表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わりなき恋  作者: 尖角
11/16

友と告白

友達は長い間連れ添っていると、自分のことを何も言わなくてもわかってくれます。

それは時に良いことであり、悪いことでもある。

そんな一話です。ちなみに今回のは良いことだと思います。

 5月10日 火曜日


 俺は病院を10時に退院し、学校に向かった。


 それから、俺は10時55分からの2限の授業を受けるべく、教室に駆け足で向かう。


 正直、授業なんてどうでもいい。


 告白することが重要なのである。


 俺が教室に入ると、100名ほど入れる教室に、まだ2,30人しかいなかった。


 そして、そこにはたくの姿があった。


 俺はすぐさまたくの隣の席を陣取り、話しかけた。


 「お前さ、吉野さんが好きって言ってたよな?」


 「おうよ!」 っと自信満々に言うたく。


 「実はさ、、、」 っと緊張気味に言う俺。


 それから、「俺も好きなんだ…」っと後に続けた。


 すると対して大きなリアクションをせずに、たくは「やっぱりな…」っと言う。


 「知っていたのか?」 俺は不思議になって聞いた。


 「知っていたんじゃねぇよ…何となくだ、何となく…」 っと当たり前のようにたくは言った。


 そして、「おおーし!俺もお前も両方とも好きなら、一緒に告白しようぜ?」っと続けるたく。


 想像と違う答え…。


 俺は少し戸惑いながら「そうだな!一緒に(こく)ろうぜ!」っと言った。






 途中は少し違ってしまったが、告白することには変わらないので、俺はダブル告白を認めることにした。


 たとえそれが、たくと吉野さんが付き合う原因になるとしても…。

文字がだんだんと少なくなってきている…。

どうしたものだろうか…??

物足りないと思う方!声をかけてくだされば長くするか検討してみます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