ?!」

「また後で!!」

「いや、、死ぬかも知んないでしょ、、」


そうだ。火薬とか、爆薬の匂いがしなかったのは嗅いだことの無いような匂いだったからか。


「あ!!」


音の響き的にここから先に大きな空間があるな。そこにGEがいそうだ、、


「相も変わらず、、お早いことで、、」


GEside


「はっー、、はっ、、」


手が鎖で繋がれてる上に、相手は大勢。武器を持ってる奴もいる。ふざけんな、、、コイツら殺す気だろ、


「おいおい、もう終わりか?」

「チッ、んなわけないだろ」


こいつらは雑魚。だけど奥のヤツが相当やばい。どうする?流石にずっと頭突きと蹴りで気絶させ続けるには僕の体力が持たない。Fくんか<br/>。最低でも奴隷に来て欲しいものだが、、さっきの爆発音を聞く限り来たとしても相当怪我してるかもしれないな、、来たとしても足でまといになる程度か。


「ふぅ、、」


思考がまとまらないのはどうしてこうも辛いのか、、


「思考がまとまらないと辛いよなぁ!それよりタバコ吸いすぎ。臭すぎだろ。」

「?!、Fくん?!」

「よぉ。助けに来たぞ。あ、GE顔を両手で覆っとけよ。」

「え、ってかどこに、、」

「行くぞー!」

「は?!!」


Fくんに言われた通り顔を両手で覆った。


ゴンッ!


Fくんが上から落ちてきて、張っていた鎖がちぎれた。


「えぇ?!どこから?!」

「上から。」

「上、、いやそれは分かるんだよ。」

「そうか!ところでGE!!中々ボコボコだな!」

「地味に発音よく言わないでくれ、、」

「ははっ!」


久しぶりの殴り合いでテンション上がってるな、、彼、戦闘になると精神年齢が3歳ほどになるが、くそ強い。


「そういうとこ嫌い、、」

「え?急に嫌われた?ってか今まで好きだったのかよ」

「ま、まぁ?」

「あはっw俺は嫌いだ!」

「ふざけんな?!」

「はははっwwんでぇ?お前はやれるのかぁ?出来ればお前の仇として僕一人でやりたいが!」


彼、戦闘になると一人称が僕になる。彼の一人称はコロコロ変わるからな。普段は私。怒ると俺。戦闘の際は僕。


「この仕事人間が、、」(ボソッ)

「おい。やれるのかって、、」


戦闘中になると彼の鋭すぎる感も衰える。その辺は僕が補助しないといけないのが面倒なんだよな、、まぁ、彼の世話を出来るのは僕だけだが。


「ん?あ、あぁ!もちろん!」

「そうか、、」

「なんでちょっと悔しいそうなのかなぁ?」

「一人でやりたいだろ。」

「これ何人かわかるのかい?」

「んー、、2、4、6、8、10。ざっと300かな?」

「何故その数え方で分かるんだか、、」

「ノリだ、ノリ。」

「ノリか。」

「うん、」

「そうかい、、」


まぁ、彼に鎖を外してもらったから楽にはなったが、怪我は中々痛い。


「怪我。いてぇならやらなくていい。300位1人で何とかなる。」


カッコよすぎるんだが、、


「いや、へい、、」


この威圧、、無理したら殺されそうだ、、


「わ、分かった分かった。少しの間治療する、その間頼んだ。」

「ん。さ〜て、こっちのGE(ボス)をボコボコにしてくれてありがとう。お礼を兼ねたパーティーをしよう!!」ニコリ

うぉぉぉぉぉい!!!


F「マジうるさい、、ですね。」

GE「ははは。それな。」


おいコラ!FにGE!!性悪2人組!!


<br/>「あいつらもお前にだけは言われたくないと思うぞ?」


いや、、酷くない?


<br/>「まぁいいや。んで?なんで叫んでたんだよ」


良くぞ聞いてくれた!!


<br/>「帰っていいか?」


ダメだ!!私はいつ登場するんだァァ!!


GE「ずっと出てるだろう。」


このコーナーでは反映されない!!お前らと私は初対面として出る事になるんだ!!


GE,F「「メタイ」」

<br/>「ってか、このコーナーってなんの需要があんの?」


ねぇよ。ねぇけどやんだよ!!


F「名前決めなくていいのか?これ書きすぎてもう書くの当たり前みたいになってるけど。」

GE「作者泣くね。」

<br/>「もう泣いてんだろw」

GE「確かに。」


確かに、名前決めた方がいいかもな、、あれ?そういえば!お前ら3人組は名前あるのか?!


GE「ないが、僕とFくんが組んでたときの名前はあったな。」

F「あれは名前と言うのか、、。」

GE「言わないな」


めっちゃ気になるんだが!!


F「さてそろそろ終わろうか。」


おいっ!!名前!!奴隷幹部命令!!


F「奴隷スパイ最強&神命令だ。終了する」

<br/>「あははっwwwははっw」


笑いすぎぃぃ!!


GE(僕、そんなこと言ってないが、、)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