誰かハーレム(逆も含む)を許容している女性(男性)キャラの心理を教えて‼︎
誰かと被っていたら、教えて欲しいです。
あとジャンルはわからないので、とりあえずエッセイにしました。
はいどうも、普段はハイでファンタジーな小説を書いているflankerと申す者です。
そんな野郎の愚かな疑問です。
教えて!エロい人!
※ここからはだいぶ個人的な偏見が含まれます※
私は、恋愛感情は一種の独占欲だと思っているんですよ、例えば俺(私)だけを見て欲しい、とか彼(彼女)の一番になりたい、とかですけどね。
誰ともくっついていないハーレムと、全員と結婚しているハーレムがあるじゃないですか。
誰ともくっついていないハーレムは、まぁわかる何故なら、その魅力的な彼(彼女)は、未だ誰のものでもないのだから。自分が彼(彼女)の一番になる可能性があるのだから。
だけど……全員と結婚しているハーレム――
人人人人人人人人人人人人人人人人人
〉こ れ が わ か ら な い〈
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
何故なら、この全員と結婚しているハーレムは、現代日本より権力や身分の差が大きい場合が多く、実際は序列や格差がなかったとしても、客観的には明確な差があるからだ。というか、あると思う(個人的に)。
例えば、主人公ナローシュのヒロインとして、幼馴染で下民のA子ちゃんがいます(下民というのは例えばです、一般市民で一番下の表現がこれしかわからないからね、仕方がないね)、A子ちゃんとも仲良くしながらナローシュは色んなヒロインとフラグを立てていきます。
そして遂には、王女様もヒロインとして迎え、みんなで結婚、当然の様にぽっと出の王女様は第一夫人、そして幼馴染のA子ちゃんは一番下の第n夫人、これでみんな大円団のハッピーエンド……
イヤイヤならないよね?
A子ちゃんに不満が残るよね?
誰よりも主人公ナローシュと一緒にいたのに、他人からはナローシュハーレムの中では一番下だと見られる……そして愛しのナローシュは平等などとほざいて、同じ様にしかしてくれない。
彼女の自尊心を支えていた、ナローシュと自分だけの思い出、彼女しか知らないナローシュの一面、これらのアイデンティティは時間が経つごとに薄れていき、ナローシュの自分だけが知らない思い出、彼女しか知らないナローシュの一面は誰もが知っている一面に成り下がる、下手したら自分が知らない一面が見つけられてしまうかもしれない。
それでも彼、ナローシュを愛せるのでしょうか?
もう愛していないけど、金持ちだから、顔がいいから、権力があるからと惰性で一緒に居続けるのでしょうか?
ちょっと私にはよくわからないので……
教えて!偉い人!
個人的な意見でもいいので、こうなんじゃないのかな?っていう意見のある方や、わかりやすい解説があるよって方は、コメントにて教えてくださいお願いします。
追記
個人的な結論の一つとしては、"妥協"なんじゃないのかな?と思っています。
私は、割と豆腐メンタルなんで、優しく言ってくださると嬉しいです。