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世界は思ってるより広いものだった  作者: まりも


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3 面談

「人工知能搭載ヒューマノイド?」


「そうです!最近の科学技術はすごいんですよ?」


うふふ。と微笑む彼女は冗談を言ってるように見えないが信じられない


そりゃそうだよこの子が人工的な物に見えないよ

どう見ても金髪碧眼なロリっ子だよ?


「信じられないってお顔に書いてますよ?ソウマさんってわかりやすいですね」


「イヤイヤ、流石に騙されませんよ?どう見ても可愛いロリっ子じゃないですか?」


と、成人女性にロリっ子扱いは失礼だろうが、パニックに陥ってる僕はそう叫ばずにいられない、落ち着いた雰囲気からは成人女性のオーラは感じる為、言葉使いは丁寧になってしまうのだが…


違和感は感じる、そう違和感はある、金髪碧眼ロリっ子スーツでこの落ち着きで流暢な日本語、違和感しかない…だがどう見ても人だ。


触れてしまえば、お巡りさんこっちですと叫ばれそうな柔らかそうなお顔、どことなくいい匂いが漂って来そう、ここはアラフォーおっさんの部屋、女子の香りなんてどこにもないんだから


「触れても構いませんが多分触感も人類と同等に作ってるので分かりませんよ?」


あーやばい思わず手をワキワキさせていた。


ゴホンッとわざと咳払いをし、とりあえず人かどうとかは横に置いといて話を進める


「んで、貴方はどうしてここに?」


「面談ですよ?いつから働いてもらえるのかとかアンケート形式でもよかったんですけどソウマさんは直接会ったほうが話は弾むかと思ったしこの姿形は気に入ってもらえるかと思ったので」


はい!どストライクです!


「できるだけ早く来てもらいたいので借金の事や現在お勤めされている所など離職に必要な書類など片付けようと思い参った次第です。

そして条件は借金200万でしたか?それの返済を差し引きますが1年の拘束費として日本円にして1000万円支払います。1年後に無事帰宅出来なかった場合にはご両親には違約金として1億円程のお支払いもさせて頂きます。それは日本の大手保険会社様からのお支払いとなりますので安心してください。契約書もお作りさせていただきます。いかがでしょうか?」


「条件が凄すぎて余計に怪しいのですが…」


僕は内心ガクガクと震えているが、いや外にも出ているだろう。これは闇バイトだよ。あかんヤツや…

でも家も顔も名前もバレてるよ。アウトだよ!


「日本人として日本国に支払わなければ行けない税金なども先払いで支払います。住所税なども支払います。お願いします。」


頭を下げてお願いをしてくる金髪碧眼ロリっ子。

このまま行けば土下座も、いや五体投地してきそうな勢いて迫って来る。


「くっかくなる上は…全裸五体投地で…」


と、勢い激しく上着を脱ぎそう…


「ストップ!ストップ!わかったから!ノリと勢いで回答したとは言えここでそんな事しないでください!」


「おや?ソウマ様は私の全裸五体投地は見たくないと?スマホのデータを覗く限り貴方様はロリ…」


「ダメだそれ以上は言っちゃいけない!」


なんだこの子すげー楽しいんだけどノリ良すぎじゃないかな?勿体無いこと言ったか?いや違うそんな事させちゃいけない!YesロリータNOタッチだ!


違うそうじゃない!スマホのデータを覗いた?


「別に誰かに言ったりとかしませんよ?あくまでもソウマ様に少しでも気に入ってもらえるようにとの事なんです。ダメならダメと言ってくださいね。全てを忘れる光を浴びたら何もなかった事になりますので!ピカって!そしたら明日からまた日常に戻ります。いつものように焦燥感に駆られる人生を送れます」


「それは卑怯だな…あーわかった、わかったよ、男に二言はない!こんな人生逆転が起きるなら全て信じて踏み出してやろうじゃないか!」


「グーーーーッド!では全て処理いたしますので明日にはお仕事を辞める旨を伝えといてください!出来るだけ早く辞めるようにお願い致します!明日また同時刻に訪問致しますので予定空けておいてくださいね★」


と、パチリとウインクをして彼女は眩い光に包まれた


思わず目を塞いでしまったのだが光が収まったとき彼女はいなかった


「まじかよ…」


と、彼女のいた場所に目をやるとそこには1枚のカードが、そこには


極秘案件につき他言無用!


「いや、言えるわけない!」


とりあえず明日、バイト辞める旨をどう伝えるかと悩む颯馬だか、元々お気楽な性格な為まーなるようになるかとその日を終えるのであった。

最後まで拙い文章をお読み頂きありがとうございました。

なんとか頑張って書いて行こうと思いますので応援よろしくお願いします。

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