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終わりなき恋  作者: 尖角
3/16

俺の想い…

前回は恋をしたところまで書いたので、今回は想いについて書きたいと思います。

 4月5日 火曜日


 今日は昨日と違い、眠たくない。


 それは決してよく眠れたからではなく、眠気の頂点を通り過ぎたからでもない。


 ただ単に、恋というやつで胸がいっぱいだからである。


 俺の想いはマリアナ海溝よりも深く、マントルよりも熱い。


 そんな想いを胸に潜め、俺は学校に向かった。






 学校に着き、教室に入ったところで、俺は吉野さんを見つける。


 そこで俺は何気ないふりをして横の席に座った。


 席に座った途端、「おはよう」っと吉野さんは俺に声をかけてきた。


 それはさりげない言葉であったが、俺には嬉しかった。


 「ああ、おはよう」


 俺は平然を装い返事した。


 それから「今日ってガイダンスと仮履修登録の日だよね?」っと吉野さんが後に続く。


 「そうだけど…」


 「吉野さんはどんな教科をとるつもり?」


 俺は話のネタを考えた。


 「そうだなぁ」


 「(けい)君はどんな教科とるつもりなの?」


 「え?景君?」俺は素っ頓狂な声を上げた。


 それはさぞかしみっともない声だったに違いない…。


 「ダメかな?」


 「景君って呼んじゃあ…」


 少し弱った声で尋ねてくる。


 「べっ、別にいいけど初めてそう呼ばれたから、、、」


 ここで言葉に詰まる俺…。なんて情けないことか…。


 そんな俺に、吉野ちゃんが焦ったような口ぶりで突っ込んできた。


 「私さ、女子高出身って言ったじゃない?」


 「だからさ、男の子と話しするのって中学以来なんだ…」


 「だから…その…どうやって呼べばいいのかなぁ?って迷ってたわけで…」


 「そしたら…っね…?」


 顔をほのかに赤く染め、助けを求めるような、今にも泣きだしそうな目でこっちを見つめる。


 俺はそれを見て、思わず吹き出してしまった。


 「え?なんかおかしかったかな?」 不思議そうに問いかける。


 「あっ、ごめんごめん…」 俺は直ちに自分の取った行動について誤り、


 「いや、あんまりにも可笑しかったから…」 っと後に続けた。


なんか終わり方が中途半端になってしまいました(笑)

文字数が少ないからかな?・・・わかんないや


コメントもらえるとうれしいです。

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