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世界は思ってるより広いものだった  作者: まりも


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2 アンケートにお答えください

2ですが始まりです

プロローグです

僕は焦燥感に駆られていた


飲食店を経営はしていたが、流行病の煽りもうけ経営はうまくいかずに営業終わりにアルバイトとして新聞配達しつつ意地で続けていたがそれでも増えていく借金


個人営業でこぢんまりとしていたため莫大とは言わないが度重なる借り入れで減らない借金


借金に借金を重ねる毎日…


心が折れていた。


金がない…世の中は金がないと何も出来やしない!風俗にも行けない!


と、閉店を心に決めバイトを増やしてと、とりあえず環境を変え心を癒そう!そう決心し4年程営業した自分の店をたたんでいたのだ。


そんなある日、家に帰ってきて空き時間にスマホでポチポチとポイ活していたのだがその一つに気になるのがあった


"アンケートにお答えください"


いつもなら何も考えずやるだけなのに何故か凄く気になる


それに答えなくてはいけないと思ってしまったのだ


>>>>>>>>>


1 貴方の名前

有宮颯馬アリミヤソウマ

2 職業

自営業プラス掛け持ちでアルバイト

3 2の内容

個人の飲食店営業

新聞配達 (アルバイト)

4 借金の有無、有りならその金額

有り(200万程度)

5 それが当社から返済するとなればこちらで働く意思は?

有り

6 いつから働けますか?

飲食店は最近閉店したのでアルバイトの新聞配達を辞める期間として一ヶ月後から

7 1年間ほどの拘束と成りますがそれでも可能ですか?

可能

8 家族は大丈夫なのですか?

独身で1人暮らしなのでたまに親に連絡する程度で大丈夫


ありがとうございました以上に成ります


>>>>>>>>


「えっ何これ?」


思わず1人でいるのにも関わらず声が出てしまった


一つ一つ答えては送信となっていたのだがまるで面接のようにこちらが答えた内容に沿った質問がくる


まるで相手がいるみたい…うん、まー最近のAIはすごいなぁ


と、何も考えず、何か楽しくなってきたのでノリノリで答え、ポチっと最後の送信


するとスマホが鳴る


知らない番号だった


まるでタイミングを見計らったようにすぐになるので思わず取ってしまった


普段なら知らない番号は調べてかけ直すか、もう一度かかって来るまで無視なのに


「もしもし?」


「有宮様でしょうか?」


「……はい」


「アンケートにお答え頂きありがとうございます」


番号は送ってないよな?何故?


イヤイヤおかしいだろ?だって名前は書いたけど特定されるようなのは記入してないはず…怖いが話だけでも聞いてみるか?大丈夫だよな…


「有宮様は当社で働く意思が有り時間も融通していだけるたとのことなのでご連絡いたしました。一度お会いしてお話をさせていただきたいのですが今からお時間はどうでしょうか?可能ですよね?」


ピンポンとドアベルがなる


えっ?ホラーじゃん?番号だけじゃなく住所まで?ってか今送信したんだよ?ホラーじゃん!!!


「今、ドアベル鳴らしました。音が聞こえてるので在宅なのはわかってますよ?こちらは1人なので良かったらおうちに入れてもらえませんか?今年は暑いので助けると思ってお部屋の中でどうかお話をさせては頂けないでしょうか?」


「イヤイヤ、ホラーですよ、凄く怖いんですけど?」


うふふ。と電話越しでは優しく話しかけて来ているが状況がホラーすぎてパニックに陥っているが焦る気持ちを抑えドアスコープで覗くと可愛らしいスーツ姿の女性が1人…金髪碧眼のロリっ子だった


まじかよ、デリヘルで大当たり引いた気分だよと思わずガチャリとあけてしまった。


くっ!スケベなアラフォーは抗えなかった。

部屋もお片付けできていないのにこんな可愛い女の子をあげてしまった。ガッテム!


「いや~今年の地球の気温は凄いですね!オーバーヒートしそうですよ!あっ良かったらこれどうぞ!」


と、キンキンに冷えたエナドリを渡されました。


「私、人工知能搭載ヒューマノイド型エアリス型式番号123番と申します。」


エナドリにはギャラクシーエナジーとカタカナで書かれていた。

お読みいただきありがとうございます。

短く拙い文章ですがどうか温かい目で見守ってください。


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