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転生したが疲れたのでゆっくり生きたい  作者: たまごかけないご飯
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転生しました

初めての小説で初めての投稿です。短い文ですがお読みいただけると嬉しいです。

 背中が痛い。どこからか俺の名前が聞こえる。

どうやら俺は背中を刺されてしまったようだ。

そこまで考え俺の意識はなくなっていった。


 気付くと俺は、真っ白な部屋(?)にいた。


 「なんだここ?天国か?」


そう呟くと、女性のような声が響いた。


 『あなたは選ばれました』


 俺は徐々に意識を失っていった。


 目を開けると、木製の天井が見えた。

どうやら俺は異世界転生してしまったらしい。

 とりあえずはベットから起きようと身体に力を入れると、俺は目を見開いた。


 「なんじゃこりゃー!?」


 自分の声とは思えないほどの高い声が家に響いた。



 「お、俺の身体が小さくなってる!?」


 混乱した俺は鏡らしきものを凝視した。

そこには、俺とは思えないほどの顔が整っている

子供がいた。


 いやそんなことがあるわけないだろと思い、

自分のほっぺたをつねった。


 痛い。力を入れてないのに、馬鹿みたいに痛かった。

 これはつまり、異世界チートというものだろうか。

 前世では疲れることが多かったからゆっくりしたいのに魔王なんか倒してたまるかアホ!

 

 「まあでもゆっくりすることに全力を尽くせばいいか」


 こうして俺の異世界生活は始まったのだった。

感想 アドバイスなどをコメントしていただけると嬉しいです。

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