序章 いきなりの転入生と告白
私は一坂悠里。『いちさかゆうり』今は高校二年生。夢はパティシエールになること。今は凄く楽しい時間があってそれに幸せな時間もあってどの時間も私にとって大切な時間。ちょっと前は中学生でもあって、私は中学生の頃に色々あった。
「悠里、おはよう。今日も地味で可愛くないね。」と笑顔で言って話掛けて来たのは高校で初めて友達になった子だ。名前は奏。『かなで』私は
「相変わらずのドSぶりで酷い扱い方するわね。」と言うと奏は居なくなっていた。その後ろの方から他の生徒たちが何故か騒いでいる。何かあるのかと気にしながらチャイムと同時に座ると居なくなっていた奏も席に座って居た。先生が入ってくると
「今日は転入生を紹介するな。」と言った。入ってきた瞬間女子が騒ぎだした。
「どうもはじめまして。北川竜です。」と自己紹介が終わり席に着いて休み時間になると北川くんの周りにはたくさんの女子が集まっていた。
「北川くんってイケメンだよね。」とか
「北川くんのメーアド教えて♪」等と口説いていた。私はどこがいいのか分かんなかった。その時に奏が
「私はやっぱり良介の方が好き。」とのろけていた。ちなみに良介は私たちと同じ高校で同じ学年の奏の彼氏だ。私はそれを軽く流し、クラスから離れて屋上に居た。奏は良介に会いに行くのが分かって居たので置いてきた。
「今日も天気いいな。」と一人で呟いて居ると、屋上のドアが開き振り向くとそこには転入性の北川くんが立っていた。
「君が一坂さん?」と聞かれたので頷いた。
「俺さ君に聞きたいんだけどさ何で俺に目、合わせてくれないの?」と急に聞かれたので私は
「別に、合わせなかった訳じゃ無いですよ。」と冷たい態度で言った。そんな私に彼は
「ふーん。じゃあさ俺のこと見ててくれない?なんかさ一坂さんに一目惚れしちゃってさ。」といきなり口説いてきた。私は
「あっ、口説き文句なら効きませんから。」と言ったら彼は私の手をいきなり握り
「俺さ、本気だから。」と言ってきた。私はその場で硬直し、慌てて離れた。
「いきなり何をするの!!」と顔を赤くして言った私に彼は
「返事待ってるから。」と紙にアドレスだけ書いて出て行った。私は大声で叫んだ。




