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転入初日が終わって

学園から戻るシリルは食堂の中庭に転移し「ただいまだぞ」という。



その後私服に着替え食堂にいくと、シュン達がすでにおり、リンのデザートが用意されていた。


「魔王様、学園はいかがでしたか?」とゲールに聞かれた。

「相変わらずだぞ。 昔よりは、人間の戦闘能力は少しあがったみたいだぞ。」といい、「髪の色を銀髪にしてよかったぞ。 ゲールの報告通りで召喚された奴、みんな髪の色紺だったぞー」といいながらリンのデザートを食べる。 シュンが笑いながら「例のやつがシリルの髪の色も指定したんじゃねぇーの、あいつらもそうだっていうしな」というと、リンも「ありえるな。」と苦笑する。 シリルが嫌そうな顔をして「やめてほしいぞ」といって不貞腐れるのであった。


「召喚組はどうだ?」ときかれ、「初日だぞ。 そこまではわからないぞ。 ただ、30年前の地殻変動で魔大陸と一部つながって、魔大陸の魔王が襲撃してきたっていってたぞ。 今日もらった教科書もそうかいてあったぞ」というと、シュンがニタリわらいシリルをみながら「ここに魔王がいるのにな」と笑うのであった。 


「そうだぞ。 魔大陸は魔皇帝だぞ。 すぐ、魔王にするんだぞ」という俺シリルだぞ。

「確かになー。 まぁ、傍観だ」とシュンがいうと、みな頷くのだった。

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