ちょっとえっちなギルドマスター
最初は服装の関係でおっぱいに目がいってしまったが、よく見るときれいな顔をしている。俺よりも少し年上、20~24歳くらいだろうか。適度に長い黒髪。赤い瞳。胸の肌が良く見える、ドレスというか、やはりここは異世界なんだ。と思えるファンタジーな服装をしている。
髪がつやつやしていて、もう少しでなにか見えそう太ももは目が離せない。おっぱいはもう少しあるといいかな、というちょっとエッチな服のお姉さんだった!
「さっき言ってた、追加のポイントって言うのはどういうことだ?レベルアップとはまた違うって感じか?」
始めてみる赤い目。お姉さんのきれいな赤い目をおっぱいや太ももをチラチラとどこを見ていいかわからなく挙動不審になりながらも、とにかく気になったことを聞いてみる。
「まず、この世界には生まれた瞬間に誰しも平等にパラ…あなた方の言うステータスが決まります。その数字はレベルアップにより上昇をしますが、初期のステータスを見れば限界がある程度わかります。希少種を除けば。なので、あなたのステータスはこれからレベルアップをしていってもたかが知れている。という感じです。ただ、誰しも平等に14歳を超えた時、己の信仰する神の名のもとに契約の儀式を行うと、ジョブを与えられます!ジョブというのは、私のように魔法を使うもの、剣を使うもの、武器を作るもの、癒すものなど、その者の生き方を見た神が決めて下さるとてもありがたいものなんです!」
最初は淡々として、無表情だったし冷たい印象があった彼女だが、俺の視線に合わせて座り、腕を伸ばしていっぽ、またいっぽと腕を動かし、四つん這いでこちらに近づいてくる。
その細い躰をクネクネと猫のように滑らかに動かし、一瞬、動くときに揺れるおっぱいが視線をくぎ付けにさせる。
「あなたは見たところ14歳を超えているはず。まだこの世界に生まれたばかりですから、今は純粋な御心。このギルドホームにあるご神体に祈りを捧げればきっと素晴らしいジョブが決まり、今のステータスに加算ポイントがつき、能力向上が見込める!という事です!」
「ちょちょ、ちょっと待ってくれ。」
よく見るとめっちゃ可愛いじゃないか。年上なのは間違いないと思う。それが、話せば話すほど、表情が豊かになり最後には目がキラキラして満面スマイル!どうした?もうキャラ崩壊なのか?いろいろ追い付かないぞ?
「ままま、まず、君の名前は?ここはいったいどこなんだ、ゆっくりと教えてくれ!」
目の前数センチ、というところにまで迫ってきた彼女の顔を見て心臓がはじけそうなほど高鳴っている。瞬きを忘れるくらい、ジッと顔を見てしまう。
「私はアイシャ。ここは魔界の中でも最高にして最古のギルドの一角。黒龍のしっぽ。私がここの現ギルドマスターです!悪いようにはしませんので、ぜひ我が黒龍のしっぽで一緒に冒険しませんか?」
裾をパンパンとはたいて立ち上がった彼女は、その深紅の瞳を光らせながら、俺を静かに見つめ手を差し伸べてきた。
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