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エリ・エリ・レマ・サバクタ ~おっさんが追放される話~

作者: 安藤ナツ

 追放だと? 慈悲だ、死罪と言ってくれ、追放の先に見えるは恐怖、それは死よりもなお恐ろしい。

―― ウィリアム・シェークスピア「ロミオとジュリエット」

「ここは、俺に任せてお前らは先に行きな」


 ジョージ・セブンテイルズは老い枯れた声でそう宣言していた。

 時は月皇歴七六五年。七の月の一〇と二日。 

 場所は皇帝が座すウィンゴッド城。その地下に封印された邪神の神殿へと続く大回廊。

 女神に導かれし勇者と六人の旅の仲間達の行く手を遮るは、帝国最強の剣士アウルム・グラディウス。おぞましい邪神を信奉する皇帝は、己が野望と覇道を邪魔する女神の勇者を屠る為に惜しげもなく手札を切って来たと言うわけだ。

 アウルムが勇者達の前に立ちはだかるのはこれで四度目。過去三度の邂逅は、勇者達にとって忘れ難い敗北と犠牲を強いて来た。“最強”と言うシンプルな二つ名に偽りはなく、その絶対的な強さを前には数の優位など少しの意味も成しはしない。

 その強敵を前に、ジョージは少しの躊躇いもなく「俺に任せろ」と不敵に笑みを作る。

 ジョージ・セブンテイルズ。

 その名前は半ば伝説と共に語られる。処刑場で縛り首にされた妊婦の死体から産まれたと噂される忌み児。僅か七歳で戦場を知り、一五の時には七つの傭兵団を引き連れ、成人を迎える頃には“恐怖”と呼ばれた戦場で純粋培養された生粋の戦士――であった。

 そう、『あった』のだ。

 既に五〇を超える老齢のジョージはその慣れ果てであり、全盛の力はとっくに失われている。その名前が恐怖の象徴であったことを若い者は知りもしない。

 そう。伝説は既に過去の物だ。

 対して、弱冠二十歳のアウルム・グラディウスは未だに成長途中の若き傑物であった。例えジョージが全盛期であったとしても、この剣聖に勝つことは敵わないだろう。アウルムの伝説は未だに途上であり、その名声はジョージを遥かに超える物になるのに疑いの余地はない。

 勇者パーティ全員で挑んでようやく互角と言う正真正銘の怪物を相手に、ジョージが単独で挑むのは無謀――と言うよりは無意味に等しいと言って良い。七秒も持てば良くやった方で、下手をすれば瞬きよりも早く殺されてしまうだろう。


「一番弱い駒が、一番強い駒を抑える。戦術の基本だろ?」


 だが、不敵に笑うジョージの表情を仲間達は信じることにした。二十歳そこそこの若者で構成された勇者パーティにとって、長い年月を闘争と旅に費やした年長者であるジョージの助言は何時も有用で、世界の命運を分けるこの冒険を助けてくれた。

 戦闘力とは別の所でジョージには決して敵わないと言う意識が勇者達にはあり、そんなジョージが自信を持って提案するのだから何かしらの秘策があるのだろう。

 問題があるとすれば、アウルムが勇者達の通過を許してくれるか否かだが――


「行きなよ」


 ――アウルムは悪戯そうに笑いながら勇者達を見逃した。深い考えはない。ジョージを瞬殺した後に、勇者達を追いかけて殺せば良いだけのことだからだ。それを容易く実現する力が、アウルムには確かにあった。

 最大限の警戒を払って横を駆け抜けて行く勇者達をにやにやと眺め終えると、アウルムは「じゃ、やろうか。ジョージ・セブンテイルズ」とジョージに向き合った。


「意外だな。まさか俺と戦ってくれるとは思わなかったぜ?」

「ん? ああ。あんたの伝説には、俺もうんざりしていてね?」


 金髪をかき上げ、アウルムは心底嫌そうに端正な顔を歪める。


「親父の年頃の連中は未だにあんたの名前を恐れと共に口にするよ。ジジイ共が言うには、俺はただ強いだけで、脅威としてはあんたの方が遥かに恐ろしいそうだ。強いのは俺で、恐いのはあんただってさ。ふざけた話だろ? 今代最強の俺の評価は未だにロートルのあんた以下。だから、ここであんたを殺す。少しの弁解の余地もなく、徹底的に殺して、ボケた老人連中に教えてやるのさ、もう次の時代は始まっているんだって」


