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第百二十四話:アロンダイト引換券パンイチお兄さん

「いやぁ、本当にウチのランスロットがすまなかったね」


「ぐぼっ……! がっ、あ……!」


 王の騎士団、いつもの来客部屋こと……ギルド同士の会議に使われる会議室。

 レイドボス戦とか王の騎士団傘下ギルドとの会議も大体ここで使う、と聞いたことがある。

 けど、今回は会議ではなくアーサーさんが私たちに謝罪するためにこの部屋を開いていた。


「おいアーサー、ランスロットのこと思いっきり踏んでっけど……大丈夫なのかソレ」


「あぁ、VRだし街中だからHPは減らないし死ぬことはないよ。

窒息状態になったとしても、脳に危険が訪れれば勝手に落ちるって」


「えぇ……そう言う問題じゃない気がするんですけど……」


 ブレイブさんもランコも、アーサーさんの回答にドン引きだ。

 まぁ、だって土下座させた上から踏んづけてるもんね、頭……元王の騎士団の私でも、初めて見た光景だ。


「ランスロット、君には今回犯した失態分の埋め合わせはして貰うよ」


「ぐ……無論、そのつもりだとも……」


「今回ランスロットは公衆の面前で随分と無様を晒したようだし……ハァ」


 アーサーさんはそう言ってから、メニューを操作して巨大な袋を取り出す。

 人、一人くらいなら包んでしまえそうな大きな袋…tねそれをドスン、ジャラリ、と音を立てて机に置いてから私たちを見る。

 ついでに、ランスロットさんを踏む力を結構強めている。


「約束の決闘代だ。まったく、痛い出費だよホント……」


「わざわざありがとうございますね、あとぐりぐりはやめてあげてください。流石にちょっと可哀想です」


 決闘を受けたのは私だから、という目線が三人分刺さったので、私が受け取ることにした。

 ……あとで、集う勇者のギルドホームの倉庫とかに入れとこうかな、コレ。

 私じゃ使う用途とかないし、第一ギルドとしての資金がないのも問題でしょ、集う勇者。


「それじゃ、手数をかけるがついて来てくれないかな」


「あぁ、はい」


「もしかして、なんでも三つ要求できるって奴のこと?」


「みたいだな」


 アーサーさんが背を向けて、会議室を出て歩き始めたのでついて行く。

 ランスロットさんはやっと解放されて、顔を上げてため息をついていた。

 で、会議室を出て廊下を歩いて……つかつかと歩いて少しすると。

 階段を下りて、梯子を下りて、重そうな扉を開けて――


「……ダンジョンの報酬かよ」


「これがトップギルドの財産……!」


「集う勇者もこれほどに稼げるはずなのだがな……」


 金銀財宝の山、というのが相応しい程の財産が貯蓄してあった。

 私が最後に見た時と比べて倍以上に増えている、と言っても過言ではないだろう。

 見たことのない武具や金塊、輝きを放つアイテムの数々。


「どれ、選ぼう……」


「深く考えず、何となくで選ぶといいよ。

何かを受け取る時、アレコレと考えて空回りすることはよくあるからね」


 キョロキョロと辺りを見回している私に、アーサーさんは指を立てながらそう言った。

 けど、考えずにはいられないような物ばっかだからなぁ……王の騎士団が蓄えてきた財産って事もあって、どうしても悩んだり考えたりしてしまう。


「うーん……」


「決められねえなら、俺たちで選ぶか?」


「それはダメだよ、兄さんの主観混ざるじゃん」


「う、確かにそうだけど……」


 ブレイブさんたちもあちこち見回したり、手に取ったりと色々試している。

 ……私も、何か実際に見てみた方がわかったりするのだろうか。

 武具のステータス詳細とかじゃなくて、純粋に手に持つこと。

 手に馴染むのが大切……剣を作ってくれたキョーコさんも言ってたっけ。


「お、これとかどうだ?」


「デカっ」


 ブレイブさんが適当に引っこ抜いて持ってきたのは、刃渡り1m50cmはありそうな両手剣だ。

