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世界は思ってるより広いものだった  作者: まりも


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4 一家に1台

アラフォーのおっさんにもなると離職の場面なんて何度も経験しているが何度経験しても言い出しにくい…配達業務ご終わり事務所にて上司にとりあえず離職の旨を伝えた。


「あのー所長少しよろしいでしょうか?」


「どうしたの?神妙な顔つきで?まさか辞めるとか言わないよなぁ(笑)」


うーん相変わらず顔に出る…


「実はそうなんです…店を営業していた時から無理言って仕事量とか調節していただけていたし、とてもお世話になっているのは重々承知なのですが、条件の良い仕事があって声をかけてもらったんです。」


「なんと!そうなのか!おめでとう!また飲食に関われるのかな?めでたいなぁ、心配していたんだよ店をやめて元気にしてるのはわかるけど、どうも本心から人生を楽しめて居ないように見えてたんだよ」


「そう言って貰えると凄く助かります。んで辞める時期なんですが出来るだけ早く入って欲しいと向こうから言われていて…」


「実はなぁ昨日、本社から急に、数人こっちで働かせるようにって連絡がきてるんよ、しかも教育済みの即戦力が、でもソウマ君が今頑張ってくれてるから断ろうと思ってたけど、そういう事なら明日から来てもらうよ!引き継ぎもあるし1週間後の給料締め日でどうかな?丁度いい感じじゃないかな?」


なんだろう激しく違和感を感じるんだけど…即戦力が急に本社から来るとかありえんくない?辞めるって言って1週間でって無くない?あー凄く違和感を感じる…それかよっぽど僕か要らない子なのか…いや、まー都合が良いのはこっちとしてもありがたいんやし、ここは素直に感謝だな…違和感はあるけど…


「あっありがとうございます。じゃそれで」


なんだろうすんなり行き過ぎて怖いんだが?昨日のあの子と言い、今日のこの話し合いと言い、違和感を凄く感じる…誰かに操作、誘導されてるような…納得はいかない…だがまぁ都合が良いのはありがたいか…


とまぁ順調に進み辞める日程が決まり必要な書類を片付け帰宅。


ガチャガチャと玄関を開けようと…


空いてる?昨夜、出勤前は確認してると思ったのに?鍵したよな?


なんて思いながら扉を、ガチャリ。


そこには昨日見た金髪碧眼のロリっ子がメイドの姿で立っていた


「おかえりなさいませご主人様」


「んな!?何事?ってか鍵かけてたよね?」


「はい!かかっていました。しかしこの程度のロック機能など私の手にかかれば朝飯前でございます。なので朝飯を作って待っておりました。」


「いや、確かに美味しそうな香りはするけども…食材とか無かったでしょ?」


「はい、買ってきました!マ◯ゲンで!まさかオ◯クワの方が良かったですか?」


「うん、それはどっちでも構わんけど、そうじゃないなんでそんな事してるの?」


「はい、ソウマ様が昨日こちらの要件を承諾頂いた時点で私の役目がソウマ様に仕え安全、安心に私たちの元に来られるようサポートする事になっていました。この服装はソウマ様に気に入ってもらえるようにと思いまして」


サイコーだ!よくやった!と心の中で心が躍る


「まじかよ…あはは!本当にあなたって何者なんですか?」


「はい、私は人工知能搭載ヒューマノイド型エアリス 型式番号123号と昨日ご紹介いたしましたが?」


コテン!と首をかしげる


あー可愛いなドチクショー!


「あーわかりました、じゃなんてお呼びすれば?エアリス?123号?」


「それはご主人様のお好きにお呼びください、ロリっ子メイドでも何でも構いませんよ?因みにエアリスとは元となった素体のオリジンについていた登録名です」


「んー番号て直接呼ぶのは好きじゃないしエアリスはいっぱいいてるんやろ?少なくとも123号分は、…じゃ"ヒフミ=エアリス"うん!それで行こう!ヒフミって呼ぶね、将棋も人工知能なら強そうだし(笑)」


「はい!これからはヒフミ=エアリスと名乗らせてもらいます。よろしくお願いしますします。それではお食事の後、色んな書類にサインをお願いします。離職関係、税金関係、ここを1年程離れるので家賃など後日払われる分からの引き落とし等々ございますが全てソウマ様のお名前を書くだけにしております。」


あーやっぱり怖いよ、昨日の今日で全部揃えてるじゃん…こんの怖がらない方が無理だよ…


でもなんかワクワクするよ?単純かなぁ…でも非現実的でこれから1週間でどうなる?そんで1週間後どうなる?


はじめは闇バイトか!?とか思って警戒もしてたけどそれがアホらしくなる位にぶっ飛んだ内容だよ。

離職の事も絶対何かしてるよこれ!だってありえないよ昨日の今日で1週間後離職可能とか…


「なぁ?もしかして会社に何か圧力とかかけた?」


「うふふ…感のいいご主人様は嫌いじゃ有りませんよ?」


あーやっぱり…でも怖くて聞けないなぁ…


やっぱワクワクが止まらい、どうなるんだ僕、どうなっちゃうんだー


「あーお味噌汁おいちー」


一人暮らしにこの朝食はぶっ刺さるよ?


ヒューマノイド?どう見ても人間じゃないか!だって胸がキュンってしちゃうよ?こんな温かい朝食久しぶりに食べたよ


部屋周りもほら凄く綺麗になってる


至れり尽くせりだよ


どーなっちゃうの僕?恋しちゃうの僕?

拙い文章ですがお読み頂き感謝でございます。

一家に1台金髪碧眼ロリっ子メイドですね。彼女とかいらなくなりますね!

今後の展開も楽しめるように頑張りますので応援よろしくお願いします

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