 余程、鬱憤が溜まっていたのだろう。アウルムは一気に捲し上げると、ギラギラと野望が燃える瞳でジョージを見た。アウルム最大の障害は、確かに同年代と比べれば鍛えられており、高みを維持している。だが、それは歳の割に、と言うだけのこと。既に強さのピークは過ぎ去っており、日々の鍛錬は少しでも老いを遅らせる為の物でしかない。新旧の伝説が直接戦えば勝敗は火を見るよりも明らかだ。


「そう言うわけで、だ。ジョージ・セブンテイルズ」


 言いたいことを全て吐き出したアウルムが、臨戦態勢へと移る。解き放たれた殺気は鋭い刃のように研ぎ澄まされており、魔法への耐性が低い者はそれだけで精神をバラバラに切り刻まれて勝負と言う舞台に立つことすらできないだろう。

  

「我が名はアウルム・グラディウス。その身体と魂に我が剣閃を刻んで死ね」

「おー、怖い怖い」


 帝国が誇る最も鋭い刃。当代最強の剣士。決して叶わない絶望的な敵対者の殺気を浴び、自身の死を確信しながらも、しかしジョージは余裕を崩さずにハルバードを構える。

 

「俺の名前は……いや、別に覚えなくて良いぜ、若いの。どうせ忘れられなくなるんだからよ」

「抜かせ!」


 アウルムが吼え、一歩を踏み出した。

 ジョージは静かにそれを迎え撃つ。

 勝敗は語るまでもない。

 勝負になるわけもない。

 絶対的な強さによる、絶望的な蹂躙だった。

 その生涯で培った全てをあますことなく絞り出して駆け出すジョージに対して、アウルムは腰の宝剣を抜く必要すら感じず右手一つで敵対者を相手取ることを選んだ。

 剣と化したアウルムの右腕と五本の指が、流麗にしかし激流の勢いを伴って振るわれる。全盛を終えた搾りかすのジョージには、アウルムが何をしたのか半分も理解することができなかった。

 ただ、愛用していたハルバードが斬り飛ばされ、信頼していた魔術防壁が断たれ、切り捨てられた右腕が更に切り刻まれ、アウルムの右腕が自分の胸に突き刺さったことで、自分が敗れたと悟るのは簡単だった。


「畜主。強過ぎんだろ……」


 口から血を吐き出し、手の触れる距離まで近くなったアウルムの顔にジョージは呟く。あまりにも、最強の強さは出鱈目だった。圧倒的な力の差を前に、嫉妬すら起きない。


「強過ぎるんじゃあない。私は最強なんだ」


 頂点に立つ者しか許されない台詞と共に、勝利を確信したアウルムは笑みを作る。


「……その通りだ、お前さんは紛れもなく最強だ。けどよ? 強い奴が必ず勝者になるわけじゃあない。そうだろ?」


 同時に、自らの仕事を果たしたジョージも血を吐きながら笑う。

 その痛々しい声と笑みが合図だったかのように、地面に散らばったジョージの血が蠢いた。切り刻まれた肉片やハルバードの破片も粘度の高い液体のように踊り出す。血と肉は怪しい黒い光を放ちながら大理石の地面に奇怪な紋様を描く。


「!?」


 生きた人間を材料としたおぞましい術式に、アウルムは一瞬だけ反応が遅れてしまう。それが神速の剣技を持つ彼の最強伝説の終わりを告げることになった。

 勝利を確信した一瞬の隙を突いたジョージの魔法陣作成は紙一重で成立し、血と肉によって描かれた魔法陣が球状に膨らみ二人を囲う立体的な檻を作る。ドス黒い血の檻は禍々しい雰囲気を放っており、それがただ一時的に身動きを封じる結界でないことは明白だった。


「ちゃちな結界で俺を封じられると思うな!」


 危うい雰囲気を覚え、アウルムは結界を切断しようと左腕を振った。例え天血教会の大聖堂級の守護結界だろうと破壊するであろう一撃は、しかしジョージの血の檻を傷つけることは少しもなかった。


「この手応え!? まさか“追放”か!」


 そして、同時にアウルムは檻の正体を悟る。

 神々にのみ使用することが許された魔法――俗に禁忌と呼ばれる一つ“追放”。

 かつてまだ神々が支配者ではなかった頃。古いドラゴンや純粋な精霊、偉大な巨人達に契約の悪魔共。不死で不滅なそれらは、殺した所で必ず復活を果たした。死とは生命の循環の一部であり、それらにとって最期ではなかったのだ。

 だから、古い存在達は“追放”を編み出した。この世界を創り出した“大いなる意思”の外側、この世界の理が通じぬ外界へと魂を送る魔法を。不滅のそれらすら怖れる、この世界からの追放魔法を。

