サービス終了のお知らせ
自身がプレイしていた乙女ゲーがサービス終了することになったショックから書きはじめました。
パソコンに慣れていないので、誤字脱字多いです。
迷走すると思いますが、見ていただけたら幸いです。
“この度、『イケメンシェアハウスー白雪姫と七人の王子ー』は今年度12月をもってサービス終了させていただくことになりました。”
このお知らせを見て、私は絶句した。
『いやああああああああああ!!!!!!!!!!』
そして絶叫した。
「なんだ鈴木!ってお前またスマホやってたのか!いい加減にしろ!」
そして蒸し暑い廊下に放り出された。
廊下で1人でお知らせを何度も読み返す。
何回読んでも文面が変わらない。
逆さで読んだり光に翳して見ても何にも変わってない。
「嘘でしょ…」
私は1人うなだれた。
『イケメンシェアハウスー白雪姫と七人の王子ー』は人気ゲーム会社リリースの(でもそんなにメジャーじゃない)乙女ゲームである。
内容はと言うと。
主人公の女の子の家が火事で燃えてしまい、2人で暮らしていた父も他界してしまったので行く宛もなく彷徨っていたところ幼馴染の男と再会し、拾われ、現在住んでいるというルームシェアハウスに連れて行かれ、七人のイケメンとルームシェアするというかなりぶっ飛んだ話である。
しかも、その火事も仕組まれたもので、生き別れの妹と再会して…とどんどんぶっ飛んだ方向に話が進んでいく。というかそもそも名前がダサい。
でも、めちゃめちゃ面白い。キャラデザがいい。声優さんが豪華。
元々少女漫画だいすきウーマンだった私はどっぷりとこの世界にハマっていった。
推しはいつもご機嫌、みんなに光を運んでくる男、その名もルーク(リアコ)である。
“重要なお知らせ”
今までのようにイベント情報が出たのかと思ったらこのザマだ。
あまりにも情報が完結しないので
蝉の鳴き声と共鳴しながら家に帰った。
現在二時間目の途中である。