 装備の際に要求されるSTR値がとんでもなく高いけれど、攻撃力も凄い。

 コレを軽々と振り回せたら、モンスター戦とかも楽なんだろうなぁ。


「ふふ、その両手剣はかなりクセがあるんだよ」


「クセ? どんな?」


「敵を斬るごとに重量が増してく」


 アーサーさんのその言葉を聞いて、ブレイブさんはそっと両手剣を元の場所に戻した。

 ……うん、つまりはとんでもないSTR値を持ってる人にしか扱えないわけだ。

 しかも、STRにそこまでステータスを偏らせようものなら、他が疎かになる。

 質量武器として雑に使うのが良さそうだ。


「フ、ではこれはどうだ?」


「刀ですか」


 N・ウィークさんが武器の山の中から引っ張り出した、一本の刀を手渡してきた。

 刀……片手直剣と違って、斬る際に技術が必要なので私は苦手だ。

 N・ウィークさんは鎧の隙間すら正確に通すほどの刀捌きを見せてくれるけど。


「んー……私、刀使うの得意じゃないんですよねー」


「俺も刀使うのは苦手だし、使いこなせる側が凄い武器だよなコレ」


 私が刀を使うと、どうしても乱暴な使い方になるせいで耐久値が減りやすい。

 前のゲームでも刀を鍛冶屋さんから貰って、一日で折るなんて真似もしちゃったっけ。


「それは妖刀、簡単に言えば呪われた武器だよ」


「へぇ、どんな武器なんですか?」


 よく見ると、柄も鞘も禍々しいまでに真っ黒だし鍔もない。

 ので、地味そうに見えて逆に目立つ武器かもしれない。


「攻撃すると自分にもダメージが入る、しかもペインアブソーバーが機能しない」


「えっ」


 N・ウィークさんから手渡された妖刀をポロッと落としそうになった。

 VRMMOじゃ、プレイヤーがダメージを受けても痛みを感じないのが基本だ。

 理由は、強すぎる痛みによって脳にダメージが行ったりトラウマを呼び起こしたりするからだ。

 でなきゃ、頭に剣を刺したり腕をぶった斬ったりとか出来ない。

 それで、その痛みをなくす機能の名称がペインアブソーバー、というのをどこかで聞いたことがある。


「ドM向きの武器だな、こりゃ」


「ドMでも使わないでしょ」


「まぁ、痛みを気にしないタイプの人なら使うと思ったけど、僕でも難しくてね。

一太刀浴びせるだけで痛みが走るもんだから、一撃で決めないと凄い疲れる」


 アーサーさんでも使いこなせない武器となると、ホントに難しそうだ。

 実は彼、私が王の騎士団に入りたての頃は様々な武器を扱っていたのだ。

 聖槍ロンゴミニアド、というバカデカいランスとか使ってたし……弓とかこん棒、斧やらなんやらと大半の武器のスキルは体得しているのだ。

 まぁ、弓に関しては全然当たらないからすぐに使うのやめちゃってたけどね。


「あとは……僕の名前にちなんだ武器もいくつかあるよ」


「へぇ、どんな武器ですか?」


 アーサーさんが奥の方をガサゴソと漁ると、何本かの剣が出て来た。

 【シャスティフォル】、【セクエンス】、【カルンウェナン】。

 どっかで聞いたことがある気がするけど、私の頭では思い出せなかった。


「あ、これってアーサー王が使ってた武器の名前ですよね」


「ランコ、知ってるの?」


「うん、小学校の頃の読書感想文で、アーサー王伝説読んだから」


「アレ読んだんだ……」


 私もアーサー王伝説の話は読もうと思ったけど、長くて断念したんだよね。

 それに、文章も私の脳みそが拒絶するような小難しい感じだったし。

 やっぱり、現代日本なら現代日本らしいライトノベルを読みたいよ、私は。


「それで、この剣がどうだというのだ。

お前のエクスカリバーに比べれば、大したことはないだろう」


「確かに、あんま強くなさそうだしな……」


 N・ウィークさんはアーサーさんの意図がわからない。

 ブレイブさんも、剣のステータスを見ては自分の剣と見比べている。

 まぁ、私も欲しいと思ったような剣じゃないからなぁ……。


