自身のステータス
新年も明けたのでそろそろ書きたいと思い投稿しました、暇なら見てください。
そうと決まれば新夜はステータスを確認しようと思い、行動を取ろうとしたのだが。
(あれ?めっちゃ人いるくない?)
いつの間にやら、水晶の前には列が出来ており新夜は完全に出遅れた形になっていた。
「・・・マジか?」
新夜は同級生達の行動力?に驚き、ボソリと一言言った後に列に加わる事にした。
(しまった、最近の高校生ってこんなにも行動力があるもんなのか?完全にでおくれたは。いや自分も最近の高校生ではあるけども)
等と思いながら列が進むの新夜は待っていた。
(しかし、なんて言うか)
「うわ!まじか!?魔導士?どう考えても俺のキャラじゃ無いだろ!!」
「うげ!戦士?魔法が使いたかった」
「しゃっあ!!魔法剣士来たぞコレ!!」
「呪術士?・・・・ええやん?」(ニヤリ)
ステータスに表示されるジョブやスキルはその人が望んだ物や、今まで習った物は、関係無くその人の素質にあった物が出ており、中にはその見た目で魔法つこうてくんの?みたいな人もいればあぁ、なんかそんな感じするなぁ〜、という納得できるジョブに付いている、人もいる。
(と言っても、スキルに表示されている物には明らかに部活や習い事などで鍛えられた物がスキルとして形になっていたりしているので、ジョブ関係無くスキルは習得できるみたいだな。)
そんな風に考えている間に列は進んで行きいよいよ、新夜の番が来た。
「それでは、どうぞ」
「ん?あれ?」
「?どうかしましまか?」
「何でも無いです、『開示せよ』」
徐々に進んでいる事に気付かず、列を進んでいた為、自分の番になった事に少し驚きながら、新夜はステータスを表示する。
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不月 新夜
15歳 男 人間
Lv 1
HP 500
MP 300
STR 125
VIT 108
AGI 98
DEX 142
INT 128
〖ジョブ〗
武術士
〘スキル〙
近接戦闘 5 超感覚 5 頑強 5 身体強化 5
魔力操作 1
〚開示称号〛
異世界人
努力家
巻き込まれ不幸者
人外
次期 白現
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(ん?あれ?これぐらいなのか?)
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新夜は自身のステータスの低さにの疑問を感じたのだった。
ありがとうございました。