表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界は思ってるより広いものだった  作者: まりも


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/44

11 宇宙の科学ってやっぱ凄いんだなぁ

前日、魔法使いになった僕は仕事なんてやってる場合じゃないと言わんばかりの散漫な集中力だったのだが魔力に満ちた僕にはなんてことない仕事だった。


「おっ最近痩せてきた?」


と、職場の先輩方に言われるながら黙々と準備を整え、配達、引き継ぎとこなし、今日の訓練メニューはなんじゃらほいとばかりに帰宅後、訓練施設にやってきた。


「今日は通常メニューをこなした後、射撃訓練、操縦訓練となります。」


「ファイヤーバレット!とかアイスニードル!とか?」


魔法か使いたくて仕方がない!だって男の子だもん!


「いいえ、魔法は夕方にまた訓練します。今日の射撃は物理です。」


「あのー、わかってはいますけど日本では、銃刀法と言うのがあって…」


流石に拳銃やらマシンガンなんか撃つトコないよ?と思っていたのだがよくよく見ると新しいドアが壁にある昨日までなかったよね?ヤレヤレ全く不思議空間だ!


「あちらのドアをくぐると射撃場になっていますのでそちらでターゲットを撃ってください。」


よし!考えないぞ!とにかくやってみよう!とドアを開けるとそこには沢山の銃が壁に並べられていた。


「おーー!すげー圧巻だね!」


まずは片手銃を持って的を狙う。


バァーン…


実弾だった、耳がキーンってなる。的には当たっていなかった。


ヒフミさんがARゴーグルと耳栓をつけるように言ってきた。先に言ってよね…。装着し再度試し打ち。


ARゴーグルのサポートもあり的には当たる、真ん中では無いけど当たると気持ちがいい!癖になる。どうやら合格点はもらえたらしい、ネクストステージと表記される


次は動く的だ。それにもなんとか合格


更に次は自分の足場が動いた、的も動いたり止まったりする。


何回かすると身体が感覚を覚えたようで的に当たるようになる。以前ならこんなに早くできるようにならんだろうが魔力チートのおかげで難なく出来るようになった。


「今度は違う銃も訓練してください。」


との指令が出たので色々と試しながらチュートリアル的なARゴーグルの指示に従って訓練をする。


拳銃タイプ、未来的な銃、ライフル、機関銃、ロケットランチャー、色々と試してみた。爆音と衝撃はあるのに壁には傷がついていない。やはり不思議空間!気にしたら負けなんだろう…


弓もあった。原始的な弓、未来的な弓、バリスタまであった。一体僕に何をさせるのだろう…でも本気でチュートリアル的な感じが、ゲームやってるみたいな感覚で楽しく出来た。一狩り行こうぜ的な感じ。


一通り終えた後、気づくとまた無かったと思われた場所にドアがあることに気づいた。


「次は操縦訓練です」


車の運転は好きなので楽勝だよと思っていたのだが…

目の前にある運転席は少し趣が違った


「どう見ても運転席と言うより操縦席だな…」


「ハイ、流石に本物は動かしません。なのでシミュレーションポッドですがこのシミュレーションポッドの規格は各機種に多く採用されているのでこれさえ使いこなせれば大丈夫です。後は応用と発想です。きっと楽しめますよ!」


言われた通り、シミュレーションポッドの中に入ると戦闘機、ヘリ、宇宙戦闘機など操縦シミュレーションが出来た。


これが必要になるって事はやっぱり地球から飛び出す事が前提なんだろうなぁ…


今まで考えないようにしてきたけど、ARゴーグルにしてもこのシミュレーションポッドにしても地球上で存在する科学では無い、僕が知らないだけと思い込んでいた。きっと僕の知らない所では人工知能搭載のヒューマノイドとかあったんだろうって。


でもシミュレーションの内容がね宇宙なんだよ…


シミュレーションが宇宙前提なんだよね。無重力状態で真っ直ぐ走行、コースから外れないように走行とか蛇行したコースを走行、デブリを避けて走行!とか無重力を前提にしてる訓練なんだよ、母船に乗せる訓練、宇宙ステーションに寄港する訓練…


「重力圏で生きてる僕が無重力圏の操縦とか無理すぎる」


「とかなんとか言いながら出来てますよね?」


「イヤイヤ宇宙ステーション損害出てますよ?リザルトの賠償金エグいよ」


「あっ…宇宙ステーション爆発しましたね。やはりその辺はマニュアル操作は難しいでしょうね。オートマティックで出来るのですが、出来るがやらないのと出来ないからしないのでは全く違うので練習はしてください。身体の中のヨクトマシンを意識してみてください。」


「身体の中のヨクトマシンを意識する…魔力では無く、マシンを意識する…あーなるほど、なんとなく繋がったてる感覚かあるコレか?」


「流石ですね、意識できれば繊細な動きなどしやすくなるはずです。後は携帯端末無しでも私と通信出来ます。まぁ外付け端末を使ったほうが楽ですし。体内ヨクトマシンを使えば使うほど体内のカロリーを使うのでその後過食気味になります。身体にも負担になりおサイフにも負担になります。」


「なるほどそれは一大事だ!っと今回は無傷で入港出来たね!とりあえずコレでチュートリアルは終わり?」


「ハイ午前の部としての訓練は終わりです。ご飯を食べた後、魔法の訓練です。最低限のあったほうが良い"便利魔法"は無詠唱で出来るようになじませた方が今後役に立つので頑張りましょう!」


「よくある異世界転移セット的な奴だね!って事はアイテムボックスとかインベントリとか言う奴!楽しみだ」


「ハイ、時空系統、空間系統に適性がなければできませんが、料理人、配達人などの仕事にかかわる方ならその適性が生まれていると思いますので大丈夫でしょう!」


やっとそれなりのSF要素も出せた感じです。

次回は異世界やゲームの世界であったら便利な魔法、スキル、などの習得になります。


今後ともよろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