 神々は徹底的に他の強大な存在を殺し尽くした後に追放し、この世界の支配者となった。

 そして、神々は自身が追放されぬように、追放の魔法を厳重に封印し、その探究を禁忌とした。

 だが、異端者とは必ずいるものだ。矮小な人の身でありながら、神々の意思に逆らい、禁忌を求める者は決して少なくない。どれだけ恐ろしい最後が待っていようと、自身の情熱と好奇心を止められない者は存在してしまう。


「禁忌を犯すか、神をも畏れぬ異端者が……」


 アウルムが目の前の死にかけた古い伝説に顔色を青くする。

 数ある禁忌の中で、追放は特に恐ろしいと語られる禁忌だ。

 この世界からの追放。即ち、神々の加護が届かぬ世界への追放など、考えるだけでもおぞましい。矮小で非力な人間が、どうして神の愛を失って生きていけるだろうか? 神から見放された人間等、路上の虫や家畜よりも惨めな存在に違いない。


「どうした? 顔色が悪いぜ?」


 神のいない世界を想像し戦慄するアウルムをジョージが煽る。血を失い過ぎた老兵の顔色は土気色になっており生きているのが不思議なほどだ。が、しかしその瞳に怯えはない。

 その表情にアウルムはこの魔法が嘘やハッタリの類いを疑う。が、左手で触れた際の異質な感覚は、この結界が“追放”の属性を持つことに疑いの余地がないことを思い出させる。

 同時に、この結界が絶対に破壊できない理由も説明することが出来た。結界への攻撃そのものが外の世界へと追放されているのだ。流石は神々が地上にいた時代の魔法と言うべきか、あらゆる攻撃を受け付けず絶対的な追放を約束するこの魔法は処刑魔法として完成されている。

 更に誉める点を加えるのであれば、徐々に小さくなっていく結界だろう。絶対に破壊できない魔法の内側で、処罰者は深い後悔や絶望を覚えるに違いない。


「今すぐにこの魔法を止めろ! ジョージ・セブンテイルズ!」


 偉大なる神々の魔法に囚われ、アウルムはその人生で最も追い詰められていた。幼少の頃からその剣技一つで己の我を通して来た彼にとって、その卓越した絶技を持ってしても変えようのない運命は初めての事だろう。

 そして何よりも、焦燥を加速させるのはジョージ・セブンテイルズだ。死よりも恐ろしい追放を前に、神々の加護を失うことを目の前にして、老いた傭兵は笑っている。まるでそんなことは取るに足らない些事だと言わんばかりに、アウルムの動揺を楽しんでいるようだった。


「この魔法は神の裁定の顕現。過ちを犯さない神々が、処刑を中断する理由があるか?」


 神への皮肉たっぷりなジョージの台詞に、アウルムが絶望を覚えると同時に収縮する結界が二人の身体に触れた。意外なことに少しの苦痛も追放は与えない。だが、得体のしれない何かが自分の身体を侵す感覚だけは確かにあり、それこそが神々の力の及ばぬ異界へと追放されている証明なのだろう。


「……嫌だ」


 全身を這い回り魂すら穢す冒涜的な感覚に、アウルムの口から弱音が漏れる。彼は戦士だ。それも最強と唄われる頂点に立つ男だ。死は少しも恐ろしくはない。例え両手足を失おうとも命乞いなどせず最後まで戦い抜くだろう。

 死は許せる。誰もが最終的に行き着く場所であり、神々が定めた摂理であり、そこに良いも悪いも本来は存在しない。死ぬことは自然で、神々の与えた運命に間違いがあるわけがないのだから。

 だが、追放は違う。

 神々の加護のない世界。考えただけでも恐ろしい。地獄の責苦でさえ、神々が人々の為に創り上げたものであり、そこには偉大な神の意思が介在している。地獄にすら確かに神の愛があるのだ。

 だが、追放の先にはそれがない。神に見捨てられ、小さな人間がどうやって存在を許されるだろうか? 人とは神に認められてこそ人であり、神の愛がなければ人は水の一滴すら得ることができないはずだ。


「俺が悪かった! ジョージ・セブンテイルズ! 頼む! 慈悲だ! 殺してくれ!」


 徐々に全身を蝕む追放にアウルムが堪らずに叫ぶ。追放されるくらいなら、死んだ方がましだ。最早、不敗の伝説も必要ない。敵対者に懇願することに抵抗もない。だが、既に瀕死のジョージには死にたい人間を殺す力すら残っていない。そもそも、今更死んだ所で魂が結界から出ることは叶わない。

