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間章

 ソウルは少し時間ができたのでシーナの部屋をノックする。


「シーナ?」


 返事はない。仕方がないので、はぁとため息をつきながら続ける。


「昨日はごめん、わざとじゃなかったんだ。これからは気をつけるから.......」


 相変わらず反応がない。寝ているのかもしれないが、昨日の覗きをしてしまったし、流石に部屋を開けるのは気が引けた。


「昨日はありがとうな。付いてきてくれて、嬉しかった。マルコさんも任務当日までいていいって言ってくれたから、ゆっくりしとけよ?おれはちょっと出てくるから」


 聞こえているか分からないが、そう言ってソウルは階段を降りた。


ーーーーーーー


「.......」


 薄暗い部屋の中。シーナは布団の中でくるまっていた。


「なんなの、あの男は」


 【ジャガーノート】の私に謝ったり、お礼を言ったり。しかもあの男を蹴り飛ばした張本人なのに。


「ほんと、わかんない」


 そう言うシーナの目からは一筋の涙が溢れていた。

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