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間章

 目の前の子どもが叫んだその瞬間。男はマナの波動を感じた。


「っ、これは……召喚獣か?」


 男はボソリと呟く。


「.......」


 そして男は自身の過去とその罪を思い出す。


「じゃあこのガキが手紙の……シルヴァのやろう。何やってやがる」


 そして、昔ながらの悪友に悪態をつくと目の前の子どもを見下ろした。


 少し考えを巡らせる。そして、自身の運命のいたずらを呪った。


「ちっ、分かったよ。逃げるなってことだろ?ここまで来たならてめえの口車に乗ってやるよ」


 ため息をつきながら、男は意識を失ったソウルを担ぎ上げる。


「それに……まぁいいか」


 ソウルにかつての自分を重ねながら、男は山の中へと歩き始めるのだった。

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