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古いカメラ

初めての投稿作品です。

頭の中ではストーリーは出来ているのですが、いざ、文字にするとなると難しいですね^_^;

文章力をあげたいです!がんばります!

読んでくださると嬉しいです!

祖父が亡くなった。

一つの古いカメラを僕に託して…。





幼い頃から普通の人には見えないモノが見えていた。

テレビや雑誌では幽霊、心霊などと言われているモノだ。

幼い頃から見えていて、その頃は両親や友達に言っても信じてもらえず、独りで怯えていたものだ。

そんなこともあってあまり人と関わらないようにしていた。

そんな僕も生まれて17年。

高校生になり、心機一転しようと思ったのだが、今まで人と関わらないようにしていたのだ。うまくいくわけもない。

もし幽霊が見えるなんてバレたら…。

何だ?コイツ痛いやつだな、なんて周りから思われるに違いない。そんなことになったら、ただでさえ弱いメンタルがボロボロに朽ち果ててしまうことだろう。

家族にも信じてもらえないこんな話だが、ただ祖父だけはこんな話を聞いてくれた。

信じてくれていたのかは、わからないが、話を聞いてくれた。祖父には両親より色々な事を話した。

そんな祖父も1週間前に亡くなった。

心の支えだった祖父が亡くなり、僕はダメになりそうだった。

そんなとき、僕の部屋のドアをノックする音が聞こえた。

ドアを開けると、母親が僕の名前が書かれた段ボール箱を持っていた。

祖父の押し入れにあったものらしい。

それを両手で受け取った。

意外と重い。

段ボール箱にはデカデカと秋宏、と僕の名前が書いてあった。祖父の懐かしい字だ。

祖父の字は読めなさそうで読める独特の字だ。

家族ぐらいしか読めそうにないぐらい独特な字をしてる。

そんな思い出に浸りながら段ボールを開けてみると、一つの古いカメラと分厚い写真アルバムが入っていた。

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