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鬼ごっこをしていたら本物の鬼に捕まっちゃいました!  作者: イッチ
第1章 鬼の悪夢ゲーム篇
7/62

7話(5.6話) 俺の暮らし

ショートストーリー


鬼界へと開放された俺、ヒロト。


鬼ごっこをしただけでこの世界に来た俺。理不尽だと思う。他の友達も鬼ごっこしてたのに俺だけ。

監視の仕方おかしいじゃないか。




この世界は鬼界だ。

その名の通り鬼の世界。


牢獄の死体を蘇生し、仲間を手に入れた。俺を中心としたグループ。

この世界は間違っている。俺が、俺が。

俺が正さなければ!!!






「閻魔十傑」という言葉、これは鬼界では有名だった。

「閻魔十傑を2匹も倒したの?」

「閻魔十傑三と五。2匹とも十傑の上位だぞ…?普通の一般人、ましてや、小学生が勝つとか有り得ない…!」

「いや、倒したよ?俺が殺したし。」

平然と言ってやった。

「いやいや。普通有り得ないから。何で「簡単に倒しましたー。」てきな感じで言ってんだ?閻魔十傑は伝説だぞ?伝説の12体。閻魔十傑は寿命が無い。そんな相手をどうやって倒したんだ?」


そんなことか?割と簡単に倒せたが…。


まぁ、閻魔十傑が凄いことが良く分かった。


食料は、不味いがあんまり困らない。

水は無い。何で賄ってるか、それは雨だ。


寝床は無いが、木で拠点を作り、仲間と生活している。

時々喧嘩する奴がいる。何時の間にか、家族と同等の絆にまで深まっていた。

仲睦まじく、家族のように楽しく生活している。


地球ではどうなってるのかな。


俺は、久し振りに故郷を思う。

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