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世界は思ってるより広いものだった  作者: まりも


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1 現地探索レポート



 研修生 ソウマ アリミヤ

原始惑星探索研修として我々三班は帝国首都星コーネリアより目標の惑星セルゲイに向け出発


48時間の予定での航行中に宇宙海賊に遭遇、迎撃からの撃退に成功しましたが、運悪く被弾した場所が悪かったのか機関トラブルにあい途中の惑星に不時着、修理は可能だが現地にて素材調達は必要と搭載AIが回答


運良く現地は空気もあり環境も良く生身での外部活動が出来るようなので三班は二組に分かれ探索を開始しました。


現地で遭遇した生命体には会話できるような知能はないが自分の生まれ故郷である地球の生命体によく似た食料と成りうる動植物らしき物が多数発見できそれを討伐、採集出来たので、アナライズをかけ安全が確認でき、食料問題は解決出来ました。


鉱石も採掘出来そうな場所も発見出来たので安全が確認出来次第、採集後加工機にかけ部品にして行く所存です。


なんとかこの惑星から脱出の目処はつきましたと報告させてもらいます。


脱出後、我々は首都星コーネリアに帰るのか研修先のセルゲイに向かうべきなのか我々では決めかねるので判断をお願いします。


以上 三班 リーダー 研修生ソウマ アリミヤ




>>>>>>>>>>

三班リーダーであり研修生であるソウマはレポートをまとめ送信


「はぁー…」

モニターの前でソウマは深いため息を吐いた


どうしてこうなった?…とソウマは天井を仰ぎながら心の中でそう思った。


自分たちの部隊である三班は総員6名


この三班はお世辞にも優等生とは言えないが落ちこぼれでもないのでなんとか1日目は乗り越えたが首都星出身ばかりの他メンバーは料理も何も出来ない都会っ子、野性味溢れるサバイバルなんて無理だった。

携帯食料はあるが約2日間の航行予定だったので軽くみていた自分達は多めには持ってきていない、なので万が一足りなくなる事も考えて調達してきた食料を料理するしかないのだ。


そう地球出身の自分が!


「ニャハハ!ソウマがいて助かったニャ!危うく生肉生野菜なサバイバルするトコだったにゃ!あんなの加工とかマジ無理にゃ!さすが原始惑星出身のソウマだニャ!」


「くっ…地球が宇宙に出てないだけで原始惑星扱い…悔しい」


そうなのだ、地球は文明は未発達扱いだ。

宇宙に進出して外惑星と交流が始まってやっと原始惑星扱いが抜けるので基本的に自分が人生を普通に生きてるうちには原始惑星扱いは抜けないだろうと思う


そんな自分が何故首都星コーネリアにいてこんな惑星探索の研修生なんかしてるのかと言われるだろう


そりゃそうだ自分だって半年前にはこんな事になるなんて全く想像もつかなかっただろうから…


だって実年齢40歳のおっさんなんだぜ

それがあのアンケートに答えて応募したおかげで宇宙に飛び出してこんな可愛いアニマル女子たちとワクワク、スリル満点の宇宙研修だ…


まぁ地球にいた頃は未来に絶望とまではいかないけど楽しい事なんてなく、呆然と仕事して1日を過ごしてたから今が楽しいけどな!


と言う事で明日は朝から鉱石採集だし早く寝て明日に備えなきゃ!頑張るぞい!


なんて考えながら一日の作業を終え眠るのだった。

読んでいただきありがとうございます。

1話目はこんな世界観になるよと言う感じのお話にしてみました。

この話が何話目に来るかはまだわかりませんが、構想はあるので頑張ります。これからもよろしくお願いします


2話目は始まりです。

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