「ハハ、お気に召さなかったのなら仕方ないね」


「あぁもう、結局アレコレ手に取っても何一つ進展しないな……」


 なんでも欲しいものを三つ貰う、なんて条件なのにこっちで悩むなんて。

 自分のことを考えても、誰かのことを考えても結局ダメになる……もうお手上げだ。

 と、私が情けなく悩んでいると。


「なぁ、アーサー」


「おや、どうしたんだいブレイブくん」


「俺が口挟むのもアレだけどよ、この権利……この場のアイテム以外にも適用出来るのか」


「……まぁ、出来る限りはそうしたいね」


 ブレイブさんが何かを企んだように、口角を釣り上げる。

 N・ウィークさんは興味深そうに見ているし、ランコはげっ、って表情カオだ。


「じゃあ、物は試しでの頼みだが……」


 ブレイブさんは、アーサーさんをスッと指差した。


「エクスカリバー、くれ!」


「愚か者が!」


「馬鹿なの!?」


「アホですか!?」


 N・ウィークさんの膝蹴りが腰に、ランコのドロップキックが背中に、私の蹴り上げが見事に頭へ刺さった。

 ブレイブさんは床に沈められ、N・ウィークさんに背中を踏んづけられた。

 咄嗟に手……じゃなくて足が出ちゃったけど、お願いごとにしてはあんまりだろうと思ったからだ。


「お、お前ら容赦ねえな……」


「当たり前だ、何故ランスロットとの決闘でアーサーがエクスカリバーを取られる道理がある。エクスカリバーそのものはアーサーの所有物だろうが」


「そうだよ。兄さんだって『決闘でユリカが負けたからお前の装備全部寄こせ』って言われたら嫌でしょ! もうちょっと人の気持ちと、契約による物の因果関係ってものを考えようよ!」


「そうだな、それはすまん……ちょっと調子乗ったし考え足らずだった。

で、先輩……出来ればもうちょい強めに踏んでくれませんか? もう数センチほど右側の方を……」


「そうか、ではこっちの方が良いだろう」


 と、側頭部にN・ウィークさんのサッカーボールキックがクリーンヒットした。

 ……うーん、暴力を振るわれるのは見ててアレだけど、ブレイブさんのは仕方ない気がする。

 なんて言うか、本能的にというか……反射的に手が出ちゃう。


「まぁ、エクスカリバー一本くらいなら許容範囲なんだけどね、僕的には」


「許容しちゃうんですか」


「あぁ、渡す前に合成を解除して、ロンゴミニアドだけ僕が持つことにすればいいからね」


 コスいなー、とは思うけれど……アーサーさんは至って真面目な顔だ。

 この人の超人的PSを支えているのは、常にこの余裕を保つことなのか。

 と、私はそう解釈して学んだのだった。

 それで結局何を貰うか決められずにいたので、いったん物置を出ることにして。


「あ、閃いた」


「む。何か良い案が出たのか」


 N・ウィークさんが顔を覗き込みながらそう言ってくるので、私は出来る限り悪い笑みを浮かべる。

 ふっふっふー。とっておきのひどーい要求が浮かんできたぞ。


「それで、結局のところはこうか……まぁ、正直少しスカッとしたぞ、ユリカ」


「こうなっちゃったか、ハハハハハ!」


「エグいこと思いつくね、ユリカ……」


 私なりのずる賢い案を、実践してみることにした。

 ブレイブさんの案はダメだったけれど、それは決闘に対し関係性が薄いアーサーさん個人だからだ。

 けれど、今私の目の前にいるランスロットさんは決闘を仕掛けて来た張本人だし、王の騎士団のプレイヤーである以上【王の騎士団の財産】みたいな存在だ。

 だからこそ、ほんのひと時だけ集う勇者にランスロットさんの名を刻んで、すぐにそれを消すことにして貰った。


「昔のRPGを思い出すような仕打ちだ……」


「アロンダイト引換券乙、乱スロットくん」


「殺すぞ貴様」


 【ランスロットさんの自由意思を貰う】ということにして、彼には有無を言わさず集う勇者へと加入してもらい、そこで一切の抵抗を許さず装備一式を全部剥ぎ取ったところで、ギルド追放をした。

