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愛・そして恋のシリーズ

束縛してもいいですか?R2

作者: リィズ・ブランディシュカ



 貴方の事が。好きなんです。


 ずっと、一目見た時から好きなんです。


 ずっとずっと、この想いは永遠に変わる事がないんです。


 どうしても好きが消えないんです。


 だから束縛したいんです。


 貴方を束縛させてください。


 目を離したら、怖くてたまらないんです。


 だから目を離さないようにしました。


 どうかこんな私を受け入れてください。


「やめろ! 来るな!」


 私の愛を受け入れてください。


「別れを受け入れるって言ったから、ここには話し合いしに来たんだぞ!」


 私と一緒にどうか、ずっとそばにいてください。


「俺は嫌だ! おまえとなんかいられないって言っただろ!」


 好き好き愛してる好き愛おしい大切愛してる愛してる好き好き好き。


 貴方を私から話さない唯一の方法、実行させてくださいね。


 やる事は一つ。


 怯える貴方を、愛をこめてぎゅっと抱きしめて、後ろへおもいっきり押し倒すだけ。





「きゃああああ! ビルの上から人が落ちてきたわ!」


「誰か早く救急車を!」





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