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 10 盛夏のごあいさつとお詫び


 皆さま、いつも応援ありがとうございます。


 日ごろから作品を読んでいただき、心より感謝申し上げます。


 ……暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。


 まずは、「オタヤン」の更新が遅れていることを、深くお詫び申し上げます。

決してアイデアや物語に詰まっているわけではありません。

「オタヤン」に限らず、私が書いている全ての物語は、すでに最終回まで脳内に構成が出来上がっております。


 それでも筆が進まない理由、それは…… 情熱の問題です。自分の中で結末まで何度も読み返しているうちに、新鮮な熱が薄れてしまうのです。

 この状態で無理に執筆を進めてしまうと、かえって作品の熱量が読者に届かないのではないかと危惧しています。


 過去の「イドエ編」中盤でも、そのような懸念がありました。イドエ編の後書きにのせましたが、その時はオンラインゲームに夢中になってしまって、そのようなことになりました。


 本来なら、次の「シーバ編」を書くのを非常に楽しみにしていたはずなのに、いざ書こうとすると不思議なほど情熱がふっと消えてしまう。まるで五月病のような感覚です。


 また、個人的な話で恐縮ですが、現在、体調に関して少し気になる点があり、7月17日に検査結果が出る予定です。恐らくあまり良い結果にはならないことも覚悟しております。


 だからこそ、今どうしても書いておきたいと感じた物語があります。それが今回掲載した「ライフ」です。


 以前もお伝えしましたが、私の作品群はすべて繋がっています。今回の「ライフ」も、「レンタルおじさん」も、「オタヤン」も、「五摂家やめたら世界は虹色だった」も、すべて未発表の作品と関係があり、それぞれがスピンオフのような位置づけです。例外的に独立しているのは、「坂本龍馬異世界へ行く」くらいでしょうか。


 そしてもうひとつ、どうしても発表したい物語があります。第一話はすでに書き上げているのですが、続きを執筆するにはどうしても必要な資料が見つかりません。ネット時代の今でさえ探し出せず、筆が止まったままとなっております。資料のある新聞社や図書館と交渉いたしましたが、残念ながら良い返事を頂けませんでした。



 (´・ω・`)ショボーン



 できることなら、すべての作品をきちんと完結させたい…… そう願いつつも、今はとにかく時間が足りません。


 音楽の方も、未発表曲が山積みで、沢山の人にお待ちいただいています。本当に心苦しい限りです。


 それでも、遅くとも、一歩ずつ着実に進んでいく所存です。


 どうか、これからも見守っていただけたら嬉しく思います。


 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。



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