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更新遅くなりました…すみません

メメとブワオは身体をクネクネさせながら‘一軒家’の腕を掴み身を引き寄せこそこそと耳打ちした。


すると、怒り狂うような鬼の顔をしていた‘一軒家’の顔が急に柔らかくなり、大股を開いていた脚は、内側に寄り、‘一軒家’の身体もクネクネとしだした。



「それならそうと早く言ってよもおー!! 危うく愛梨?を斬り捨てるとこだったわッ!!」


‘一軒家’は振りかざしていた巨大斧を腰帯にしまいこむと、愛梨に近づき、顔面を寄せた。


「愛梨さん…? アナタは普通のプレイヤーとは‘何か’が違う…うん…そんな感じするわ…ッ!!」


‘一軒家’は甲高い声で早口だ。

メメは甲高い声だか早口ではない。

ブワオは野太い声で早口ではない。



「は…はぁ……。」


愛梨は先ほどの‘一軒家’の剣幕に驚き腰を抜かしまだ立てないでいた。



「ねぇッ! 愛梨さん! あたしにも、『名前』! 頂戴ッ!!」


「は、はぃッ! …アンジェリナ…とかどうでしょう……?」


「アンジェリナ……ッ!! な、なんてビューティフルな『名前』なの…ッ!! 愛梨さん! ありがとう!」



‘一軒家’はアンジェリナという名前を気に入ったらしい。身体をクネクネさせ、踊り狂った。地面は揺れ動く。



「あ、やだ、ちょっと、アンジェリナ! じっとしてなさいよ!」


「だって! 女神様から『名前』を頂けたのよ! 嬉しいじゃないッ!」


「そ…うねッ! 踊りましょう!」



アンジェリナを止めようとしていたメメとブワオも踊り出してしまった。


揺れ動く大地に踊り狂う鬼顔のオ●マが三人。


「アンジェリナ! あんたの名前ビューティフル過ぎじゃないの!? 私なんか、ブワオよ! なんか…いや、なんでもないわ!」


「いいじゃない! ブ•ワ•オちゃん!」


「ところで…アンジェリナ! あんた、またアレ見てたでしょ! ア•レ!」


「だ、だって…ッ! いいじゃない!」



踊り狂っていたアンジェリナは急におとなしくなり、ブワオと同じように手で顔を隠し、膝を丸めしゃがみこみ、うつむき座った。



「…? アンジェリナさん…どうしたんですか…?」



「この子、好きな子がいるのよッ! きぃーッ! 生意気ッ!」


「ほんとほんとッ! 生意気ッ!」



メメとブワオはアンジェリナを指でちょんちょんつつきながら愛梨に教えてやった。



「アンジェリナさんに…好きな子が…!?」















いつもありがとうございます(。・ω・。)

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