え……?
いつも読んでいただきありがとうございます(*^^*)
いつも更新遅くてすみません…(^^;)
愛梨達は、巨獣族•オーガの『ブワオ』と共に、巨獣族の住処へと、森を突き進み、高い山への入り口へと辿り着いた。
「愛梨、ここがオレ達の場所だ!」
「ここが……?」
愛梨達は辺りを見渡すが、家という家は立っておらず、巨獣族•オーガの者がブワオの他に二人程……。
「……。」
「ヴェルオス…? どうしたの?」
「さぁな……気にするな…。」
飛び浮いていたヴェルオスが近くにあったオーガの大きさ程の岩の上に着地し、伏せながら虚ろな目で静かに遠くを見ていた。愛梨はそれが気になった。
「愛梨! あそこで腕組んでるオーガにも『名前』を付けてあげなよ!」
二十メートルか、三十メートルか、離れた場所の木の下で、木によりかかりながら腕組をしてうつむき目を閉じていたオーガを見てピコは愛梨に言った。
「そうだね…ッ!! あ! ブワオさん!」
「お、おう! オレか…!?」
「そうですよ…ッ!」
「そうか…ッ! なんか…まだ慣れないな…ハッハッハ…ッ!!」
「…意外とブワオさんて見かけによらず…ッ。」
「な、なんだ…ッ!! べ、別に照れたりなんかしてないからな…ッ!! オレ達オーガは、この、グビル山を護る戦士だからな!」
「照れてたんじゃん…。」
ヴェルオスが鼻で笑いながら呟いた。
「う…ッ。」
ブワオは顔を赤らめ両手で顔を隠した。
「ブワオ! ブワオ!」
ピコがブワオに追い討ちをかけた。
「や、やめてくれ…ッ!! 頼む…ッ!!」
ブワオは両手で顔を隠したまましゃがみ込み身を小さくした。
「オーガってこんなキャラだったんかよ…ッ。」
ヴェルオスが少し呆れた顔でブワオを見ながら言った。
「ねぇねぇ! ブワオさん! あっちにいる仲間の人も呼んできてよ…ッ! あちらの方にも、『名前』付けてあげたいので…ッ!」
愛梨は、もう一人のオーガを見ながら指差し、ブワオに呼んでくるよう頼むと、ブワオは顔を隠した手の指の隙間から愛梨を見ながら言う。
「わ、わかったわ…ッ!」
そう言うとブワオは何故か内股で女の子のような走り方でもう一人のオーガのもとへと走っていった。
「え……?」
「ピギュ…?」
愛梨とピコは女の子のような走り方をしながら仲間のオーガのもとへ走り向かうブワオを見て、顔をきょとんとさせ、ヴェルオスは目を点にさせ頬をひきつらせた。
「ま…まじかよ……ッ。あ…ありえねぇ…。」
ブワオが仲間のオーガがいる木の下に着くと、仲間のオーガはうつむかせた顔を上げ、ムッとしていた顔をニカッとさせると、腕組みしていた腕をほどくやいなや脇を締めて両手を顔の近くまで持ってくると、ブワオに向けて両手を振りまくり、ブワオとその仲間はこちらを見ると笑いながら大きく手を振り、ブワオと仲間のオーガは、内股で…女の子のような走り方で、こちらへニコニコしながら走り向かってきた。
愛梨はきょとん顔で手を振りながらブワオと仲間のオーガを迎え入れた。
ピコは何故か…目を瞑り。
ヴェルオスは…姿を消した…。
「ハァ…ハァ…ッ!! お待たせ…ッ!!」
「どぉーもぉー! 巨獣族•オーガでぇぇぇすッ! 私にも『名前』…付けてくれるんでしょぉぉッ!? た•の•し•み•。ふふッ!」
「……。」
「……。」
愛梨とピコの顔が、若干…ひきつった。
はい、えー、まさかのまさかです。
僕も引きましたw
オーガは、実はオ●マだったんですよ。
こいつら、僕にも隠してたんですよ。
やられました…
まだまだ序盤なのにオ●マという濃いキャラ出てきちゃった…
この先のキャラ作りどうしたらいいんだ…
僕はキャラ作りが苦手なんだぞ…ッ!!