 こうすれば、一つ分の願いだけで装備一式ゲットとなる。

 まぁ、とんでもない畜生行為なのは百どころか億単位で承知してるけど。

 彼自身が承諾したんだし、アーサーさんもOKサインを出してくれている。


「君が受け入れた以上、アロンダイト引換券って名前は認めざるを得ないよ。ランスロット」


「そうだな、アロンダイト引換券パンイチお兄さん」


「煽るなよブレイブくん、君いつかリアルで刺されるぞ」


 ランスロットさんは再び王の騎士団のメンバーに戻れているけど、初期装備以上に残念な姿だ。

 愛剣であるアロンダイトは私の両手に抱えられ、鎧などの類もランコが没収し、今の彼はもっさりブリーフ一丁だ、服着ろ。

 うーん、けどまぁ……あと二つ、なんでも手に入ると聞けば――


「アルトリアさんの自由意思も貰っちゃって、そのまま引き抜いても大丈夫ですか?」


「流石に、実の妹が引き抜かれるのは困るかなー……僕に出来ることならなんでもするから、それはやめてもらいたい」


「ならやめとこうぜ、妹を持つ身として共感できるからな。

俺もちょっと、ランスロットに『ランコもまとめて引き抜く』って条件でブルっちまったし」


 なんだかんだで、妹思いなブレイブさんだ。

 アルトリアさんは王の騎士団時代からそれなりに良い付き合いはしていた。

 VR世界の強さこそがー、なんて言ってた私に良く相槌を打ってくれた。

 無茶なレベリングをしていた私にお茶を出してくれたりとか……現実でのことが辛い時は、黙って撫でてくれた……まるでお姉さんみたいな存在だ。

 だから、集う勇者でも一緒にいたかったんだけどなぁ。


「アーサーさんが嫌なら、仕方ないですね」


「悪いねユリカくん、そこのアロンダイト引換券を渡すのは構わないけどそれ以外は少し困るんだ。

なんだかんだで、王の騎士団の戦力も簡単に捨てられるほど潤ってるわけじゃないからね」


 一応副団長のはずなのに、アロンダイト引換券呼ばわりされたランスロットさんは体育座りを始めた。

 ……しかし、これ以上私には願い事が浮かんでこないので少し困ったことになりそうだ。

 ランスロットさん(の装備だけ)と、アルトリアさんとディララさんを引き抜こうと思ったのに。


「うーん……どうしよう」


「……では、ユリカ。その権利を一つ私に委任してくれるか」


「まぁ、浮かばないしいいですよ」


 と、私はN・ウィークさんが何か受け取るのかなと思っていたら。

 彼女の顔つきが変わり、アーサーさんに目線をロックし始めた。


「では……アーサー、つい先日曹魏の国が壊滅したようだな」


「あぁ、全員の装備が完璧に壊され、資金も完璧に底を尽きた。

再起することなく、プレイヤー全員がSBOを引退した……らしいね」


「今のユリカから委任された権利を使って、そのことについて話して貰おう。

詳細を、正確かつ嘘偽りのないことを……な」


「……へえ」


 場の空気が、一変した。

 曹魏の国……第三回イベントまでは、強豪ギルドとして名を馳せていた。

 圧倒的プレイヤーの数がレイドボス戦でも猛威を振るっていたからだ。

 ただそれだけなら、ライバル相手として見る程度だったんだろうけれど。

 彼らは増長し、驕るようになり……まるで、かつての私のような状態になっていた。

 第三回イベントが終わった後でも、自分たちが強い、偉いと信じていた。

 故に、一部のプレイヤーたちからは煙たがられる存在でもあった。


「まずは、以前はぐらかされた質問の答えを聞かせて貰おう」


「質問の答え、ね……確か『曹魏の国を滅ぼしたのは誰だ?』だったね。

その質問に対する答えは数が多すぎるけど、首謀者は僕とカオスだ」


 カオスさんが、曹魏の国の滅亡に関わっていた……? 私が言うのもアレだけど、真の魔王と王の騎士団はそんなに仲が良くない。

 末端のプレイヤーから、幹部同士に至るまで。

 何から何まで張り合おうとするので、お互いがお互いに合わせて進化している――

 ということだけれど、同盟を組んで曹魏の国を亡ぼす理由がわからない。


「ふむ……では、何故そのようなことをした?」


「それについては、カオスの方はわからないけど僕からしたら『邪魔だった』からさ」


「邪魔?」


「あぁ、彼等は個々では大したことのない烏合の衆の割には随分と偉そうに振舞って、周りのプレイヤーたちが迷惑していたことと、レイドボス戦では指示にも従わず、独断専行などが目立ってしまうし、班分けも意味がない。

何よりも……レイドボスの討伐をまるで全て自分たちの功績のように語るんだ。

だから、集う勇者や朧之剣がレイドボス戦に来てくれるように、減らしたってワケさ」


 私やブレイブさんたちを呼ぶために……邪魔だったから、という理由で。

 そんな理由で、数百名のプレイヤーたちを絶望の淵に落とし込んだのか、この人。


「カオスの方はわからない、と言っていたな。それぞれ思惑は別なのか?」


「恐らく別だと思うよ、最初攻撃を仕掛けたのは僕たちだけだったし。

多分……僕たちよりも早く、曹魏の国を壊滅させるって競争を誰かがしたがったんだろうね」


 ますますくだらない理由で滅亡させられてる……!

 確かに曹魏の国のことは好きじゃなかったけれど、ちょっぴり可哀想だ。


「まぁ一言で言うと、『ウゼーからブッ殺した』、だね」


「えええええ……」


 ハハッ、と笑顔になるアーサーさん、開いた口がふさがらないブレイブさん。

 ……いつか、集う勇者もこんな風に全員まとめて吹き飛ばされるなんてことがないといいなぁ。

パンイチの理由


装備を全解除した後のインナーはキャラクター作成後でも特定のショップなどで変更可能。

ブレイブは半袖シャツとトランクスだが、ランスロットはボクサーパンツだった。

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