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鬼ごっこをしていたら本物の鬼に捕まっちゃいました!  作者: イッチ
4章 閻魔帝王決戦篇
44/62

43話  戦いが終わって

短めで…


俺は閻魔帝王を倒したことにより、世界全てが俺の領地となった。が、俺は地球に帰らなければならない。

なので、俺の国は人帝国(ヒューマンカントリー)と統合されて、ナイトメアが支配することになり、他の国は元々支配していた者に与えた。






「ニョレーキ。お前はどうするんだ?」

「ああ。妾は「時空間跳躍」を使って…色んな世界を旅したいんだ。いいか?」

「いいよ。てか、いつの間にそんな技能(スキル)を手に入れたんだ!?」


それは疑問だった。以前の進化ではそんな技能(スキル)を持っていなかったんだ。どういうことだ?


「フーラの時空を使った攻撃を見て、閃いたのだ。」


フーラとは時空将の者だ。成程、と俺は思った。

地球に戻る者達は、俺、ミウ、ナルミ、フウカの4人、まあ、この世界にいる地球人全員連れて行くけどね。

嫌ならここで暮らしてもいいとは言ってあるからな。咲良(さくら)は地球で虐められていて帰りたくないと言っていた。それは仕方がない。


「ミウ、ナルミ、フウカ。帰ろうか、地球に。」

「「「!!!???」」」

皆、驚きの目をしている。


「かえ…帰れるの?」

「ホントに…ヒロトさん…ホントですか?」

「???」

「ああ、帰れるよ。」


ミウとナルミが北海道、俺とフウカが東京出身だ。閻魔帝王が出現させたゲートの行き先を設定し、眠る。




明日が最後の日、なのか…

楽しかったな…


俺は月を眺める。太陽や月がこの世界を照らすようになった。月は大きく、そして輝いていた。

まるで、自分達の成功を祈るように…

次回は長くします。

よろぴく!

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