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転入初日、授業 前編

俺シリルが、空いている席に座ると、席の隣の茶髪の男子生徒が声をかけてきた。


「俺エドガー・フェリンっていうんだ。 エドってよんでくれ。 雷神の斧の候補性だ。 このクラス、平民がすくねーからうれしよ」と言われ、「おれの事もシリルでいいぞ。 冒険者育成って平民が多いって聞いてたぞ?」と聞く。

「あ、お前田舎からきたっていってたな。 紺色の髪の毛のやつらって、王国が勇者召喚したやつらなんだよ。 んで、あいつらの周りにいるアッシュグレーの髪色が騎士候補達で、あの金髪の可愛い子が王国の第3王女なんだよ。 他にも貴族がいんだよ」

「お、そうなんだ。 おれ知らなかったぞ」と答えておいたぞ。 


それからは午前中の授業だ。 

シリルはつまらないので読書の時間としている。 休憩時間ごとにシリルの周りには誰かがきて話かけてくるが、スルーしているシリルに徐々に人は減っていくのである。 エドガーは苦笑している。


昼食の時間となり、エドガーに食堂に誘われたが人が多いところは嫌だと断ったところ、売店で買って外で食べる事になる。

エドガーと同じ雷神の斧の候補生のケネス、そして勇者召喚で来ているカミルも一緒だ。

テーブルベンチに座るとエドガーが「ケネスは、おれと同じで雷神の斧の候補生で、カミルは例の勇者召喚なんだけど、やつらとつるまずに俺たちといんだよ」というと、カミルが「俺、同郷だからとかそういうの好きじゃなくってな。 集団もすきじゃなくってよ。 たまにはつきあうが、毎日は嫌でな。だからだ。」というのだった。


エドガーが笑いながら「シリルも、変わってるよな。 休憩時間のたびに、お前を誘いにくるやつがいるのに全部無視だ。 王女が声かけても反応なしには笑えたぞ」といわれ、「うん? 俺 興味ないと聞いてないんだぞ。 そんな事あったか?」と答えておいたぞ。


カミルが笑いながら「あったな。」といい、ケネルも笑いながら「ああ、なかなか面白いものみたよ」というのであった。 エドガーが「シリルって、本カードでランクAだから、王国のやつらきっと勧誘にくるぞ」といわれ、シリルが「うん? なんでだ?」と聞くと、エドガーが「おまえ、どんだけの田舎にいたんだよ」といわれてしまったのだぞ。


「約30年前の地殻変動で、魔大陸っていっても大きな島だったらしいんだが、こっちの大陸と一部つながっちまったんだよ。といっても、海のみちひきで4年に1度3日間つながるらしいんだけどよ。 最初は奇襲だったから、奴らがのりこんできて商業都市が壊滅状態になったんだよ。 王国軍が援軍をおくってなんとかくいとめて撤退したんだよ。その後、陸がつながる度に戦争だ。 一時休戦したんだが、また宣戦布告があってよ、来年にあんだよ。」と説明する。


「ふーん、おれ興味ないぞ。 でも、なんで魔大陸が侵略してきたんだ?」と聞くと、エドガーが「俺も知らねんだ。 ただ魔大陸の魔王が軍を引いてが襲撃してきたんだ。」というと、カミルが「ああ、凄い昔に数度あったけど、それ以降は襲撃してこなかったのに、急に30年前からだろ。 防戦一方で戦力も低下している王国が俺もふくめて助けてくれって召喚してきたよ」といい「ただ、帰還方法は魔大陸の魔王がしっているっていってもな。 俺はそれは信じられなくてな。 まぁ他のやつは信じてるっぽいけど」と苦笑いしている。


エドガーが「だな。カミル、おまえ、戦争にいくのか?」と聞くと、カミルが「行きたくないっていってるけどな。 どうなることやら」というのだった。

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