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プロローグ【第一話】
※注意事項※
・この物語はフィクションです。
・実際の人物、建物名などは一切関係ありません。
・完全なるオリジナルストーリーです。
・官能小説ではありません。
7月1日の朝 僕は彼女と出会った。
それはあまりにも 突然過ぎる出来事だった。
碧い髪に吸い込まれるような紅色の瞳。
そんな彼女に 僕は見惚れてしまった。
そんな彼女からのお願い。
「7日間の間 7月7日まで私の恋人でいてください。」
僕と彼女の たった7日間だけの恋が始まる。
何故僕が というところはよくわからない。でも正直 こんな可愛い子の恋人ならと半ばノリで付き合ってみた。
一緒にいるのはとても楽しかったし 幸せだった。
むしろ 幸せしかなかったかな。
数日経てば僕は 本気で好きになっていたよ。