 既に二人の運命は決まっていた。


「ああ! 神よ! 神よ! どうして俺を見捨てるのですか!」


 最後の頼みである神頼みも、結界の中で木霊するだけで何処にも届きはしない。


「嫌だ! 嫌だ! 追放だけは嫌だ!」


 叫び、喚き、泣き散らすが、結界の縮小は止まらない。


「最期くらい静かにしろよ」


 対して、ジョージの心には少しの波も立っていないようだった。

 老傭兵の蒼褪め落ち着き払った表情を、アウルムは理解することが出来ない。


「貴様は恐ろしくないのか!? 神の加護も恩寵も愛もない世界が!」

「…………元々、神なんてどこにもいやしない」


 本当に少しだけためらうように、しかしそれでも畏れなくジョージは絶望的な言葉を口にする。

 いつからだっただろうか? 数多の戦場を超え、数多の死線を潜り抜け、数多の決闘を生き抜き、数多の無辜の兵を殺し、数多の友人の死を看取り、その果てにジョージはこの世界に絶対者なる神の不在を見た。

 無論、神と呼ばれる強大な種族は確かに存在している。だが、彼等は神と呼ぶには不完全だ。喜び、笑い、悲しみ、泣き、愛し、憎み、苦悩し、模索し、争い、そして運命に翻弄される。

 神々と呼ばれる彼等は、崇め奉るにはあまりにも人間臭い。

 だから、ジョージにとっての神とは傍迷惑な愛すべき隣人に過ぎなかった。

 そしてその時から、全能なる神と言う幻想は死んだ。


「アウルム・グラディウス。神もまた人に過ぎないんだぜ?」


 神を人と並べる――いや、神を人まで堕落させるその言葉。


「だから、そろそろ彼等に期待をかけるのは止めるべきだ」


 神の不要を唱え、神を人と並べ、あまつさえ神を人間如きが慮る。

 それは正しく冒涜的な考えだ。

 この世で最も恐ろしい傲慢の表れだ。

 最強を誇るアウルムですら、そんな危険な言葉は口に出来ない。

 だが、ジョージ・セブンテイルズは少しの恐れもなく神を否定する。

 いや。否定なんて言葉では生温い。ジョージによる神の殺害に等しい言葉だ。

 神は死んだ。

 ジョージ・セブンテイルズは己の神を己の手で殺したのだ。


「貴様は、狂っている! 狂人が! 追放されるべき異端者が!」


 耳にすることすら許されざる、この世界で最も罪深い告白にアウルムは涙ながらに叫ぶ。そうしていないと、グロテスクな言葉に気が触れてしまいそうだった。必死に声を上げて自分はこの男と関係ないと神に主張することで、なんとか心を保つことができた。

 だが、直ぐにその努力も無用となった。


「っと、お喋りもここまでか。続きは、今度だ」


 不遜極まる無神論者が、休憩時間の終わりを告げるように人生の終焉を口にした。

 結界は既に二人を呑み込む程に小さくなっており、互いの顔だけがギリギリ現世に留まっている。まったくもって、趣味の良い処刑だ。最後の最後まで、絶望を味合わせようと言う製作者の熱意に満ちている。


「嫌だ! 嫌だ! 追放なんて嫌だ! 頼む! 神よ! 助けてくれ!」


 その熱意に応えるようにして、最後まで人間らしく奇跡と希望を信じるアウルムの追放が完了する。あれほど威圧的だった鋭い殺気は嘘のように霧散し、断末魔のような叫びが嘘のように結界内は静かだ。

 残った痛いほどの静寂を耳に、ジョージはほっと一息を吐く。


「あばよ、アウルム・グラディウス。お前、マジで最強だったよ」


 人生最大の強敵だった男に賛辞を呟き、ジョージはシニカルに笑う。


「でも、勝ったのは俺だ。異論ねぇだろ?」


 満足げなその台詞の直後に、ジョージの処刑が完了される。

 戦場から二人の伝説が消えても、結界の収縮は止まらない。禁忌が真似されぬように、自身すら追放するように作られているようだ。ジョージの血肉と生命を費やしたそれは、十秒と経たずに空間に溶けるようにして消滅した。

 二人の伝説が戦った場所には、血痕の一つすら残らなかった。

 故に、二人の伝説だけが永遠に語り継がれることになるのだろう。

このジョージのおっさんが神のいない世界=現代地球に転生する話のプロローグとして書きました。

本編はありません。

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